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とても楽しいヒッチハイクガイドシリーズ!
なんだけれど、今回も乗り切れなかった。上巻の途中まではよかったんだが、途中40度の発熱を挟んだため、乗り切れずに流し読み。
やはりこのシリーズは映画のほうがいいかな。
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2001年に急逝したダグラス・アダムズが書いた「銀河ヒッチハイク・ガイド」
その世界観も登場人物もそのままに、アイルランド人の作家オーエン・コルファーが書いた続編、そして完結編。
名作の続編を別の作家に書かせるというのは賛否の別れるところ。まあ、うまくいったかな?
マーヴィン出して欲しかった。
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芸人のモノマネが本人より大げさであるのと同様に、本作も良く頑張っているが、やはりダグラス・アダムスのスタイルを意識しすぎてやり過ぎ、無理感がある。
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「ガイドによる注」がくどかったような。オリジナルの固有名詞と変なエピソードを本編に関係なく絡めてくるという芸風は本家にもともとあったのでそれを踏襲しているだけの筈なんだけど、なんかくどい気がする。でも訳者さんが褒めているからあんまり貶さないでおく。
クトゥルー好きとしては、ハスターに面接対策を手伝ってもらうクトゥルーに萌え。
「あの人」はイケメンのイメージが全くなかったので戸惑ったけど、まあ悪くない。
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「生命、宇宙、そして万物についての(究極の疑問の)答え」("the Answer to life, the universe, and everything”)と呼ばれるもので、ダグラス・アダムズのSF作品『銀河ヒッチハイク・ガイド』に登場する有名な回答です。
詳しくはWikipedia(http://bit.ly/ojxDbB)を参照してください。
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ガイド本編のシニカル,ブラック,時に深淵なユーモアのセンスが皆無で
「銀河ヒッチハイクガイド」のタイトルを名乗って欲しくなかった.
別のタイトルとしてならともかく.
そして,著者のアイルランド押しがクドい.
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どうでもいいような、悪ふざけとも思える描写に
時間と文字をかけて繰り広げられる、
ゴチャゴチャした世界。
オリジナルを上手いことなぞっていると思うが、
別人の公式続編であることは間違いない。
ガイドの注釈というボケの解説でも、
突っ込みでもない様式を挟むのが
オリジナルとは異なるが、たぶん下巻では
一つにまとまっていくのだろう。
すでに出来上がっているキャラクターの
再構築につきあいながら、
今は、ばらばらにまき散らされたパズルの
ピースを読むような、感覚。
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「銀河ヒッチハイクガイド」シリーズの公式続編。本家の作者が5作目を書いて急死してしまったので、別の作者が続編として書いたもの。
このシリーズ好きの旦那が「映画に例えるなら、設定は同じだけど、演じる俳優が変わった感じ。でも相変わらず面白い。」と評していたので、いったいどんな感じかと楽しみ半分不安半分で読み始めた。
感想はといえば、やっぱり相変わらず面白い。ゼイフォード大活躍とか、本家で登場してた人の再登場とかでニマニマが止まらない。
本家のほうは、とにかく話が脱線しまくって奇想天外で面白かったんだけど、これは、いい感じに脱線が入りつつも、ストーリーがすうっと一本線のレールに乗って進んでる感じ。ちなみに翻訳者の方も「これは銀河ヒッチハイクガイドではないが、やっぱり銀河ヒッチハイクガイドだ」と言っていました。
作者が違うので話の進み方も違うんだけど、それでも本家ファンなら読んでみて絶対損はないな~と思った。ちなみに日本語版は翻訳者の方が本家に引き続き同じ方なので嬉しい。
とにかくこのシリーズは、続編の作者も翻訳者も、本家LOVEで、その愛をシリーズ全体を通して感じることができるので、そんな意味でも私の心をわしづかみにしているのでした。シリーズものを読む喜びがガッツリ味わえる。
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ダグラス・アダムス死後に出されたあのシリーズの遺族公式続編です。
作者はシリーズを良く研究して書いているのが分かり、安心して読めてなかなか面白いです。
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訳:安原和見、原書名:AND ANOTHER THING…Douglas Adams's Hitchhiker’s Guide to the Galaxy:Part Six of Three(Colfer,Eoin)
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アダムスが書いた銀河より銀河らしく仕上がっている。所々に挿入される「ガイドによる注釈」は最初慣れず読むリズムを乱されると感じたが、それ以上に楽しめる作品だったため気にならなくなった。神が出てきてからのくだりはなかなか笑えるし、ワウバッガーも良い味を出している。