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【NASA推奨・え~?現役の臨床の場にいる東京大学医学部救急医学分野教授・
東大医学部付属病院救急部集中治療部(ICU)部長の先生がこんなこと書いていいのん!
第三章の「非日常的な現象」なんてそこいらのスピコーナーにありがちな
死後体験談本と違ってリアルでヤバスー!!
東大教授でさえ非日常的現象を体験し既存の概念が覆えされるということを
さりげなく認めちゃったりしている秋の夜長読書用真実本】
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心が静かになる本。人間は科学を過信するけれど、だからと言って科学の外側の存在がなくなるわけじゃない。謙虚に生きたいと思った。
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我々の生きる知恵が、学問の種別を越えてスピリチュアルな域に到達しつつあることが丁寧に書かれている。著者自身の個人的な体験、職業上の体験からも書かれている点に説得力がある。心霊についての研究も「俄には信じられない話かもしれないが」としながら、冷静に耳を傾けるような引用の仕方がよい。自分が知っていることは、この世の摂理のほんの一部にすぎないのだという認識、見ようと思うこと以外は見えないものだという自戒を大切にしていきたいと思わせてくれた。
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お医者さんが書いたというところが新鮮。でも医師だからこそ人の生死に思うところは、深いんだろうと思える。自分は不思議な体験などはないのだけど、どうしてこういう考え方をするようになったのかと、改めて思い返したりした。
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現代の自然科学では説明しえない現象や世界をどう捉えるか。
「有る」と思えば有る、「無い」と思えば無い、
宇宙の端と同じようなものなのかもしれない。
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東大医学部教授であり臨床医である著者の体験に基づいた、摂理や霊魂の存在・魂の不滅についての考察。現代医療や自然科学の最先端を究める人ほど、それだけでは説明できない事象に気づき始めている現代。真実を探求する科学と宗教の再交錯。もう一歩踏み込んだ話も読みたいところだけど、スピリチュアリズムのエッセンスや思想に触れる入門書としては素晴らしい。
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現役の医師の書く、死生観。人の生死には理屈を超えた何かが働いている、とします。それは何か、という部分にはあまり踏み込めていないと思います。
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2012.4.18日記
今日は新しい上司が着任しましたが、なんだか気の毒になるくらい、当地には合わない感じでした。現場も、T大法学部出身のエリートとして気が引けて私に救いを求める始末。これからどうなるんだろうという単純な心配も出てきます。
僕自身の人生経験では、そういうときに、運命であったり、スピリチュアルなものであったり、とにかく「救い」と「すがり」に心が動くことを多々経験してきました。
どのようなことも摂理であり、何か大きなものに動かされていると。
この本も、東大の先生が書かれた本でありながら、摂理、どうしようもないサムシンググレートについて言及してます。
納得感もありますが、ケーティーキングやらかつてのオカルトライターの中岡俊哉先生びっくりの内容もあり、何かうさん臭いところも多々あります。
それがおかしいのか、それともあるレベルに達した人しかわかりえない世界なのかはわかりませんが、一つ言えるのは、「正解はだれにもわからない」ということ。
世の中の啓発本がとかく「○○すれば成功する」式な安直な書き方(はっきりそれとわかるような書き方ではないかもしれませんが)で、さも成功法則かのようなことを書いてますが、結局、ある人にはうまくいっても、ある人には全く効かないことのほうが真実なんでしょう。
なぜそれがある人には効いて、別の人には、なぜそれが効かないか・・・それが摂理なんでしょう。
でもそんな風につけ放したらおしまいな気がしますね。
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東京大学大学院医学系研究科・医学部救急医学分野教授 医学部附属病院救急部・集中治療部部長という肩書きを持つ著者による実際の経験を記した一冊。
霊など目に見えないものを信じていなかった著者が自分の経験から信じざるをえなくなった経緯を医学者の視点から説明している。
医学用語がたくさん出てくるのでちょっとむずかしいです。
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臨床医が執筆した、スピリチュアルについての内容。
霊的なものについての本は初めて読んだ。
こんなこともあるのだと、コラムを読む感覚で楽しく読めた。
霊もひとつの人格として見れるようになって、
肝試しのような、冷やかしは絶対にしたくないと思った。
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スピリチュアルに関する本。
著者が東京大学医学部救急医学の教授であるというのも異色。
やみくもに少しでも長く患者さんを生かすことだけを考えるのではなく、誰にでもやってくる「死」をいかに穏やかに迎えて頂くことができるかということも、とても大切な医師の役割なのだというメッセージには共感。
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臨床医の個人的な思索の書。臨死体験、体外離脱、憑依、サードマン現象などの不思議な現象を取り上げるとともに、自らの救急救命の仕事でも、助かりそうで助からない人や助からなさそうで助かる人など、いかに現代科学の未解明な領域が広がっているかを直視している。そのうえで、人間は事象のメカニズムは解明していくことはできるかもしれないが、それらの事象はどうしてそのように在るのかという根本については解明することは難しいと著者は感想を述べている。
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そうですね。僕も肩書きと内容のギャップに引っかかって読んじゃいましたね。たしか、一気に読んでしまったからおもしろいと思って読んだんだと思う。霊性とか摂理には(残念ながら)共鳴することはなかったな。
山登りの話のところはなかなかすごい。
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目次より。①生と死の交差点で、②神は在るか、③非日常的な現象、④「霊」について研究した人々、⑤人は死なない。
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現役の東大医学部の教授しかも集中治療部長
と言う最前線の要職にある方が書いた本。
医療の現場からの不思議な体験談や
学生時代に登山に傾倒し死の淵から生還したという
奇跡の話などを織り交ぜながら展開されていく。
自分の死および死生観を問われた。
医療の限界を率直に認めているのが
印象的。
近親者の死の2週間前に読んだ。
死そのものが非常に身近に感じられた。