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プロカメラマンと子供、同じものを撮ったらどう違う?という面白い試みの本。プロの写真はサスガ。鮮明で綺麗。一方、子供(燦ちゃん。6歳)の写真も、子供の無邪気さというかカメラを持った嬉さみたいな可愛さがでてとっても気持ちいい。2つの写真を並べて見てるだけでも面白いけど、そこに入ってるちょっとしたコピーが2つの作品のコントラストを際立たせている。思わず「クスッ」て笑顔になれるような、本屋で見つけたらチョット立ち読みしてみてください。癒されますよ。オススメです。
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ヤラれた! ひさしぶりにヤラれた!! 「大人の写真。子供の写真。」新倉万造×中田燦
カメラマンの新倉万造さん(オトナ)と6歳の女の子の中田燦ちゃん(コドモ)が、カメラを持って同じ被写体を撮ったらこうなった! な、フォトブック。 良くあるような企画と思うなかれ。すごくキラキラでいっぱいの本。 この女の子のお父さんはコピーライターで、写真ひとつひとつにヒトコト書いていて、それがオトナとコドモの写真の対比、優しさが加わって、スパイスに。 素敵なリズムが生まれて、写真と相まって心地良い。 ほんわかと温かくてキラキラしてて、それがすごく和まされる。
大人は作品にしようとする。 子供は撮りまくる。 大人は上から撮る。 子供は背伸びする。 なんていうか、そのリズムが楽しくて、ついつい何度も見ちゃう。ちょっと前から気になっていた本。 手に入れて良かったな。レッツ☆本屋で見かけたら中をチラ見で!
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クリエーターなら買っておくべしっとの恩師の助言により買ってみた。写真に疎い私でも万造さんの撮り方は流石だなーっと思います。
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贅沢をしてみました。
そんな感じ。だって文庫といえども写真集。基本的に写真集なんて滅ッッッッ多に買わないのですが、これは買わずにはいられなかった。
大人と子どもが同じ場所でそれぞれに写真を撮った本です。文章やら構成やらもいいなあ。子どもが途中で飽きちゃって、勝手に遊び始めたりするのもいい。
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プロのカメラマンが撮った『大人の写真』と
6歳児が撮った『子供の写真』が載ってます。
大人の写真のほうはさすがプロだし、
もちろん素敵なんだけど、
子供の写真がね、すごくいいの。
子供の視線って、
大人とは全然違うもの追ってたりするんだね。
構図とかお構いなしだからか、
逆にすごい解放感あって新鮮だったりするし。
文庫サイズの小さな写真集で、
軽い気持ちで手に取れるんだけど、
満足度は高い一冊でした。
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一眼レフカメラ(フィルム)始めたのでなんか読みモノないかなぁって思ってたら発見した文庫。早速、子供用にヤフオクにてカメラ落札しました(笑)
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大人(53歳写真家)と子供(6歳幼稚園児)が一緒に同じものを撮った写真。被写体は大体同じなのに、目線が違う。シャッター押すタイミングが違う。被写体の反応も違う。すごい面白い本。
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サークルの後輩から3ヶ月遅れの誕生日プレゼントとして頂きました(笑)デジカメを買ってから、風景の写真を見ることに楽しみを覚えた自分です。この本は街の情景から空の表情まで、様々な写真と詩のような文章で構成されています。そして撮影者はなんと55歳のおっさんと6歳の女の子。世の中の見方も視点も全然違う2人が同じモノを写したらどうなるか。そういうテーマの写真集です。建物の間から見えるきれいな空は自分の大好きなシチュエーションです。これはどの年齢でも一緒なんですかね?(笑)
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下北の本屋で目に止まった一冊。
大人と子供では、同じものを撮っても、ぜんぜん違う写真になる。
ファインダーを覗く目線と、心の目線が違うんだね。
素朴でかわいい一冊でした。
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大人:万造さん
子供:燦ちゃん
この2人の撮った、
「大人のとった写真」と「子供のとった写真」を見比べようといった本。
視点の高さの違いってとこから始まって、どんどん写真を比較していきます。
しかし、読み進めるとだんだんそうではなくなっていきます。
燦ちゃんは、途中写真を撮ることより面白いことを見つけちゃうとそっちにいってしまったり(笑)
だから、読みすすめていくと、「大人と子供で写真を撮りに行く体験」にフォーカスされていきます。
そこがいいんだな。
ちなみにこの写真家さんとお仕事を一緒にさせてもらったことがあります(僕は先輩に連れられただけですが)
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大人のカメラマンのおじさんと小学生の女の子がカメラを持って一緒におでかけ。同じ対象でも撮る写真が全然違うんです。すーごい面白い。挿入されてる台詞も巧い。本当におすすめ。(桐切)
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53歳のカメラマン。そして6歳の女の子。
それぞれがカメラ片手に同じものを撮ると、どうなるか。
そんな実験的な試みをうまくおもしろくみせてくれる本。
ほんとにぜんぜん視線や目の付け所が違う!とびっくりします。
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同じものを写しても
子供と大人では目線がこんなにも違うのか。
子供と一緒に写真を撮りに出かけたくなる一冊です。
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この本読んで以来、こどもと一緒に1台ずつカメラ持って
散歩に行くようになった。目的地のない散歩も、カメラが
あるとますます楽しい!
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大人と子供が同じ題材をとったらどのように違うかを楽しんでいる本。
プロの写真家(大人)と素人の趣味レベル(子供)の差は歴然だが、子供の写真にはその良さがあると実感させられる本。
色々と勉強になる写真集。自分が撮る写真は子供の写真に近いと実感。早く良くも悪くも大人の写真になりたい。