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読みすすめていくうちに、自分が慣れてきてしまっただけかもしれないが、やっぱりシリーズの初めの頃の方が心に直接迫るものがあった。少しくどいというか、表現が遠回しになっている感じがした。全体的には好きなんだけれど。
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学校が生徒のために生徒を中心に運営されるべき場所だということを一体誰が理解し実現しようとしているだろう。規則、慣例で縛られた学校。でもその中でも現状をおかしいとおもっている教師がいるにもかかわらず、様々な理由をつけ実行できない人たち。人が人と関わることはこんなにも割り切れないものだということを思い出されてくれた。
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こども達は先生を選ぶことはできません。先生も生身の人間だけど、こどもの将来に、大きな影響を与えることは確か。こどもにとって、身近な大人って、親と先生くらい。親や教師以外の大人と関わりがあるかどうかも、とてもだいじなことなのかも。
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倫太郎の学校で起こる様々なできごと。
そのことに対して彼らはどう向かうのか。
感性豊かな彼らの考え方には大人も頭が上がらない。
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やんちゃな主人公倫太郎やその友だち、彼らを取り巻く大人たちを通して、大人は子どもにどう向き合ったらよいのかを教えてくれます。人間としての必読書!といっても過言ではありません。
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ストーリー物と言う事を知らずに読んだのでキャラクターが誰なのか一切分からなかったので内容がよく理解できなかった。
過去の話をされても予備知識がなかったのでイマイチ楽しめなかったので、今度は1から通して読みたいです
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中身が多かった
いい場面がたくさんあった
エリ坊の結構を通して、
教員、生徒たちで学校の在り方についてのかなり踏み込んだ話し合いになる。
また、教師と保護者の話し合いでも、
建前がどう進んでいくかが描かれる。
そして、おんちゃんが話す学校では教えてくれない世界、シュウちゃんとおばあさん、
それぞれの人間同士のしっかりした結びつき、あり様を見ることができる。
不良についても、1人の人間なんやという姿勢を失わない。
不良行為を学校においては、善悪で切ることの怖さ、一緒に何かやることで当たり前に付き合うことで、
辛い思いをして不良行為を続ける子を作らないという姿勢、現実と考えとのギリギリのせめぎ合いで探していく、見失わないとする姿勢を感じた。
中学の難しさも感じた。
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https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01426071