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利息
紀元前1000年〜前500年頃の金利は、メソポタミア、エジプト、南ヨーロッパで30%いかになることは稀であった。商取引のコストは過大で、商人の身分に成り上がることはすばらしい偉業であった。
米国初代財務長官ハミルトンは、必要資金の調達には宝くじがもっとも効果的な手段であった。
モーゲージは文字通り古記フランス語で「死の約束」という意味で、もし借金が返済されなければ何か価値あるものを没収する約束。
人間は対価を支払わずに、世界のGDpの55〜185%に相当する毎年何兆ドルもの恩恵を、生態系サービスから受けている。
金融は間接的に労働市場のメカニズムを通して、不平等を減らすことも示している。
インフラ整備が遅れているインド
インドで2005年にインフラ整備のための官民パートナーシップを認める新しい法律が成立した。先駆けとなったバンガロール国際空港のプロジェクトは、ドイツシーメンス社とスイスのユニーク社が出資し、前者が施設の建設、後者が完成した施設の運営を担当している。
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レビューはブログにて
http://ameblo.jp/w92-3/entry-11979742391.html
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古代史からの金融の歴史を読みとくのはなかなか楽しい作業です。。この進化の中で、それを活用する側の人間は常に富を得ている。。歴史がすべての証明していますね。
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第1章〜第3章まで読んだ。
----P.13----
社会的相互関係がボンド(絆、債券)を強化し、トラスト(信頼、信託)を生み出し、家計、企業、共同体にエクイティ(公平公正、純資産)を築くとき、結果は全体としてさらにセキュリティ(事業活動の安全性)を担保する。
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純資産の成長率が高い企業ほど、事業活動の安全性が高いので、投資対象としては安全という事になる。バリュー投資を実践するにあたって純資産の成長率が低下して株価が低迷している時、ボンド、トラストの関係が一時的な変更によるものがが原因なのか、永続的に失われたのているのか分析する必要がある。
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企業、住宅、環境、開発、医薬品の各分野でのファイナンス手法の発達の歴史を概観的に解説したもの。
内容は浅く、邦題に騙されましたw