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優奈妊娠!最大のスキャンダル発覚!!!
一弥と仲違いしたまま、恵太郎とコンビで舞台に立つことになった恭之助。
二人の好演に、一弥は恭之助を遠く感じ、打ちのめされる。
そして月日が流れーー、
恭之助と一弥が疎遠になって一年ほど経った。
ついに澤山家の王道である『琳史郎』の襲名を約束された一弥。
喜びもつかの間、優奈の妊娠が発覚!自分に身に覚えのない一弥は・・・!?
一弥の命運を握る最大のスキャンダル勃発!
まばたき禁止の第12巻!!
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さすが、歌舞伎の世界を描いた作品。ドロっドロです。
歌舞伎ではよくある、実は生き別れた…とか、いつの間にやら敵のことが好きになり…なんてところがこの作品の中でも、絡みあってきました。
一弥どこまで落ちるんだろう。
恭之助との競演できるのか?
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最新刊。
ヒロ君が段々深刻な事態に。泥沼化だなぁ~ それにしてもお孫ちゃんはあっちだったのね。それがびっくりでした。
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ぼんぼん歌舞伎役者の成長物語として読んでいたのだが、最近主役の影が薄いし、一弥は一層ドロドロ状態だし、ヒロインはほんのチョイ役になってしまったし、諸々残念だなあ。
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騙された…。驚きのミスリーディング。
木嶋屋の隠し孫はそっちだったのか〜。
もう一弥は実力と腹黒さでのし上がるしかないじゃないですか!
歌舞伎のために多くのものを諦めてきた。もう歌舞伎しか残されていないのに…。追い込むなぁ。
このドス黒い情念を舞台にぶち込み、見る者を圧倒する凄まじい演技を期待します。
血筋なんて実力でねじ伏せてしまえ‼︎
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歌舞伎のお話が今回はドロドロな昼ドラの展開になってます。
澤山家の娘婿という肩書きが欲しいだけで優奈との結婚を決め、その後は優奈をほったらかしだった一弥でしたが、優奈の裏切りでまさかの他人の子の妊娠発覚。自分の子でないと分かってはいるけど、肩書き欲しさで優奈との結婚はそのまま。
優奈は一弥の気持ちが自分にないと知りながら、自分に優しくしてくれる田辺と関係を続けちゃう。ずるい女だけど、なんか嫌いにはなれないなぁ。なんとなく田辺に好意を持ってきてるし。
最後はまさかのどんでんがえし。
孫に伝えなきゃっておばあちゃんが一弥めがけて走って行ったから、てっきり一弥が樹藤の血をひいているんだと思っていたら、田辺の方でしたか。同じ「樹」なのに、最後で樹生って、思わせぶり過ぎます。
それにしても一弥の懸念通り、血を重んじる歌舞伎の世界だし、優奈の気持ちも田辺に傾いてきている今、彼女が子供の親が田辺と言えば、絶対に一弥の立場は田辺に乗っ取られちゃいますよね。
これは秘密にしたいところだけど、田辺の友人の口は閉じることができないように思います。まさか口封じまではしないと思うのだけど、切羽詰まった一弥だとやりそうな感じもしたりして。。。
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12巻まで読了。
歌舞伎の御曹司・恭之助と、門閥外の一弥のライバルの成長物語がどんどんおもしろくなってきた!
陽の恭之助と陰の一弥、お互いに持つコンプレックスや、男同士の友情(?)がよく描けていて、キャラ設定がすごく良く出来ていると思う。
恋愛要素も絡みつつ、結局はふたりとも一番大事なのは歌舞伎、というところも良い。
とはいえ、あやめちゃんと恭之助がついにちゃんと結ばれたのは嬉しい♪明るくて人を引きつける恭之助は本当に魅力的。対比してどんどんダークサイドに落ちる一弥もきっと最後には救われてくれることを信じて、これからも楽しみに続きを読みたい。