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これは、みんな、読んだ方がいい……!
幸村誠は、人間を描くのがほんっとうに上手い!
ヴァイキングの話です。
主人公の少年トルフィン、トルフィンの父上トールズ、トールズの仇アシェラッド、クヌート王子(覚醒後)、みんなかっこええ、よ……!
トルフィンとアシェラッドの関係が凄く好きです。
トルフィンは決闘でアシェラッドを倒すのが目的で、アシェラッドと一緒に行動しております。
アシェラッドはトルフィンを上手いこと手駒として利用する……んですが、でもそれだけではなくってね!
そこがもうね! 目には見えないんですけども、ちょうグッと来るんですよ。
核弾頭、トルケルも好きです。戦士オブ戦士。やはり、ああいうオス度の高い生物が、ひとりくらいいなくては。
ただ惜しむらくは、単行本の刊行ペースが非常に遅い……。
6巻のラストがものすっごい気になる&オイシイところで終わっているので、は、早く続きをハァハァ……という感じです。
やーでも本当に面白いですよ! 本気オススメ!
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本当の戦士とは何なのか。真実の愛とは何なのか。
掴めずにがむしゃらに戦い続けるトルフィンと、何かを見つけたクヌート。
今後の展開が楽しみすぎる!!
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プラネテスの作者さんの作品で、ヴァイキングを題材にしたお話です。
主体は主人公の復讐劇なのですが、様々な人物や思惑が絡まって、今後は一体…という気になる展開です。
血とかの残酷描写が多いので、苦手な方にはお勧めできませんが、ベルセルクなどを面白いと思う方は、必ずこちらもハマると思います。
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ヴァイキングが盛んに活動する中世ヨーロッパ。
物語は父親をヴァイキングに殺され、敵を討つためにその一団に身を置く主人公トルフィンと、デンマーク王子クヌートのイングランド征服を中心に進みます。
どっちのカテゴリに置くか迷いましたが、最近トルフィンは影が薄く(哀)、歴史色が濃くなってきたので歴史漫画に置きました。
戦闘シーンはとにかく迫力がある一方、神話に根付いた北欧文化とキリスト教の対峙なども丁寧に描かれていて面白いです。ただ前述したようにトルフィンが…。
テンポも良いし、ヴァイキングたちがかっこいいです。悪に惹かれるというのも納得。
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面白い、かっこいい、だってこいつらみんな悪い奴なんだもん。
しかし漫画内での台詞でいちいちドキドキする。
幸村誠と飲みに行ってみたい。
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『プラネテス』の幸村誠が描く最強民族(ヴァイキング)叙事詩
本当の戦士の物語。
千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族、ヴァイキング。
その中にあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授かった。
トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!!
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最新刊まで所持
3巻くらいまでしか読んでいないような…
終わってから一気読みしたいので今はまだ我慢。
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骨太漫画スキーにはこれまたたまらん一作。
父の復讐のために敵であるアシェラッドと共に戦いに明け暮れる主人公のトルフィン。
この殺伐とした作風がたまらなくイイ!!そしてアシェラッドがあまりにキャラがよすぎるんですよ奥さん!!
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プラネテスの幸村先生の作品。
ヴァイキングのお話です。戦闘シーンもそうだけど、建物や動物、植物なんかの描写がすごい。
殺人とか大丈夫な人には、おすすめです。
現在 七巻。
王子がかっこよくてしょうがない。信じられない変わりっぷり。惚れます。
それに比べてトルフィンはほとんど成長しないよなー。
まぁ、そこがいいんだけど。
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もう「プラネテスの」って言う定冠詞を外して良いと思った作品。
幸村誠と言う作家の底力を思い知るがいいよ!と思います。
圧倒的な画力で描かれる中世ヨーロッパの世界は
ドロドロと重苦しい。でもそれだけじゃなくて、幸村氏らしい
ぬけた世界もあったりしてね。
とにかく面白くて格好良いです。
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ヴァイキングのお話
おもしろい。
最近新しい単行本がでた。
今までのストーリーと一変してしまった。
人はこうも変わってしまうのか。
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稀代の名作「プラネテス」の幸村さんの最新作、やっと読めました。(現在8か9巻まで出てるけど) 相変わらず戦闘シーンの描写が秀逸。それでいて人物のバックグランドがくっきりしていて、すごい引き込まれる。この壮大な世界観に乾杯。
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闇に焦点を当てることで、
生きることや命やなにやら人間が
生きることそのものの価値に焦点を当てた物語。
とにもかくにも前置きが長い。
ひたすらひたすら、略奪と殺戮とに明け暮れる。
しかし、この前置きをきちんと読み込まないと
後に続く話の意味と価値が分からなくなる。
北欧の言葉が今よりもっとずっとできたなら、
この本を自分の家族のために翻訳してみたい。
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最近とってもはまっているマンガ。アフタヌーン連載。ヴァイキングが暴れていた時代のお話です。
主人公がいい!父親のかたきを討つことだけが生きがいで、準備にも余念なく、ひどい怪我してもせっせと特訓していたのに、かたきが刺される場面にうっかり立ち会えず、生きがいを失ってしまい、奴隷の身となってある農場に流れ着いたところまでお話が進んでいます。登場人物たちが皆ひとくせもふたくせもあります。
生きてきて なんにも いいこと なかったよ て言っていた主人公が今後どうなっていくか目がはなせないです!
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これは面白い!なんでもっと早くに読んでなかったんだろう。
話の展開はもちろんだけど、何よりキャラが生き生きしてる。
人間の狡さ、傲慢さ、弱さ、生きることの苦しさ、空しさ。そうした負の感情がダイレクトに書かれているのに、それでもその中に優しさや強さを見出すことができる。
この漫画に、根っからの「良い奴」はいない。でも、根っからの「悪い奴」もいない。
人間ってきっとこういう生き物なんだろうなぁ。単純な様で複雑なところもあって、「こういうものだ」って一言で言い表せない。
話自体もだけど、今後キャラたちがどう変化していくのかも楽しみ。