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今回の話は読んでて訳わかんなくなります。実際、作者のはやみねかおるもかいてて訳わかんなんなくなったて言ってます。
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一応児童向けになっているんですがたぶん大人でも1度読んだだけでは内容が理解できないと思います。
かくいう私も理解できていませんww
非常に雰囲気のある作品だと思います。
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この作品は今までの作品とは
多少テイストが違います。
決定的に違うのは
扱った事件の真相。
これは大人でもかなり重いものがあります。
そして事件解決後のもうひとつの
事件も…
若干ホラーテイストでもあります。
それでも子供を一人の人間として扱う
著者の作品です。
トリックは大人が見ても十分に○な作品です。
そして最後の作品は…
今見るとタイムリーな事柄が
出てきているよなぁ…
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綾辻作品から中村青司が、黒い手袋の作家や手品をする作家が・とまた盛りだくさんの本作です。これ誰?と思ってたら解説が辻真先さんで、いろいろ教えていただきました。 「夢の中の失楽」という謎めく題の通りに、深層心理ものっぽいです。
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夢水シリーズで一番好きだった。
胡蝶の夢のようで、いまだに何度読んでもわからないのにおもしろい。
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とても面白かった。でも正直よくわからない作品でもあった。読み進めていくにつれて混乱した。多分私の理解力が乏しいせい。私は赤い夢の世界観が好きだからもっとこういう作品を読みたいと思ったけど、これ本当に児童向け?子供は理解できるの?読んでて楽しいの?そして食堂に時計はあるのか無いのか、どっちなんだろう…。
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確かに、児童文学としてはかなりこみいった設定だよなぁ。
子育て編がかわいくって感動。あれ、この子はどうつながるのだ。
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児童書にしては、とても本格的な推理小説。
意味が全然分かりませんでした…
いろんな本を読んで、勉強してからまた読みます!
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ネットで「とても怖い児童小説」という感想を見かけて読んでみた
以下ネタバレ
元になった(?)「匣の中の失落」を読んでないせいか、分かったような分からないような
全然分かってない気がする
全て夢の(小説の中の)世界の話ということなのかな?
やたら語り手が眠り込むのはコナンのあれみたいな
語り手もまた夢の中の登場人物で、パーティーに招待されていたのは教授だけだったのか?
人気作家・平井龍太郎という作家自体が妄想ってところまでいく?通信兵だった平井氏はいた、彼が書いた小説もあった、けど大成功した推理作家・平井はいなかった
2つ目の罪は?
ラストのあれがそうなのか
あれは模型じゃなくて…
追記
教授の謎解き、平井氏の家族についての言及にやっぱり一人だけ出てきてないな…
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子供の頃買った時は歯抜けで、大人になってから購入、読了。夢と現実、物語と現実の境目が曖昧でなんとも不思議な話だった。最初は話の構成に???だったが、読んでいくうちに段々と分かってきた。今作も面白かった。
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この話で初めて夢水清志郎が、本格的なミステリー作家と対峙します。推理作家VS探偵という構図がとても興味深い。
普段当たり前に思っていることは、変わっていることが隠れていても気が付かない。
これは夢なのか、夢じゃないのか。それは誰にも分らない。
この名言が何とも言えない後味となっていて、不思議な気持ちが残る作品となっています。
レーチの再登場がうれしかった。
亜衣、真衣、美衣、レーチの名探偵ぶりが少しずつ本領を発揮してきているところが面白かった。
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今までの夢水シリーズとは雰囲気がガラッと
変わって不気味で後味がなんとも言えない感じ
好きだけどよく分からなかった笑
教授の子育てエピソードにひたすらキュン
とうとうに中村青司でてきて何回も読んだ!笑
ミステリファンには嬉しい仕掛け
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亜衣たち三姉妹と、伊藤さん、教授は、『推理作家平井龍太郎デビュー五十周年記念パーティー』に出席します。
そして、平井龍太郎が密室の中から消えてしまいます。
そして、不思議なかぞえ唄のとおりにさまざまな事象がおこります。
夢と現実は、どうやって見分ければいいのでしょうか?
読んでいると、不思議な夢に入り込んでいくような感覚になります。
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20年前はかなり読むのに苦労していたと思われます……
だけど、こういう複雑な本に、ちらりと入らせてくれるから、いいんですよね。
いい意味で、読者としての子供と向き合っているというか。
結局、今の自分は曖昧模糊な作品が好きだったりします。この作品のように。
そういう嗜好は子供の頃に触れたこういう作品群の中から形作られていった気がするんですよね……