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投稿者:旅は道連れ - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語は大団円に向かっているように思います。
魅力的な主人公たちがその後どうなってしまうのか、これまで読んできた読者としては大団円に向かう寂しさをやや感じつつ、続きを読みたいという矛盾にかられています。
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核心の人物登場!そして呆気なく死んでいくメンズたち!…ホントは生きてるんじゃないの?なんて思ってしまうけど、そんな救いはないんだろうなあ。
そして巻末、これはもう戦場になってしまうのでは!?
次巻が楽しみ!(って言っていいのやら)
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本当に気前良く男が死にますね!如何でも良いけど!透野さんだけは好きだけど!あの2人が今後如何するのかが期待です。今までの「ご主人様」とは全く違った訳で。
取り敢えず翠ちゃんが好きです。
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殺し屋と893が住まう世界で、強い女子高生キャラクターが悪人をどんどん殺す。
ただし彼女たちも決して「正義」ではない……という構図のアクション漫画第4巻です。
4巻は表紙の通り、同著者作「Ordinary±」の主人公でもある的場 伊万里を中心に展開していきます。
伊万里と新キャラクター・葉子が出会うことで、孤独なふたりが交流を深め、互いに変化していくさまは、伊万里の人間味を感じられ読んでいてホッとします。
伊万里は比較的一般に近い倫理観を持ち、登場人物でも感情移入しやすいキャラクターです。
そのため、彼女の度重なる体調不良とその原因が気になり、彼女を案じる葉子を自然と応援したくなる構成にもなっています。
翠・藍が追う事件の容疑者も浮上し、新たな悪が本格的に動き出します。
既刊を楽しまれた方には、十分お勧めできる4巻です。