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どうしようもないニートが探偵に!?レスラーだけは嫌だと拒むニートの姿が、とても面白かった。ちょっとした会話もすごく面白かった。探偵になっても勧誘にひっかっかてしまうたけしはほんっとにアホだなあ思うが、それがまたいいところだったり。事件の解決の仕方が爽快で、よかった。探偵達強すぎw
ニート仮面が登場してくるあたり、伏線が張られていて、笑った。最後たけしが活躍できてよかった!
2015/5/16 読了
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最後までバタバタした漫画的な小説。それでも、それなりに主人公の成長があったり、事件があったりで、最後まで飽きることなく読みきった。帯の過剰な煽りで逆に覚めてしまって評価が下がったかも。笑うところなんてほとんどないし。
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@sakuratsuyoshi #さくら通信
シャーロックホームズ(今の時代はコナンドイルよりも名探偵コナンか)を読み、意味もなく人を尾行したり、事件でも起こらないかと期待した子供時代。いつの日か小説やテレビやようなことはないことに気づいたのだが、この主人公のニートは違ったようだ。そんなニートが突然探偵へと転身すると意外な柔軟性を見せる。個性的な先輩達に教えを請いながら(しごかれながら?)探偵として一般的な仕事をこなせるようになった時、本格的な事件が発生する。ある少年の失踪をきっかけに、宗教団体とニート探偵の対決の火蓋が下ろされた。一進一退の攻防の末、とうとう最終ボスである天顕院法眼こと山本泰士か出現し・・・
さくら通信ファンとしてここからのクライマックスはPodcastを聞いているようで、すごく楽しい。
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帯にある「笑いとスリルのボディーブロー!」。なるほどそれも頷ける。スリル!って感じはさほど強くないが、後半の切れ味は正にシャイニング・ウィザードだ。春先にちょうど良いライトで笑える作品だった。さて味付け海苔を買いに行くかな。
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小説としておもしろいというより、表現がおもしろい。
かなり分厚いが、軽く読める。
探偵になるまでのプロローグが、長い。
存在感のなさは探偵としてはむしろ長所、というのは逆説的で、よかった。
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気軽に読めて楽しかったです。さくら剛がそのまま主人公になったのかな、っていうくらい、旅行記と同じテンション。
ニートのたけしがやっとのことで就職したのは探偵事務所。武闘派の美人上司たちと依頼者の相談を解決していくというドタバタコメディー。
探偵のテクニックなどは色々勉強されたんだろうな、細かい描写が多くて飛ばし読みしてしまったので、アニメや実写化のほうが向いているのかも。