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著者の「問題解決の教科書」を読んだので、ついでに購入。
「クリティカルに考え、ロジカルに展開する」という主張に基づき、ものごとに対する考察(洞察)の仕方、発想の仕方をクリティカルシンキング・ロジカルシンキングの観点から説く。マッキンゼー出身者なので、「問題解決の」同様(良くも悪くも)コンサルタントらしい考え方だなぁと感じる。ピラミッドストラクチャー等、具体的な方法も多数紹介。身近な例えも頻繁に引用されているので分かりやすい。著者も繰り返し、ロジカルシンキングという言葉の重みに気圧される必要はないと言うが、確かにそのとおりかも、と思わせる内容。
どんなものでもそうだが、本で主張されるとおりの「すばらしい結果」を得るためには、一定実践を続け訓練が必要だと思う。この本にあるように「正しい前提」を見出せるようになり、誤った論理構築をしないようになるのはそう簡単ではないだろうな、と思った。
とはいえ、日々の仕事やコミュニケーションで何も考えずにいたのでは気づけなかったであろうことでもある。自分の考え方を変える、というか、一歩成長させるきっかけとして、役に立ってくれると思う。
単体でも役に立つと思うが、著者の前著も併せて読むとよいかもしれない。
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読んだ事を咀嚼して実践までは至らず。
書いてあることが難しすぎるのか、私に応用力がないだけなのかは不明。
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タイトルにつられて購入。
企画を考える部分を論理的に組み立てていこうという話。
著者自身も直感派であったがマッキンゼーでの経験を通して論理を積み上げていくことで計画を練っていく手法を会得したという。
ただ、根底部分は直感でも構わないといった記述もあった気がする。
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「論理思考がなんの役に立つのか?」はコミュニケーションが上手くいき、良い人間関係を作る事に役立つ
相手に納得して動いてもらう為にも「論理思考とクリティカル思考」で考えた事を伝える事が必要
組織、チームを動かす時に1番大切な事は「納得!」「いいね!」「やってみたい!」だと思う。それらの感情を相手から引き出す為の考え方&手法が色々と学べる本でした!
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マッキンゼーといえばロジカルシンキング…あんまり目新しい内容じゃないけど1年目に読むには良いのかな?…
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取っ掛りには、非常によいと思います。購入金額に見合うかどうかはその人次第だと思います。もう少し突っ込んだ話題も欲しかったと思います。
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ロジカルシンキングよりはクリティカルシンキング(批判的思考)についての解説。
So what?
why so?
について。
60分で読めるけれど、俺にとって読後に何も残らない本だった、残念ながら。
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ロジカルシンキングのステップを一つ一つ詳しく学ぶことができる。しかし、もう少しステップをわけて説明して欲しいと感じた。まずは当たり前の事を一歩踏み込んで考える癖をつけようと思う。
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ロジカルシンキングの良さを説いた本という印象。
実務で使える思考法はあまり掲載されていない。
教科書という名前だからぴったりか、、、。
マッキンゼーで働いていたことに非常に誇りを持たれているように見受けられる
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①前提を自分で確認する
(それは本当?だから何?)
クリティカルな思考の3つの姿勢
→・目的は何かを常に意識する(そもそもの本来の目的は何か)
・思考パターンの枠を意識する(当たり前だと思っていることに本当にそうなの?と思う)
・問い続ける
②深く根拠を調べて伝える
③自分だけの深い意見をもつ
クリティカルな思考を身につけるための習慣
1身近な人にあえて具体的に話す
2乗っかるのをやめる
3ニュースの見出しから別のことを考える
4衝動買いの前に考える
5事実と意見を区別する
6ソクラテスになってみる
7ことばの曖昧さに甘えない
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〜マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書〜
-入社前に買った1冊で、大人になった今だから読み直してみた。
-マッキンゼー系のビジネス本は個人的に結構好きで、特に大嶋祥誉さんが書いてる本は文字のサイズとか行間とかが結構私みたいな読書元々苦手な人に合ってる気がして尚好き。
-入社前に読んだ時とはまた違った観点を持てた。
-入社前はすごい意識高い系でエンジンぶん回してたから、読んだ後になんだか想像できない妄想と共に、一回り大人になった気がした。
-今読んだら、ニューノーマルだろうが、ポストコロナだろうが「働く」ことに対して「社会貢献」に対して「儲ける」ことに対しての軸は変わらないってことを改めて痛感しました。
-新しいことをやろう!人がやったことないことをやろう!なんてすぐに大そうな人間になるのは難しいわけで、
-そういうことを簡単に言える人って羨ましいけど、ほとんどは何も考えてないと思う。
-でも、何事にも人との関わり方と戦略とそれに基づく戦略があれば、できないことはないんじゃないか、あれ?わたしにもやれる?って思える一冊でした。
-毎日の業務に追われて「あれ、わたし何やってんだろ?」って人に今だから、この時代だから読んでほしい。
-やっぱり原点って大事だな。
(この前の投稿でも言った気がするけど笑)
大嶋祥誉さん、ありがとうございました。
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クリティカルに考え(深い洞察による自分の考えを持ち)、ロジカルに展開する(わかりやすく伝える)
何度もこの文が本文の中に出てくる
なんとなくみんなもやっているし…と
考えることをやめてしまうのは
よくないと改めて思った
論理思考のための思考作業には
ステップが3つ書かれていた
ステップ1
前提を自分でちゃんと確認する(それは本当?)
ステップ2
深く根拠を調べて伝える(〜だからそうだよ)
ステップ3
自分だけの深い意見を持つ(それ、いいね)
それが本当に大切なことなのか、
やることに意味があるのかを考えて
行動することが大切だと思った
そして、考えたことを伝えるときに
相手に伝わる話し方
テーマ→結論→根拠→行動
よい考えでも
良さを伝えられなければ意味がない
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ロジカルに考えると、見えなかった部分に気づけることもあるな、と思った。
女性が喜ぶプレゼントのテーマ、
車のすれ違いざまのブタ!の話が面白かった。
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ロジカルシンキングへのマインドが得られる。
本書ではロジカルシンキングをクリティカルに習得するスキルよりかは、その本質に迫っていくようなアプローチだ。
本書での学びは以下の3点。
・1つ目に人を動かす基本の論構成。
①正しい前提
②結論
③根拠
④行動
ビジネスでもプライベートでも鉄則といえる。
・ゾウの寓話
目の不自由な6人が像の各々の部分を触り、
全員が違う結論を出した。
全体感がわかっていないと認識違いを生む。
・ドライブ中の対向車からの「ブタ!」
悪口ではなく、豚の群れに対する注意喚起だった…笑
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マッキンゼーの人がどういう論理思考で問題解決しているかがよく分かる基本書である。クリティカルに考えロジカルに展開する、前提ルール、調査観察、結論、行動、イシュー=課題、ゼロリセット発想、全体俯瞰、Why so?、So what?、事実と意見、MECE、帰納法、ひらめきも論理思考で生まれる。考える際に参考にしていきたい一冊だ。