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後半の対処法が役に立つ。なぜこんなやつに合わせないと行けないのだという感情のイライラを発散させてくれる有り難い一冊
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#読了 「あーいるいるこういう人!」と「耳が痛い……辛い……」という気持ちを繰り返し味わわされる本だった。
プライドが高く迷惑な人の事例と、その対処法、そして自分がそういう困ったちゃんにならないようどうするべきかが書かれている。子供を育てている身としては、子育てでの戒めとして読んでよかったと思っている。
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2022/08/23
この人の〜な人シリーズ本はたくさん出ていて、だいぶ前に読んだ本がとても参考になり、この本も読んでみました。
プライドが高いとは具体的にどういうことなのかが解説されていると同時に、実際に仕事の場面やビジネスの場面でプライドが高く他人に迷惑をかけることの具体例がたくさんあり、そこから自分がどのように対処していったらいいか、関わっていく上でどのようなことに気をつけたらよいのかについてもこれを読むことである程度の知識が身につけられるのではないかと思います。
読んでいると、相手を変えようとするアプローチよりも、自分がその人と適切な距離感をどう保つかというアプローチの側面の方が大きいような気がしました。
やはりプライドが高くて迷惑な人そのものを無理に変えようとすることはとても労力を使うので、その労力できっともっといいことができそうです。
また、プライドが高く周りに迷惑をかける人間に自分がならないためにどうするかという自分自身の心がけも触れてくれていました。
自分も他に迷惑をかけるようなプライドはなるべく捨てて、良い作用をもたらせるようなものに変えていけたらなと思いました。
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既読だったが、前回は上司(社長)を想定して読んだのに対して今回は年下の同僚の場合に当てはめながら読了。彼女には一部当てはまる所はあれど、メインの問題点ではなさそうだった。
立場が上の人間がプライドが高い人間だった場合は本書に書かれていたような対処法でやり過ごすのも致し方ないと思うが、下の人間にも一旦できている所を褒めてあげたり言い分を受け入れてあげたりなど、迷惑を被っている側が気を遣わなければいけない点が少し腑に落ちない。問題点を指摘して非難しても問題解決にはならない、とは確かにその通りかもしれないが、そんな人間と関わりたくないのも本音。自分も気づけばプライド高すぎ人間にならないよう、客観視せねば。