投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
少女マンガなのに本格的なSF作品。
宇宙大学受験の最終試験は10人ひとチームで宇宙船に乗り込み、 53日間生き延びること。しかし宇宙船には11人の受験生がいた!一体誰が11人目なんだこりゃあ、というような話。
あらすじを読むとなかなかおもしろそう。そして読んでみると予想以上に良かった。 11人がそれぞれ色々な星の出身で、境遇も色々とあっておもしろい。誰かが嘘をついているのか、みんな本当のことを言っているのか。最後に謎が解けた時は納得、そしてステキ・エピローグ。お薦め。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
萩尾望都の初期の傑作SF漫画。閉鎖された宇宙空間での緊張感。フロルがかわいい!短いけど抜群に面白い。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
少女漫画でありながら本格的なSF作品。男性に萩尾望都を読んでもらうならまずこれを薦める。フロルが可愛くて魅力的。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
もう昔過ぎて;詳細までは覚えてないんですけど、ストーリーは…「宇宙大学入試の最終試験は廃コロニーだったか宇宙船だったかは忘れましたが、期日まで過ごす事。緊急ボタンを押せば助けは来るけど、その時点で失格。人数は1グループ10人。そんな試験が始まったが、コロニーに降り立ったのは1人多い11人だった!…11人目は誰だ!?」…ってな感じ。とにかくストーリーや人間の心理描写が巧みで素晴らしく、面白い!!アニメ映画化されたんですが…DVDは出てないのかなぁ?アニメの完成度は高かったです。…と言うのも、映画を見てから、あまりにも面白かったのでマンガを読んだクチなのです(^‐^;
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
名作だということは聞いていたけれど読むのは初めてでした。本当に名作だった。SFのカテゴリにしたほうがよかったかもしれない。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
SF好きになったのは、この人の枠外の書き込みを読んだから。アシモフ ヴォークト スペースオペラ。11人いる!好きになりすぎて、後日談とかテーマソングとか勝手に作ってました・・。フロルとタダはどんな結婚生活を送っているんだろうか。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
図書館にある漫画は人気があって有名なものばかりなのだが、萩尾望都の漫画は結構豊富にある。手塚治の隣に何冊か並んでいる。私はあまり知らなかったのだが、萩尾さんは少女マンガを始めて文学にした人として有名らしい。読んだ感想は、やっぱり展開がうまい、でもなんとなく読んだことがあるような気がした。というのは恐らく、萩尾さんが少女マンガの定番の原点を作ったような人だからな気がする。ただ、普通ではないな、思わせるのがフロルが性未分化、ということだ。少女でも少年でもないその可愛さといったらない。だんだん少女らしく描かれているのは、やはりタダがいるからなのだろう。この2人のカップルもとても可愛いし、そのほかのキャラクターもうまい。・・・て、堅苦しい感想書いているの疲れたな・・・ともかく、思っていたより抵抗なく面白かったです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
こっちは幼心にも面白かった。
その頃はヌーが好きだったので(渋いと言うかどうなんだ幼稚園児)人外愛好趣味は筋金入りってことか。
最近読み返してみたら王様やフォースも案外嫌いではなくなっていた。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
全1巻
宇宙大学受験会場から始まるSF。
タダとフロルが本当に可愛いカップルで、
メインテーマよりもこっちにほのぼのしてしまう。
船内編、アリトスカ・レ編とあるけど、
どちらかというと船内の方が好き。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
萩尾作品で2番目に好きな話です。名作と言われる話は結局どうだったのか深く考えなければ理解できないものが多くてとっつきにくかったりしますが、これはSFだし雰囲気が軽いから純粋に面白い。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
萩尾さんのマンガの中では文句なくこれが一番好きです。
もう、いつ読んでも面白い!
フロルがめちゃくちゃ可愛い。
こんなSFコメディかきたーい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
バイトの先輩に76年の文庫版を貸してもらいました!
SF最盛期という感じで今の漫画では感じられない種類のワクワクがありました。
同時収録されていたユニコーンの夢や六月の声などの短編も、今の少女漫画にはない、綺麗な言葉と流れの話で良かったです。
「別冊少女コミック」1975年9月号〜11月号連載
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
とにかくフロルの跳ね返りが可愛らしい。きかん気のこどもみたいなフロルに、真面目なタダの掛け合いが堪らなく愛しい。続・11人いる!の方は少し泣いてしまった。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
犯人探しのミステリー。
ミステリーとしてはシンプルだけど、面白い。
ラストシーン、じんわり感動。
シンプルなミステリーが好きだ。
複雑でも面白い、と感じるミステリーは、世界観が面白い場合のみ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
漫画は読んだ事なくって、映画しか観てないんだけど、面白い。SFなわけですが、典型的な溶け込みにくいSFじゃなくて、少女漫画なんですよ。主人公をはじめ、11人いるキャラクター一人一人大切にされていて、すごく丁寧だなと。