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何だか、切ないと言うか寂しいおしまいでした。
内容そのものは怪奇的なモノを扱っているけど、微笑ましいような内容ですが、最後の話は、胸にくるものがありました。
エフリィトが結構好きです。表情豊かでカワイイ感じで。
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アキヲくんの姿格好から、脳内では堀北ちゃんの声でずっと再生されていたw(レイトン的意味で)
思いのほかおもろかった。
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ミステリと思って買ったけど、ミステリではないと思うのでこのカテゴリで。
紳堂助教授の助手のアキヲの手記、という体で始まるこの短編集ですが、ミステリではないと思ったのは、魔道が使われてるからでなく、謎解きがミステリの作法に則ってない……とまでは言い過ぎだけど、厳密に言えば則ってないから。
帝都、という言葉から連想される乱歩に近い世界を期待していたので、そういう意味ではちょっと残念です。
キャラクターは面白いのだけれど、本筋には絡んで来ないであろう美作が好きでした。
紳堂とアキヲは、まぁそのうちなんとかなるんだろうなぁ。
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この方の作品は初めてですね。
外国の方なのかしらん? って思っていたら、生粋の日本人だそうでww
インパクトはあるなあ。
笑
さて、この本を知ったのはAMWさんの新刊情報で。
ツイッターの宣伝文に興味を引かれたので、発売を楽しみにしていました。
「大正」「怪異」「助教授と助手」ときたら気にならないわけがない!
笑
やっぱりおもしろかったですー(*´▽`)
読んでいる途中から「これ、シリーズ化しないかなあ」と思ってしまうくらいでした。
もうこの人、超人越えてるよなあ……と思いつつ、でも案外人間らしいなあ、とも。
なにもかも見通しているし、知識も経験も豊富で。
立ち居振る舞いも洗練されているし、嫌味に映らないし。
それに助手のアキヲくんにはとことん甘いですしねww
アキヲくんもまっすぐで、先生をすっごく信頼していて、本当にかわいいです。
助教授とアキヲくんが取り扱うのは「怪異事件」で。
異国の魔人とか、飛び出る掛け軸とか。
読んでいてにやにやしてしまっていました。
大正とか明治とか、そういう時代の怪異ってなんだか興味が引かれます。
ほんとよかったー(*´▽`)
助教授さんの女性関係にやきもきしているアキヲくんがww
シリーズ化希望です!!
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”帝都怪異考”というタイトルと表紙の麗しいイラストに惹かれて衝動買いした1冊 オールマイティで超美系でプレイボーイな大学助教授紳堂と、その助手の男装の美少女アキヲが、不自然な焼死体事件や掛け軸から飛び出す化け物等の怪奇現象を解決していく物語 ミステリー小説というよりかはホラーファンタジー(?)小説といった感じ 2人の恋愛要素もあるのだがそういった場面のアキヲの可愛さにによによさせられる 最後が切ない話で終わったのでその後の2人がどうなっていくのか読めればなぁと思ったり…… 続篇は出ないのかな
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初めましての作家さん。日本人です。
紹介記事から、真っ先に想像するのが京極堂とか陰陽師系なのだが
間違っても一緒にしてはいけない。
ある意味何でもありなのだが、それが怪異だけではなく、新堂助教授も
何でもありなもんだから困る。
ただ、理屈として「魔道は人道である。
結果が良ければ奇跡と呼ばれるし、悪ければ怪異となる。」
っていうのはわかる。
これは怪異を楽しむ本ではなく、それはオマケであって
助手アキヲの成長物語であって、新堂助教授との進展を
期待して読む本なんだな・・・と。
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怪異の謎解きはメインではない。完全無欠の紳堂は京極堂シリーズの榎木津を思い出したけど彼をまっとうにして性格悪くした感じ?悪くはないのか・・・。助手がかわいいね。
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大正時代の東京を舞台に、帝国大学の若き助教授・紳堂と助手のアキヲが、不可思議な事件を解決するファンタジーのような、オカルトのようなお話。
煙の魔人エフリィトに掛け軸から飛び出す鬼、英国の妖精ブラウニー、自我や感情を備え生き続ける生人形。洋の東西を問わず、不可思議な、人ならざるものが普通に存在する設定。個人的にはブラウニーのトボけた感じが好き。
この手の作品の常として、メインキャラは美青年&美少年(実は美少女だけど)。紳堂とアキヲが互いに抱く恋のようなほのかな感情の行方が気になる。
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探偵と助手というミステリーの王道の構図だけれど、別にミステリーではないようだ。
2015/6/21
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大正の時代、助教授である美青年が関係した事件を
その助手がまとめた短編集。
探偵にくっついている『少年』なので
あれのパロディかと思ったら違いました。
1話目を読めば謎が解けるのですが、その1話目から
すでにどういう事?! な展開です。
不思議が普通なのか、そういう事にしているのか。
不思議が本当だと信じられていた時代、まんま、と
思って読めば、何の問題もありません。
助手の甘酸っぱいものがある? と思ったら
何だか違います。
微妙に見えた、どす黒そうな感情。
ある意味両思いチックですが、むける感情が…。
その次にあの話、ですから、やるせないような
妙な状態です。
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ジャケ買いならぬタイトル買い的な感じで、借りてみた。
物語の始まりが助手のアキヲの手記という形だったので、江戸川乱歩的というか、横溝正史的というか探偵ものだとばかり思っていたら、まさかの薬師寺涼子系の話だった。
人ならぬモノとの戦いというか、なんというか。
テンポがいいので読みやすいんだけど、もう少し振りがほしいところ。
ライトノベルだから~という事で考えれば及第点。
とはいえ、キャラが魅力的になりそうなので、続巻も読んでみたい。
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表紙をめくるとそこに最初の疑問の答えが。著者紹介。
「ペンネームとは違い、生粋の日本人。」
成程。
そして次に軽い衝撃が。
本当に出てきちゃうんだ・・・。
内容紹介を読んで手に取りましたが、
想像してたのと違ってました。
一見不可思議な事件を探偵役の助教授が解き明かすのかと思いきや。
本当にあやかしが起こす不思議事件なのでした。
まだまだ夜の闇が濃い時代設定とはいえ、
最初の事件現場の場面とか、
助教授が颯爽と登場してきてまるでミステリー調でしたよ?
途中で「えっ?!」となってから自分の中で路線変更した感じでした。
そう感じるのは私だけかもしれませんが・・・。
あやかしといっても、和物だけじゃなく西洋系もありました。
精霊とか小人とか。
ひとつ気になったことも。
美青年という設定の助教授ですが、
14歳の少女の目を通して描写される所為もあってか、
やたら美化されてます。
全編通して何度も何度も誉めそやすので、
読者の立場なのに居た堪れない気分でした。
「もう充分。勘弁してください。」という気持ちで読んでました。
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借り物
普通のミステリーかと思ったらファンタジーなんかーい!
ラノベって知ってて読んでいたら面白かったのかも
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2013/06/post-41f7.html
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あらすじにミスリーディングあり。美青年と美少年のコンビを求めている方にはおすすめしません。
ミステリーとオカルト(怪異)が融合したもの。メディアワークスなので、内容は薄めです。