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女子高校生の日常
2017/11/11 02:28
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
女子高校生のなにげない日常。。。何が起きるわけでもないけど 何か雰囲気がとてもいい。 友達としゃべったり弁当食べたり、ちょっと出かけたり。。。こういう感じだよね。
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進路の事をちょっと考えさせられたなぁ…
シンプルな線で描かれる、上手すぎる絵が素晴らしい。
女の子が女の子を好きになるっていうことと、友情のもつれにドキドキ…
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きっと女の子にしか分からない気持ちが
ここにある。
大人の女の人はちょっとだけ昔を
思い出して切なく、若い子にはこんな
気持ち心のどこかにあるんじゃない?
甘酸っぱくて苦しい思いをもう一度。
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後からじわじわくるはなし。
元バイトのいとぅーさんにめっちゃいいから!と勧められて、結構前に注文して手に入れたのだけど、感想は正直何とも言えなかった。
とにかくまぁ苦しい話という認識だった。
多分きちんと読めてなかったんだろう。
読むと苦しくなるので積極的に二度読みすることも避けていた。
ところがこないだ久しぶりに読んでみたら、あ、こんな話だったっけと思った。
なんだかすーっと理解できた。
すきという気持ちはつらい。
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「あたしたちはきっとすごく純粋で それだけなんだ それで汚いことをしてしまっても 本当にそれがいけないことなのかな」
深いなー。
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10代のころの不安定な気持ちが
柔らかく、痛く、優しく綴ってあります。
めっちゃ共感できました。
今読んでも、超うなずいてしまう。
自分的には
世界観、空気、全部が完璧。(って書くと偉そうですが)
と思っている作品です。
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これは一応漫画だよね
ああもうblueすごい好き!
すごく共感できる点がいっぱいあるから
本気で同性愛ってわけじゃないとことか
年上の、しかも妻子持ちの男と関係もっちゃったとことか
すごい今の自分にぴったしくるんだ
こんなん知り合いには絶対言えないけど
どんなに仲の良い友達にも
ちょっとカミングアウトできないなーって感じ
私は今、遠藤とか桐島とか中野ちゃんと同じ高3で
まだちゃんと恋したことなくて
もしかしたら私って同性愛者なのかな、って思ってて
まあ思春期ならではのことでしょ、って言われるんだけど
でもやっぱよくわかんなくて
まわりのみんなみたいに同い年くらいの男の子と恋できなくて
年上の、しかも家庭持ってるような男の人に
恋みたいな気持ちを持ってしまって
だからほんと魚喃キリコさんのこの作品読んで
なんか泣きそうになったんだ
あまりにもリンクすることが多すぎる
絵の量、量っていうかなんだろ
濃さ?
全体的に魚喃キリコさんの作品って
薄い感じ
それは物足りない、ってことではなくて
薄いのに、すごく表現がこっち
読み手に伝わってくる
こまかな表情とか
このblueに限らずね
もっと他の作品読みたいな
この、小説みたいな漫画みたいな
ふわふわした感じ
とりこになりました
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映画先に見ちゃったから内容は知ってたけど。
魚喃さんの作品は、マンガの時点で映像ぽい雰囲気があるよね。
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なんだかんだでこれとハルチンが一番好きです。
本当にキレイな画を描く人だけど、
言葉が心臓を刺すみたいに痛いんです。すごく。ものすごく。
卒論て考えなければもっといいんだけどw
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高校の記憶って 中学よりも輪郭がはっきりしていて でも 淡くて透き通っていて
そんな世界観を見事に表現した作品
キリコの描く無機質な描写がたまらん
まだケータイなどというものがなかった時代
だから嘘も嫉妬も恋も友情も骨格ある自立した感情
ラストの透明感は秀逸です
漫画で泣いたのは後にも先にも「blue」だけ
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女子高が舞台の友情と恋愛?の話。
あのころ、誰かに抱く憧れとか焦燥とか嫉妬とか、
そういった深くて大事なものを思い出させてくれる。
濃い海の上に広がる空や
制服や 幼い私達の一生懸命の不器用さや
あの頃のそれらが
もし色を持っていたとしたら
それはとても深い青色だったと思う。
(原作「blue」から)
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透き通ってる。
ぜったい届かない恋、ってきっとこんな色をしてるんだ。
って、女子高に思いを馳せた一冊。
女子高行ってみたかったな・・・
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いまきづいたんだけど、
今のあたし、遠藤とおんなじ髪型。
んで遠藤をすきなあの子はあたしと同じなまえ
それだけなんだけど、それだけでそれだけなんだけど。
健気で、惨めとは違う、
あたしと違うけど、あたしの名前がいっぱい出てくるから、それだけで泣けてくる
すきなんだよ、気付いてても、
明日あたしを忘れても
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女の子の間に存在する、友情のような恋愛のような感情。
シンプルで繊細な絵が、穏やかに物語を描き出している作品。
映画のほうはまだ観たことがない。
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自分にも少女時代はあったはずなんだよなぁ、と思い出す作品。
少女の嫉妬、醜さをさらっと書いていて、
なにより青の装丁が好き。
少女同士の恋愛なんて特別じゃない。
あなたのために何もしてあげられない、なんてどこでもよく聞くような言葉。
だけど痛くなるのは、それは若さが言わせる言葉だからだろうか。