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以前に購入した本は再購読。
どうだろう?現代は、科学万能主義に傾きすぎてやしないだろうか?
証明できないから、信じない。信じられない。しかし、分からない人、心を閉じている人にこの本は無理に説得しようとはしていない。
東大大学院医学部救急チーム。まさに科学の粋を一端を担うべき医療者が『摂理』という表現で、人の生を説いている。
あえて宗教とは距離をおきながらも、自然、宇宙の領域からくる得たいの知れない力の支配を摂理と呼んでいる。
わたしは、先生の肩をもちたい。むしろそれを信じたい。そしてその摂理を読み取る方に歩みたいと感じた。
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科学や医療の限界を繰り返し説く。そして自分の経験や学びから発せられる言葉が「人は死なない」。多くの人が同様のことを言っているが、医師が言うと別種の説得力があり、興味を惹かれるのも確か。文末が不揃いだったり不必要に医療用語が出てきたりと読みづらい部分・本としてアラが見える部分も多々あるので、読みやすい形での改訂を期待したい。
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医療現場の最先端にいる医師の著書としては異例か。
臨死体験、気功、霊媒のお話や自らの経験など、科学的とは言えないような話も、書く人によっては説得力がある。
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新聞広告を見て、気になって本屋で探したら「スピリチュアル」のコーナーに置いてあって、かなり引いた。次の書店では、「臨死体験」のコーナーにあった。こちらの方がマシだが、買うまでのハードルが高い本だ。
内容は、近代スピリチュアリズムの系譜の紹介、つまり、霊性の研究は名だたる科学者も取り組んでいて、決して怪しいものではないという主張の傍証の分量が多いのが余計な感じはするが、本人の事故や肉親の死、それに医療現場での実例など、本人の体験はリアリティがあるし、主張内容も通常人の宗教観や自然観に反しない健全なものだと思う。新聞記事などによると、著者は、救急医療のために生活のすべてを捧げる求道者のような生活を送っているようで、そういうひたむきに生きる人の書いたものと思うと、東大付属病院の部長という肩書き以上に説得力を持っている。
最近、著作が多数出ているようなので、もう少し読んでみたい。
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2013.7.27
死んだあと魂として残るとなると、一生を終えたあとも子供やその子供達の将来をいつまでも心配することになるのか・・?
多くの母親にとっては、少なくとも私にとっては、心休まる話しではないような・・。
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矢作先生の登山はレベルが違いすぎて参考にはなりませんでした。同じ事を自分が真似したら確実に死んでしまう。。
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人の生き死にを分けるものが何か、最先端医療でも分からない。
人知の及ばぬ大きな力があると考えざるを得ない。
人は死なないとしたらなぜ医療が必要か?
現在自分ができる最善の医療によって、患者さんの寿命を全うする手伝いをすること。
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★「死ぬことが怖くなくなったひとつの方法」に次いて読んでみました。
矢作先生が実際の仕事として携わっている自然科学、医学の分野で説明できない事象をありのままに受け入れ、「我々には知る力はあるけれど、今は何もわからないと知り、謙虚に虚心担懐に万物万象に向き合っていく」姿勢で救急医療の現場で活躍されつつ、死生観を含めた摂理と霊性についても自ら探求されている。
心霊現象に関しては、「それを信じたい人には信じるに足る材料をあたえてくれるが、先験的に疑いを持つ人にまで信じさせる証拠はない」というスタンスで、たんたんと自らの体験と、身近な現象を書いている。
もう少し、矢作先生の死生観に同調してみようと思う。まずは、気功にチョット興味が惹かれたのでそこから、
2013.09.20
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明らかな超常現象は自分で見るまで信じられないけど、
常識を超えた人の生存限界や非日常的現象は信じる。
考えれば考えるほど、人は不思議。
本を読んで生活に追われて曇ってた目が覚めそうな気がする。
健康で普通に生活していると、「生」が永遠だと勘違いしそうになる。
人には必ず死があるし、突然でなければ死の前に老いがある。
それらを受け入れ、「今」の「生」を善くする努力をしなければ。
とか、いろいろ考えさせられた。
あと、矢作さんの人生もいろいろ。
子供の頃のこと、事故の後遺症?からどう立ち直ったのか、
気になります。
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真剣に読んでなかったが、
後に保江氏の本に著者が出てきたので、再読。
内容は、まあそうだろうと思っていたことなので。
感動は無い。良いと思う。
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途中難しい内容もあり、信じ難い事例も出てきましたが、最後は納得して読み終えることができた。
読んで気持ちがおだやかに、明日から頑張ろうという気になった。
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「神」や「霊魂」について、にわかに信じ難い話がたくさん語られています。
その内容にどうしても疑いや違和感がぬぐえないのが現代人たる私たちかもしれません。体験した人にしかわからないレベルのものだからです。
著者の方をこちらの動画ではじめて知りました↓
http://www.videonews.com/on-demand/641650/002925.php
社会学者の宮台真司さんとお話しされています。信じるか否かはわれわれ読者に委ねられていますが、まずはその判断材料として、著者の人となりに触れてみるのも良い方法ではないでしょうか。
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人に借りて読みました。死後の世界については、個人的にはどうでもいいというか、よりよく死んでいくためにあるものであって、実在するとは思っていません。それを信じることを強要していないところが、この本とその他のスピリチュアル本の異なる部分だと思います。著者の仕事に対する姿勢には大いに共感しました。
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現役の救急医療に携わる専門家の著作ということで期待して読んだ。事例については非常に生々しく、興味深かったが、それ以外が宗教やスピリチュアリズムの概説のような部分が多く、退屈であった。エリザベス・キュブラー・ロスの著作を既に読んでいたからそのように感じたのかもしれない。
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時間が無いから、ざっとだけ読んだ。私は魂の存在を信じられないけれど、決め付けるのも良く無い。
医師の目で見た死とスピリチュアル現象を参考にしたいと思う。
図書館で借りて返却期限が過ぎてるので一旦返却するけれど、また借りて見ようと思う