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テンポよくさらりと読めました。
ネット上のヴァーチャルシティにインディゴが開店していて
そこでのやりとりに絡んでリアルのインディゴの客が殺されて
…という事件を追う、いつもの面々。
晶さんのヒステリックさもなく、もともとの彼女らしさが戻り
メインキャラたちもよく活躍し、相変わらずフットワークがいい。
ただ、ホストさんならではの活躍の仕方というのとは
ちょっと違う気もしますが。
ネットの話はいずれ出ると思っていたし、やるならこの
タイミングじゃないと古くなっちゃうのでいいと思います。
それでもやっぱり、リアルのアレが人を踊らせ死なせる…。
ネットの迫力とリアルの重さ、どっちも知ってても、
動機はそれか…と切なくなりました。
え?何なのか書け?いえいえ。ミステリだもん。
書かないです。
次作はしっかりと店舗での活躍も見せて欲しいかな。
楽しみにしています。次早く出ないかしら。
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「インディゴの夜」シリーズ5作目。
『Dカラーバケーション』で新人ホスト達が出てきたので、探偵団のメンバーも変わったりするのかな?と思ったけど、相変わらず古参ホスト達と経営陣でドタバタしていて、なんとなく安心しました。
バーチャルが絡む事件というのも今っぽくて面白かったです。
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もともとハードカバーでシリーズを読んでいたので、
新刊が文庫で出ていると知らず、
久々に読んでちょっと人間関係が思い出せなかった。
話のテンポもいいので、一晩で一気に読み終えた。
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久しぶりのインデイゴで、登場人物みんな懐かしいなあと思いながら読んだ。やっぱり加藤実秋はこのシリーズが一番好きだ。挿絵がついたけど、なぎさママは私的にIKK○さんのイメージなので…
あと解説はやはり大矢さんしかいないよね。旧中日ファンの私は「ど○ほー!」とか知らなかったけど。インディゴシリーズを知ったのも大矢さんの書評サイトだったことを思い出しました。
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シリーズ5作目で初の長編。いつもの短編の積もりで読み出して、途中でいつ終わるの?って長編と気付いたが、なかなか最後まで持たせて、面白かった。このシリーズ久々に読んだけど、いつものメンバーが変わらず、それも良かった。
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いつの間に集英社に変わっていたのか。
昔の文庫版でインディゴにハマって久々に廻り合い、読了。
元ネタが解るネットやオタク素材。いっそ素直に商標入れても良いのではないでしょうか。集英社だし。
憂夜さん相変わらず素敵……と思いきや、こんなに不思議キャラでしたっけ?
ホストたちに毒されてますよね!?
晶が相変わらず気持ちいいさばさばっぷり。
気楽に気分転換読み出来ました。
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インディゴの夜シリーズ第5弾
今回から、出版社が変わったみたい。
初の長編。
相変わらず軽くて読みやすい。
どうしても、「このシーンはドラマだったら楽しいだろうな」と考えてしまう(笑)
ドラマも2010年とすでに5年も経っていますが、またやったらいいと思う。
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インディゴ第5弾。
文庫で出てたのしらなかった…。
今回は長編で、相変わらずなメンバーは今回も大騒動でした。
ネット絡みの事件、時代ですな。
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RMTのシステムがさっぱり理解できないけど、それ以外はいつもの自分の生活とリンクするので入り込みやすかった。
DJ本気メインで初の長編だなんて、なんだかいいわー。
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短編じゃないのでさくさく解決とはいかず、登場人物も多くバーチャルとリアル対決。
でも出会う人みんなと仲良くなってく人懐こさがインディゴのいいとこかな。
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個性的なホストたちが人気を集める渋谷のホストクラブ「club indigo」。
常連客の真千子が殺され、指名されていたホスト・DJ本気が疑われる。
オーナーの晶とホストたちが事件を追ううち、ネット上に「もう一つのindigo」が存在し、真千子がそこを運営していたことが分かる。
ネットとリアルの両方から犯人探しを進める晶たちだが…。
大人気シリーズ最新作が文庫オリジナルで登場!
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ここ何巻か集中出来ずにいたけれど、持ち直した。バーチャルタウンでのやり取りやコスプレ撮影のエピソードも楽しめたし、ここへ来て加わったスイーツの描写は美味しそう。描写通りに想像出来ていないけれど(台詞から、勝手にちがう感じでイメージしてしまう)、アレックスが気になり始めた。
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インディゴシリーズ5冊目にして初の一本長編。ネット上の「club indigo」の謎に、リアルの「club indigo」のいつものメンバーが立ち向かう。4年前の作品だが、なんだか少し古いような気もして、ネットの発展は目覚ましいなと。今もアバターとかはあるけども、ネット上でのコミュニケーションの取り方も少しずつ変わっている気がする。
犯人がちょっとショボすぎるのと、空也の取って付けた感があったものの、憂夜さんのホスト姿!が見られ…ないけど想像できてよかった。それで満足!
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インディゴシリーズ5作目で初の長編。
「club indigo」の常連客だった女性が殺され、彼女が贔屓にしていたホストが疑われたことから、オーナーの晶とホストたちは事件を調べ始めた。するとネットのバーチャルタウンにも「indigo」が存在し、リアルをモデルにしたアバターのホストたちがいることがわかる…
バーチャル空間に本物そっくりのホストクラブを作って楽しむという発想が面白い。リアルとバーチャルを行き来しつつ、被害者の女性は何を思っていたのかと考えてしまった。
解説にも書いてあったが、憂夜さんが不思議キャラになってきているのがちょっと笑える。
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インディゴの夜の第五弾。
初めての長編、といっても短めだけど。
バーチャルシティにコスプレまで出てきて、面白かった。
でも、なんだか毛色の変わったホストクラブのオーナー二人、
晶と塩谷のITぼけっぷりが痛いというか、
身につまされるというか。
あと、
なぎさママの活躍がちょっと足りないかな。