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他人同士スピンオフ
2018/07/23 10:24
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投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
「他人同士」でちらっと出てきた、央剛社での諒一の大先輩
小林×時田の過去話スピンオフです。
前半【大人同士】は雑誌掲載の表題作で、28歳の時の二人の話、
後半【同僚同士】は書き下ろしで、31歳になった二人の話で、
どちらも攻め視点なので、攻めが受けをどんなに好きか熱く語られてます
二人が同じ会社に勤めており、共に仕事ができる設定のため、
お仕事部分がかなり多い作品です。
(恋愛部分は若干ご都合ですが、疎かという訳でもない)
ただ、仕事部分に関しては、
ガッツリ描かれてる割に王道展開すぎるせいか、
器用な作家さんが小手先でさらさらと書いてる感じがしなくもない。。
決して面白くないという訳ではないです。
それよりも、恋愛部分の方が、攻めの情熱や包容力、
行きつけのゲイバーのママの機智に富んだ会話、諒一の友情出演、
そして、濡れ場まで行かなくても、さりげなくエロいやりとりや
攻めが真顔で言う甘くて青臭い口説き文句に、
読んでいて楽しいと素直に思えました。
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編集部のお話。
秀さんの作品は面白くて一気に読めます。
他人同士のスピンオフ。
編集者の小林と営業の時田が喧嘩しながらお互い惹かれあっていく。
他人同士を読んでいたら尚、面白いのでしょうね☆
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他人同士のスピン・オフ
攻め:小林吉行
受け:時田国彦
編集の小林は同期の営業・時田と馬が合わない。同じゲイではあるが、堅実な恋をしたいタイプの小林とその場のノリで軽く相手を見つける時田とでは全く違うからだが、ある日ひょんな事から身体を合わせてしまい…。
他人同士では44才で長年同棲している熟れたカップルの馴れ初めと二人のその後を描いている。
物事に動じなくて飄々としている小林も若くて空回りする頃があったのね、と読みました。
ずっと小林視線だったけど、時田はどう考えていたのかな?同じ話を時田視線でも読みたくなった。
他人同士での諒一が小林を口説いた場面も挟んであり、44才になった二人が諒一と暁と4人で仲良く飲んでる場面もあって楽しめました。
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「他人同士」のスピンオフ。
ずっと文庫化されるのを待っておりました!!!
犬猿の仲の時田と小林。
互いに真剣に仕事に向き合っているからこその衝突や、ライバル意識、嫌悪感。
お仕事BLの醍醐味ですよね。
身体の関係から始まった二人が、ぶつかりながら、仕事でもプライベートでも支え合い高め合えるパートナーになるまでを、丁寧に描いてくれて、本当に満足です♪
こういう関係って本当に理想的!
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働く男っていいなぁ!と思わせてくれる二人のお話、雑誌で読んで文庫化を待ってました!表題作、傲慢でふてぶてしいツンの時田に、小林が完全に恋に落ちる瞬間が好き。後半は時田のデレが出てきて可愛いッたら♪書き下ろしは「同僚同士」。上昇志向で精力的に仕事に取り組む小林の姿はこの年代なら当然。ただ、同僚同士であり恋人であるゆえの難しさもあって無神経に映る一面もあり。でも、それぞれに問題を見つめ自分の在り方を模索し、お互いを高め合い、支え合う関係に昇華できてよかった。ワーキングBLならではのお話に満足。
未成年の諒一がチラッと出てきたり、終盤は諒一、暁と4人で飲んでたりして嬉しい。「他人同士」がまた読みたくなった!
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『他人同士1』
『他人同士2』
『他人同士3』
⇒『大人同士』スピンオフ
『恋人同士~大人同士2』スピンオフ
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「他人同士」のスピンオフで、「他人同士」では素敵上司として登場した2人の若かりし頃の物語。
こちらの2人の方が個人的には好きかなぁ。
お互いやりがいある仕事を持って、ついつい仕事一辺倒になっちゃったり、相手に張り合っちゃったり、そういった描写に関しては秀先生は本当お上手!!
ラブも勝ち気な男同士、主導権の奪い合いです(ポジション争いはないですよ/笑)
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面白かったです。他人同士では44歳の敏腕編集長と副編集長みたいですね。 その二人の出会いからのお話が詰まった作品でした。 出会ったというか恋人になったのが28歳で、同時収録の"同僚同士"で31歳の二人が書かれていて構成的にも面白く読めました。 仕事が出来る!お話で仕事好きな私も満足できる濃いさで、コバは時田にベタぼれっていうのもいいですよね。 苦手同士の二人がお互いの仕事を知ってちゃんと対等になっていく過程も丁寧に書かれていて面白い!
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他人同士スピンオフ。
小林さんと時田さんの若かりし頃のお話。
他人同士の2人とは違った大人の男の魅力満載。
お色気フェロモンむんむんの時田を放っておけないコバの気持ち分かるわ〜ww
書き下ろしの中に諒一とコバの出会いのシーンもあって美味しい一冊。
ラストの4人の呑みの場面もオマケっぽくて楽しかった!
諒一と暁もあんな風に信頼関係を築いていって欲しいわ〜。
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待ちに待った1冊~♪
他人同士で秀先生にハマったんだけれど、こちらの二人の方が好きなんだよねぇ。
えちもそうなんだけれど、言葉のやり取りとか、気持ちの動きとか。