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みんなの評価3.4
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評価内訳
2014/08/17 23:44
投稿元:
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ブックオフにて購入。サブタイトルに「論理分析への招待」とある通り、パラドックスに触れている箇所は論理分析哲学に関する一考察みたいな扱いとなっている。1972年に刊行された書籍の文庫化とのことで、比較的記述が古いのは致し方ないところだが、今でも精読に耐えうる内容にはなっているので、読んで損はないはず。
2019/12/02 13:31
哲学本は殆ど読んでこなかったために、書かれていることの一割も分からなかったように思う。 よって、この本の良し悪しも分からない。 言語決定論に関する情報が欲しくて、この本を手に取った。言語決定論よりも意味論に多くページが割かれている。読んでいるうちに、「あぁそうか哲学的にものごとを考えることは、言語を考えることに近いのかも」と、うっすら感じ始めた(が、私向きではないなと思いながらの読了)