投稿元:
レビューを見る
邪馬台国と大和朝廷の関わりやエピソードを解説。ヤマトタケルが九州を平定し,更に東国に行った帰りに倒れるまで解説。
物語ではなく,解説を中心として書かれている。
古事記,日本書紀,三国志の記載から読み解いていく。
投稿元:
レビューを見る
はたして、日本人の何%がこの国の成り立ちを話せるだろうか?
日教組の教育では教えない歴史がここにあります。
投稿元:
レビューを見る
シリーズを通じて、日本書紀に書かれていることは、ほとんどすべてが史実であるという立場で物語化している八木先生も、さすがに邪馬台国との関係はスルーできなかった様子。
倭人伝に現れる狗奴国こそ、神武と欠史八代の勢力であり、大和に都する女王卑弥呼の国を倒して王権を打ち立てた勢力であるという「説」を織り交ぜて展開していきます。
神武天皇、崇神四道将軍、佐保彦の乱、埴輪の起源、そして日本武尊…著名な説話が、生きていた人間の物語としてよみがえります。
投稿元:
レビューを見る
三国志と邪馬台国がつながる出だしから心をつかまれる。
邪馬台国と大和朝廷との関係性も、珍しい仮説で興味深い。
とはいえ著者が想像をふくらませて書いている部分もあるから、これを真実と信じこんじゃうのはマズい。
ただし、そのくらい面白い。