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普段からソニー、アップルを追っかけている人には目新しいことはありません。
「第4章 売る」という部分で流通関連の部分が媒体では触れないことが多いので、興味深いと思います。突っ込み足りない部分もありますが…
著者のソニー愛が出てますね(^^;
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飛行機でたくさん本が読めました。
企業の栄枯盛衰は、非常に面白く感慨深いですね。メカトロニクスからエレクトロニクス、多角経営であるが故のしがらみ、歴史を振り返るといろいろ分かります。
ソニー復活望んでます。
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ソニーもアップルもだいすきな会社です。持つこと自体に喜びを感じます。かっこよさ、最先端、高性能といったイメージがあります。
私もメーカー勤務なのですが、両社にはなかなか真似できないパワーがあると思います。
ちょっとした違い、体験へのこだわりをもてるかなんだろうな。
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2012年の作品、この頃はまだ、ソニーとアップルが並び称されていたっけかな、と思ってしまうくらい、現在の差は大きい。すでにソニーは電気製品よりも素材や金融ビジネスが中心となっているし。
過去に背負った資産(コンテンツ)が重荷になって、オープンなプラットフォームモデルを採用できなかったこと、事業部制の弊害で、アップルのような統一的なサービスを構築できなかったこと等、敗因はいくつかあろう。それにしても、昨今の日本の電機メーカーのここまでの凋落を誰が予想したか。。