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全体的に優しく、柔かい感じがする絵が印象的
それでいて、内容は温(あたた)かいが温(ぬる)くはない
個人的に一番、面白いではなく「好き」と感じたのは“ニットメン 毛糸を買いに”
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2012/03/23 購入 読了
イシデ電待望の新刊。
この人のストーリーテリングはハンパねえや。
日本橋ヨヲコも推薦文で書いているように「すべてのコマに意味がある」読み応えという意味で値段は安い
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描線そのものに感情が宿っているように見えて、「全てのコマに意味がある」というのはあながちおかしくないと感じた。
お話も面白く、読み返してこんな仕掛けがあったのかと確認するのもまた楽しい。タイトルに「ラブ」とあるのに、どのへんが愛だったのかというくらいにさらりと表現されているのもいい。
ちなみに、続き物のようでどの話も読み切り。でも、繋がっている。
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探す場所を間違えていたためなかなか見付けられず、結局気になりつつも読むのが遅くなってしまった。でも、さんざ探し回って良かったとは思えるくらい面白い、というより素敵な物だった。
4話からなる短編集。どの話も良かったが、個人的に好きなのは最初と最後の話。
話の内容もさることながら、登場人物の表情にもやられた。
あのいろんな感情をない交ぜにしたような顔や、後ろ姿などには何度どきっとさせられたかわからない。
私にとって、何度読んでも楽しめる漫画の一つになった。
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イシデさんの作品は、笑えて優しくて明るくて。
でも胸の奥をギュッと掴まれるような苦しさも感じる。
少し照れた苦笑いで迎える、ハッピーエンドを皆さんも是非!
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ネムキに掲載された時から気になっていて、ずっと読みたいと思っていた漫画。
偶然にも書店で見つけたので買い。
連作となっているけども、基本的に1話完結の読み切りで、読みやすい。
1話目の惚れ薬の話は雑誌で読んで以来忘れられなくて、この話をもう一度読むために買ったようなもの!
……というくらいお気に入り。
愛と絆の再生
泥臭くて暑苦しいところもあるけど、読み終えたあと何故だか清々しい気持ちなれます。