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面白かったし、一気に読めました。
最近はネットの技術の進歩が目覚ましく、ついていくのがやっと。けど、ある程度使えないと困ることも多いです。
この本は、新しいツールをどうやって使えば良いか、分かりやすく書いてあり、ガイドブック代わりになります。
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実用的なネット活用術が網羅されている。
情報活用に際しては自分なりの方法を開発する知恵とスキルが必要であり、まずは方法論の選択肢の吸収が大事だと思う。
エレベータートーク、googleの活用術など「そうだよね」がいっぱい。
だけど、なんだか最後まで読みきれない。
拾い読みタイプかな。
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媒体の方によくありがちな(失礼!)上から目線ではなく、初心者にもわかりやすく書いてある言わば入門編。
個人的には実践している事や知っている事が多かったが、復習の意味で読ませてもらった。
12/06/16-67
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ツイッター,フェイスブック,ブログなどのネットツールを使って,きちんとした文章を書くためのアイデアが満載だ.新聞記事は読みやすくするため,数多くのスキルが使われているはずだが,その真髄に近いところに触れている感じだ.
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「朝日新聞記者の~」の部分には出版元の事情もあるのだろうが(このまくらで売れると思っているのだろうか)、本そのものはまっとう。新人研修での講義がもとになっているので、ネット情報の活用術がコンパクトに整理されている。
新聞記者が書いたものにありがちな、過剰な「経験談」が少ないのも好印象。
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「新人記者のためのネット取材講座」収集、保存、確認、編集、発信、共有、安全
伝えるべきノウハウができてきたということでもある
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ネット情報の集め方、貯め方、見極め方、編集の仕方、発信の仕方を章立てて解説。普段何気にやっていることを言葉に変えてくれている本があると便利かな
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2012年刊。著者は朝日新聞編集委員(IT担当)。
ソーシャルメディア、ネットワークメディアの勃興の中、当該情報の不確実性という問題を抱える状況において、その渡り歩き方を新聞記者の視点で解読しようと試みる書。
そして、情報の、収集、保存、確認、編集、発信と共有、そして合法性・適合性という区分けを行う。
正直、収集と保存は新聞記者の著作である必要はなく、編集は有益だろうが、ネット情報収集の特有性は乏しい。発信も既存メディアの柵が付きまといそうだ。
そういう意味で、確認(裏取り)とネット発信の合法性・倫理適合性の箇所。こここそ本書を読む意味があるかなと感じさせる。
後者につき、名誉棄損(刑事)はもう少し注視すべしとの教訓が得られそう。
前者もさほど新奇ネタはなかったが、手堅く纏めているとは思う。
ところで、裏取りの関係で、余程信頼している顕名発信でない限り、ツイッターのような短文情報は無視すべきという示唆も得られそうだ。エビデンスの確認の方法が皆無だからというのがその理由のほとんど。
なお、法務省や厚生労働省にある端末から、不適切(信憑性や職務実行の誠実性への疑義、当該省庁批判議員の誹謗中傷的なWiki書き込みの暴露)な書き込みがあった旨の情報開陳あり。おいおい…。