紙の本
タイトル通り
2019/05/14 15:24
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投稿者:かなきちろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
真のエリート=頭が良い人=他人を幸せにできる人
まさにその通り。わが子がもし、単に机上の勉強だけができてもコミュニケーション力が低い、協調性が無いなど社会で生きていきにくい人間になっては困るなぁと思いました。
勉強だけではない、体力、持続力なども含めてバランスの取れた人間に育てたいと思いました。
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頭のいい子=自分で稼げる子を育てるという考え方は、非常に賛同できます。
また、そのためには、魅力的な人間にならないといけないというメッセージも良いと思いました。
どうしても、いい学校に入れることを考えがちですが、大人になってから自活できる力の方が重要だと思います。
ただ、実践してみたいという参考になるアイディアが少なったかもしれません。
そういう意味で、総論には満足、各論には少し満足しきれなかったので、星4つです。
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本当に頭がいいということは他人を幸せにできること。
学力を高めるのが目標じゃない、ちゃんと生きていけるようになってほしいというのが親の願い。シンプルな思いに答えてくれる本でした。
親の1つの行動が子供の成長を左右する。プレッシャー感じるし、引き締まる思い。
メモ。
自分に本音を話してくれる人の数が人生の質を決める
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自分で飯を食う力を養う為には「机上の勉強」や「単なる知識の詰め込み」だけでは不十分。「遊び」を通じて創造力や体力を鍛え、人間関係のあり方を学び、生きていく為の「逞しい力」を養わなければいけない。
本書の限界は、本当に頭が良い(=自分で飯を食う力)を定量化できない故に、肝心の結論である「育て方」が曖昧で煙に巻かれた感じになってしまうこと。
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http://www.diamond.co.jp/book/9784478029220.html ,
http://diamond.jp/category/s-hontoniatamagaiikonosodatekata ,
http://www.hanamarugroup.jp/
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・小学校低学年までは、怒るより褒める。少しでも良いところがあれば褒める。
・「なぜ思考」理由を他者に説明できるように、説明する機会を作る
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【子育ては親育て】
ママたちに絶賛される花まる学習会 代表の育児書。
「本当に頭がいい子」とタイトルにあるがこれはただのキャッチーな言葉を採用しただけだと思う。
子育てのゴールは分からないけれど、著者高濱氏が示すのは「他人をも幸せにできる子」に育てること。
・人間的「魅力」のある子
・親子力
特に惹かれたのはこの2つだった。
魅力ある子に育てるという章は本当に深くて、自分にも足りない点があるので読んでいて、ふと自分の行動について考えてしまう。
相手のことを考え切れるか、行動に哲学があるか。
子育てをしながら、親も育てられると本当に思う。
そして親子力。
子どもを信じてあげて、受け入れてあげて、受け止めてあげる。
あぁ私もそんな母親になろう。
そう言えば、中学生の時の親友のお母さんは
その子のことを常に褒めて抱きしめてあげてたな。
なので、私はその子といるといつも安心できた。
きっと、お母さんが与えていた安心感が周りにまで伝わっていたんだと思う。
私も娘たちをできる限りぎゅーっとしてあげよう。
色んなところを褒めてあげよう。