投稿元:
レビューを見る
相棒がまだ2時間ドラマだった頃のストーリー。
右京さんと薫ちゃんの出会いなど。
今の右京さんと若干違うけど、それはそれでよし。
「コンビ誕生」「華麗なる殺人鬼」「神々の巣窟」を収録。
投稿元:
レビューを見る
土曜ワイド劇場時代の相棒、いわゆるプレシーズン3作を収めたノベライズ。
『コンビ誕生』。
文字通り、特命係として二人がコンビを組む経緯の話だ。薫ちゃんが情けないし、右京さんが尖んがっている。
しかし、すでにテーマは相棒的であり、二人のキャラクターも確立しているといっていい。
「あんた、それでも警官かよ!」
「死にに行かせるわけには、いきませんっ!」
この頃から、映画化の話題は冗談めいていても出ていたという。たしかに、これは土ワイではなかった。
『華麗なる殺人鬼』
相棒の犯人の代名詞である、平静の切り裂きジャック浅倉禄郎の物語。プレシーズン最高の視聴率を誇るだけあって、非常に面白い。
もともと頑丈ではなかった特命係の二人の絆が、ガタガタに揺さぶられる話でもある。
右京さんといえども、薫ちゃんに感情をぶつけられたりすると動揺するし、薫ちゃんが落ち込むと心配しているというところも垣間見える。
『神々の巣窟』
大学病院の話。
「俺の相棒はどこだ!」
これに尽きますw
右京さんの説得なども見所ですし、テーマは重いのですが・・・。
でも、この台詞以上に熱い薫ちゃんはなかなか登場しない。
投稿元:
レビューを見る
文章の感じとかはあまり好みではないし、そんなにいいものだとも思わないのですが、読みながらドラマの映像をイメージできるのが嬉しいです。気軽に相棒の世界観が感じ取れるところは素敵だと思います。他のシリーズも出たら買っちゃうんじゃないかなあ。
投稿元:
レビューを見る
TVの相棒が大好き。再放送で最近放送されていたので知っているのが2つ。
碇卯人(いかりうひと)って、中日と南の島をこよなく愛す某ミステリ作家ってだれが気になった。
「コンビ誕生」薫が酔いつぶれ目が覚めたら知らない部屋で見知らぬ男が腹から血を流して絶命していた。
「華麗なる殺人鬼」浅倉検事。薫と大学同窓。
「神々の巣窟」右京が入院。窓から人が落ちた。
TVの映像が思い出され、セリフは頭の中で右京、薫、美和子、たまき、伊丹、米沢さんがしゃべってた。
辞職願や、踵で踏んだことや二人のやりとりは楽しい。
プロデューサーの松本基弘さんの”相棒誕生”はよかった。
投稿元:
レビューを見る
内容紹介
テレビ朝日の人気刑事ドラマシリーズ「相棒」の待望のノベライズ。クールで沈着冷静な杉下右京と、熱い正義感の持ち主・亀山薫は、警視庁で2人だけの「特命係」。右京の深く鋭い推理と、薫の神憑り的な山カンという絶妙のコンビネーションで、様々な難事件を解決していく。連ドラ化前のプレシーズン3話を収録。カラー口絵あり。ドラマは、07年10月から新シーズン放送開始、08年春には劇場版公開。
取寄せ
投稿元:
レビューを見る
ドラマの再放送とかで、これに収録されてる話は全部見てたんですが、小説化されたら、それはそれで面白かった。
人物像が、映像で見たことがある分、把握しやすいし。
全く相違なく描かれてるので、これは映像を見てから読むのがやっぱりオススメなのかもしれないなぁ。
投稿元:
レビューを見る
自らの失態で、刑事部花形部署・捜査一課から左遷されてしまった亀山薫。移動先は”人材の墓場”と呼ばれる警視庁特命係。しかも所属していたのは頭は切れるものの変人と名高い杉下右京の1人だけ。2人だけの特命係が鋭く深く、時に強引に事件を解決していく! 人気ドラマ待望のノベライズ。連続ドラマ以前のプレシーズン3話分を収録。
投稿元:
レビューを見る
相棒を入れるなんて不謹慎?!と思ったけどまぁいいや。
周りに相棒ファンが多くて、そんな中で私は相棒の初回(まだ2時間ドラマだったころ)を見た!というのが密かな自慢だったわけですが、それは第三話だったとわかりました。笑
よく言われることだけど、相棒はいきなり見てもすんなり話に入っていけてしまうところが魅力だよね。まぁ最近は登場人物が増えてきた部分もあるけど・・・。
そんな相棒ファンの私ですが、星4つにしたのは、最初の方でちょっと右京さんが冷たいかなーと思ったから。まぁ今はだいぶ丸くなったと考えることができるのかな。
投稿元:
レビューを見る
相棒はノベライズだったからかサクサク読めました。たまーに出てくる右京さんの心情が可愛い。可愛いよ、右京さん!
投稿元:
レビューを見る
2007.11.10 2刷 ¥476
警視庁特命係――“陸の孤島”゛人材の墓場”と呼ばれるこの窓際部署に所属するのは、切れすぎる頭脳をもつ変わり者の杉下右京と、熱血漢で人情家の亀山薫、ふたりだけ。右京の深く鋭い推理と、薫の神憑り的な山カンで、様々な何事件を解決していく。《人気ドラマ待望のノベライズ!連続ドラマ以前のプレシーズン3話を収録》
投稿元:
レビューを見る
碇さんの文章は自分的にすごくしっくりくる。
他の方が書いている相棒のノベライズはどうも合わなくて読み進められない自分です。
投稿元:
レビューを見る
感想:
切れ者で変わり者な杉下右京と、推理は苦手だが熱血漢な亀山薫
この2人が普通の警察とは一風変わった視点で捜査をしていき
見事事件を解決するというお話。
一見仲良くなれそうのない二人が、うまい具合に相棒として
色々な事件を解決していって、ホームズとはまた違って面白い推理小説でした。
投稿元:
レビューを見る
テレビではちら見程度でしたが、面白かったので読んでみました。
さっくり読めてこちらも満足。右京さんカッコ可愛いですvv
テレビよりちょっと辛辣な印象ですが、変わらず魅力的。
投稿元:
レビューを見る
ドラマのノベライズなのであまり期待していなかったのですが。予想以上に面白かったです。ただ、やっぱりドラマの面白さをまずは観てもらいたいかな、という気もしました。ドラマを観た人には、ドラマで表現されていない心情とか、相違点とかを探すのが楽しいですね。
個人的にツボだったのは、「亀山君が右京さんを名前で呼ぶ理由」について言及されていたところ。これはもう最初から気になって気になって! ようやく謎が解けた?のでした。やはり気になっていたのは私だけじゃなかったんだなあ。しかも右京さんが嬉しそうだってのが、これまた非常なツボにはまったのでした。
投稿元:
レビューを見る
テレビドラマのノベライズです。
一番初めの、二時間ドラマ、1~3話です。
第一話を見たことが無かったので、この本を買いました。
テレビドラマに忠実で2,3話は見ているのでそこら辺りは脳内映像付きでバッチリ再現されました。
とにかく水谷さん演じる右京さんのキャラが面白いです。