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中学生のとき一時自分の中でブームだったキリコさん。
っていうか、今の自分が、中学生で魚喃キリコとか読んでる子見かけたら「なんとませた!」とか思うんだろうな。
まあblueは高校生のお話だから別にそこまで思わないかな?わからん。
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これが置いてあったヴィレッジヴァンガードのPOPに「女の子の友情は、どこか恋に似ているね」と書いてあったのだけど、言いえて妙だと思う。
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映画化の試写会に走って見に行くほどはまっていた漫画。
田舎の高校の小さな恋愛の話。
その恋愛はちょっと複雑で、でも暖かい。
筆者は身を削って描くことで有名なため、エッセイ漫画として捉えています。その分、とてもリアル。かわいくせつない始まって離れたらきっと忘れる恋。
さすが絵も1コマたりとも無駄が無いです。
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同性愛と友情と淡い恋心のお話です。人物の心境が繊細に描かれているので、綺麗に読むことができます。作画の線も見事に美しい!
大好きな漫画家さんのひとりです。
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田舎の高校の閉塞感や、女子高生の日常や、同性への感情。セリフの綴り方がリアルで、自分も教室にいるみたい。
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漫画だけど小説にあるような改行や行間や間を感じられる。
好きな女の子(私の場合友達としてだけど)とうまくいかない感じ懐かしいなぁ。
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濃い海の上に広がる空や制服や、
幼い私達の一生懸命な不器用さや、
あの頃のそれらがもし色を持っていたとしたら、それはとても深い青色だったと思う
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ミニシアターで流れる映画みたい。
おしゃれでちょっとせつない。
こんな世界が描けるなんて素敵。
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10年くらい前に読んだ。実家から唯一持ってきたマンガ。
高校生特有の不安定さが見事に現れているなあと。
当時、髪切った後の遠藤を真似てショートにしたり。
どのページ切ってもそのままポストカードになる美しさ。
微妙な目の表現の違いだけであんなに表情が変わるんだって、
少女マンガのわざとらしい描写にうんざりしていた自分には衝撃だった。
そして心から共感した。
たぶん10年経ってもずっとこの本は取っておくはずだ。
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装丁がいい。
魚喃キリコの魅力を端的に伝えていると思う。
絵が好きだ。
とてもきれいで、魚喃の作品の中では一番。
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女の子同士の切ない恋愛を、魚喃キリコさん独自の視点から描いた一冊。絵が個性的なので、好き嫌いが別れそう。私は好き。なんかオシャレ。
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内容も好きなんだけど、帯のキャッチコピーが秀逸。
「彼女は親友。
彼女は恋人。
海辺の女子校、記憶はブルー。」
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はじめて買った、なななんの本。
かなしかった。
よくわからないまま、ただ胸がすうすうした。
いま思うと、十代半ばの女の子の精神描写が天才的に上手だなあと。
危うさ、繊細さ、女の心の黒いところ。
読むたび驚く。
そして絵のきれいさ。
空間がきれい。
ぜひ。
心の奥の方からじわりと血がにじむような感傷を。
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その感情がいったい恋なのか友情なのか
よくわからない、けれど、ただ他の子と仲良くしないで。
っていう経験をしたことがある女の子は
意外と多いように思う。
思春期真っ盛りの学生時代、仲のいい女友達に、憧れの先輩に
友情をいきすぎたような気持ちを抱いたことはないだろうか。
ない、と言い切れる人もこれを読むとやっぱりあったかも
なんて思ってしまうのでは。
あの時期、ほんの一瞬の時間の中でしか味わえなかった
優しく柔らかく甘く繊細で、本当は切なく痛々しい空気をもう一度漫画のなかで味わって欲しい。
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空気感があるなぁ・・・・と思った。
冬の冷たいけど澄んだ空気を吸ってる気分だった
映画みたいな漫画というか。