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はっきり言って、なんでこれを書きたかったのと思える内容。基本的に大名家は明治維新により華族とされたため、やはり多くが貴族員の議員などに転進したことは理解できた。
しかし世代が進み、多くが普通の一般人となった今について触れる必要はないだろうし、明治維新時の対応についても触れられているが、それをメーンと見るにしては内容が薄い。
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[ 内容 ]
「うちの殿様、明治維新後どうなったの?」
「今は何やってるの?」
そんな疑問に答えます!
元大名たちが、明治、大正、昭和、平成の激動をどう生きたか、類書が沈黙する維新以後のドラマを克明に追う、面白歴史読本。
「将軍コーヒー」「有馬記念」「ゴルフ場」「広辞苑」「マスコミ」「政治」「エチオピア皇帝」「玉音放送」など、意外な話、知られざるエピソードもたっぷり。
[ 目次 ]
序章 おもしろ大名家ベスト23
第1章 北海道・東北編
第2章 関東編
第3章 東海・中部編
第4章 北陸・新潟編
第5章 近畿・三重編
第6章 中国編
第7章 四国編
第8章 九州・沖縄編
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分家まで取り上げているので、藩ごとの分量が薄まりすぎているのが残念
取材にはかなりの労力を使われたと思うので、そこは褒めるべきところですね
読み物として面白いかはまた別なので、この取材力には期待してみたい
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歴史上の大名家が、どのように現在に至っているのか非常に興味深く読むことができた。藩の数が多かったので、もう少しメリハリがあれば良かったと思う。