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警察ものが特に好きなわけじゃないので、ここに書かれている警察用語があってるかどうか知りませんが、それなりに調べているらしく、警察用語が結構出てきます。
が、評価するとしたら、それくらい。
短編の殆どが性犯罪に関わる物語で、それに女性捜査官がどう関わるかの話。タイトルは、性犯罪女性捜査官としたほうが良い。
物語は、殆どが最後まで読まずにオチが分かってしまう構成。だから、どうなるのだろう?感は全くない。恐らく作者もそれは分かっていて、女性捜査官の心理を描きたかったのだと思う。
だから、心理捜査官ではなく、捜査官の心理。
心理捜査官を期待して読むと、何もない。
文章の書き方は下手くそではないと思うので、もう少し先が読めないストーリーを作れれば評価が上がるのにと思いました。
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吉村爽子シリーズ2弾。
前回は捜一の男性社会の嫌な感じとか、上下関係のいやらしさに気を取られてモヤモヤしたけど、所轄での短編はちょっと人間らしい感じになって良かった。
藤島さんの事は気になるが・・・。
5話の堀田さんとのラスト泣きそうになった。
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警視庁の「心理応用特別捜査官」であった吉村爽子。
所轄に異動になっても、様々な事件が彼女を襲う。
果たして、心理捜査官の眼は、真実を見抜けるのか。
シリーズ第2弾、ますます好調です。
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警視庁の「心理応用特別捜査官」だった吉村爽子。世を震撼させた連続猟奇殺人事件を見事に解決したが、現場主義の組織と幾多の軋轢を生んだ。結果、爽子は強行犯係主任として所轄署に異動となった。さらにアクの強い刑事たちとの地道な捜査活動の日々。だが、爽子の心理捜査官としての眼は、平凡に見える事件の思わぬ真相を決して見逃さなかった。
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性犯罪の被害に遭う子供の話が多く読後にスッキリ感はない。心理捜査官としてのプロファイリングのシーンもほとんどない。第一弾を読んでいないためか、主人公のキャラクターがよくわからなかった。
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この前にも1作あるらしい。
でもこれだけ読んでも面白かった。
警視庁の心理捜査官である爽子が性犯罪を中心に、その能力を生かしていろいろな事件を解決に導いていく。
見逃してしまいそうな小さなきっかけや違和感から事件が動きます。
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心理応用特別捜査官という肩書きに興味を持った。
吉村爽子が主人公。
佐藤南青の心理分析官 楯岡絵麻と比べて、
どこが心理応用捜査官なのかが、よくわからない。
簡単に言えば、性犯罪専門捜査官なのではないか?
と思われる。
吉村爽子は、中学生の頃にレイプされた。
母親さえも、見る目が変わった。
しかし、優しい警察官がいた。
その警察官に憧れて、という人物設定は
誉田哲也の姫川刑事に似ている。
それを、題材にしながら、刑事事件を追うという設定が、
「心理応用捜査官」としての活躍を狭める。
まぁ。性犯罪捜査官としての吉村爽子は、それなりに楽しめる。
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心理捜査官・吉村爽子が活躍する9話からなる短編集。前作・警視庁心理捜査官のような長編でなく、ハードアクションも無いが、手軽に読めて良かった。
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07月-09。3.0点。
心理捜査官シリーズ、第二弾。
所轄に異動になった主人公。前半は刑事としての物語がつづくが、後半は「心理捜査官」としての仕事を「活かす」ことに。。
再生物語かな。次作に期待。
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シリーズの中で読むのは3作目。
短編なので読みやすくて、サクサク終了
爽子自身が過去と向き合いながら、仲間と協力して進んでいく姿は応援したくなる!