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2014年3月5日 リーダーとしての心構えが余すところなく書いてある一冊!
僕の目指すリーダー像が書いてあった。最近上司が変わり、この本に書いてあるような最低な上司が赴任してきて、人間不信に陥っていた時期だけに余計に子心に突き刺さりました。自分の理想は間違っていなかったと・・・。頑張ります!!
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http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=403
早川さんの著書は「死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか!?」に続き、2冊目の紹介となります。今回はリーダーに焦点を絞った1冊となります。個人的には前作の方がおすすめです。
■常に自分自身のご機嫌をとれ
部下はリーダーの機嫌に敏感だ。常に顔色を窺っている。靴が汚れていて気になるのなら、すぐに磨くのか、覚悟を決めて汚れた靴と共に一日を過ごすのか、決めるのである。
確かに自分自身、リーダーの機嫌には敏感だった記憶がある。機嫌を悪く過ごしても、機嫌を良く過ごしても、過ごす時間は変わらない。だったら、覚悟を決めて機嫌良く過ごしたいものである。
■大事な仕事ほど部下に任せる勇気を持て
人間というのは、他人から頼られて初めて自分の存在価値を知るのだ。部下にもっと頼ったら楽になるし、部下のほうも“意気に”感じて喜んでくれる。あなたのDNAは「任せる」ことで増殖していくのだ。
自分自身、責任のある仕事を任されたときは頑張るものである。逆に責任のある仕事を任されなければ、それだけの仕事しかこなさない。大事な仕事を任せられるリーダーになりたいものである。
■リーダーの人格がチームの品格を育てる
リーダーが明るく元気でポジティブなら、チームメンバーも明るく元気で、周囲に活気を与えていく。リーダーが真面目で働き者なら、チームメンバーも真面目によく働き、勤勉な文化が構築されていく。チームの品格とは、まさにリーダー自身の人格そのものなのだ。
チームがどうこうの前に、自分自身がどうあるべきかが重要だ。人間として成長しよう、成熟しよう。
【1読書1アウトプット】
常に機嫌よく過ごす
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マネジメント本。
著者は外資系生保・国内生保でマネジメントを経験をしていた。
マネジメントをしていくときの考え方・スタンスなど実際の経験をもとに書かれていた。
全体をとおして「リーダーの役割」をしっかりと軸に置きながら迷わずに実行に移していくことが重要だと感じた。
ただ、迷わず実行に移していくのは自信がなければならない。自信をもつためにも日々勉強しながら動いていかなければいけない。
インプットは書籍と実際現場で経験をしていた人からのアドバイスしかないと思う。
インプット&トライ&エラーをしていきながら能力開発をしていきたい。
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部下だ上司だというのはさておき、1人の人間として向かい合うのが大事だということ。それが、一番むずかしいことでもあるし、面白い部分でもある。
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チラ読み
リーダーの口癖がチーム内に伝染する
部下の人間性を悪くいったり口外しない
など。
口癖ってだいじ。
言霊だもんね。
言ったら、言うとおりになっていくもんなぁ
部長の口癖、みんなでことあるごとに
真似してるけど、ある意味
それだけ浸透してるってこと?
プラスの言葉ならいいんだけどね、
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<学んだこと・気づき>
・なぜ?と質問するのではなく、どうする?と前向きな質問をして改善策を引き出す。
・部下の好きなところベスト100をひとりにつき100個作成し、然るべきタイミング(誕生日、元気がない時、年末年始など)でプレゼントする。
100個だからインパクトがある。いいところを見つけ出すためには、部下の一挙手一投足をを観察しなければならない。
・リーダーは常に正々堂々裏表なく、批判は絶対に口外してはいけない。
・ワクワクするようなビジョンにしか人はついてこない。→ビジョンを示せるリーダーに。
・最大のライバルは自分。自分自身に勝つ、そしてそれ以上に仲間を勝たせる。→リーダーの役割とは部下を勝たせること。
・リーダーの仕事とは仲間を支え合う一体感をつくること
・リーダーに求められるのは高潔さ(インティグリティ)
・
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昨日と違う自分になる
涙がチームを強くする 感性を動かすにはまず自分から涙を流す
言霊 リーダーの口癖は伝染する
心に響くキャッチコピーを広める
どう活かす?前向きな質問をする
好きな所を100挙げる
すぐに叱る
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死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる
2014/2/19 著:早川 勝
著者がマネジメントの袋小路から脱出するきっかけになったのは、リーダーとして「死ぬ気で働く」ことであった。
険しい山道を一歩一歩駆け上がっていくと、目の前に「新たな視界」が少しずつ広がっていく。同時に、着実な成長を全身で感じ取れる。
リーダー自身が日々、死ぬ気で部下にかかわっていくことで、チームメンバーは本気で応えてくれるようになる。
本書の構成は以下の5章から成る。
①プレーヤーとして自分を磨く
②聞く・話す・巻き込む
③教える・任せる・育て上げる
④褒める・叱る・信じ抜く
⑤最強のチームづくり
死ぬ気で働くことは大切かもしれないが、このご時世ギリギリの表現とも言える。しかし、紹介されている著者の行動や経験を見れば文字通り死ぬ気で働いており、そんな覚悟が垣間見える。
ビジネスとは戦争。甘っちょろいことなんて言ってられない。それも正しい。しかし、全員がそれに耐えれるわけでもなく、耐えられない人を退場させるわけにもいかない。
しかし、妥協や甘えをもったマネジメントを私も行いたいと言っているのではない。やはり最終的にはバランス。著者の魂をしっかり理解した上で現状の環境・人に合わせたマネジメントを行う必要がある。
しかし、覚悟と自分だけは時折死ぬ気で働くぐらいの気概で臨みたい。