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こっくりさんは、告理。
日本には人口は少ないのに、ミッションスクールはやたらと多い。
神道の学校は少ない。これは戦前に国家が神道神社を宗教にあらずとしたから。
ヒンドゥーやらイスラムの学校が日本にあっても面白いかもしれないし、グローバル化時代のこれからは出てくるかもしれない。
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古い本だけどそれなりに面白かった。
この著者は所謂「若者」を異端視しすぎているように思う。
あるものを語るにはそれなりに理解をしていないといけないけれど、この人は理解しきれていない(側面だけ重視している?)ように思うし、理解することを投げ出しているようにも見える。
まあ99年代の「若者」がわたしの思う若者(もしくはわたし)とは違うタイプだったのかもしれないけれど。
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[ 内容 ]
「宗教ブーム」といわれてひさしいが、それは真実ではない。
宗教を「アブナイ」ものとして忌避する無知な警戒心と、摩訶不思議な世界へのやまれぬ好奇心が、同時に強まっているのが現状なのだ。
伝統と歴史の価値が失われていく現代、われわれをとりまく精神世界のフレームワークは、どのように変わっていくのか。
オウム真理教やインターネット上のバーチャル宗教など、新興宗教が自由競争を繰りひろげて混迷する、宗教の最前線と未来を見据える。
[ 目次 ]
序章 解体しつつある「宗教の常識」
第1章 宗教情報ブームの出現
第2章 失われた座標軸
第3章 グローバル化する世界とハイパー宗教
第4章 インターネット時代のバーチャル宗教
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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タイトルのわりに作者の言いたいことは若者とあまり関係ないんじゃないかと言う疑問が漂う書。でも1999年の発行時点で世の中はこんなに今っぽかったんだという驚きを得られました。
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本書の最後のほうに書かれた「宗教とそうではないものの区切りが曖昧になっている」というのには心底同意する。宗教的な宗教じゃないもの、宗教的じゃない宗教団体みたいなものって結構多いと思う。