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あなたの行動、考え方を決めるのは、無意識部分も含んだあなた個人である。
人の3つのライフタスクは互いに関連している
・仕事(他者との協力)
・交友(他者との良い関係)
・愛(人類の継続)
→他者と切り離せない。人は他者に関心を持たなければ幸せになれない
4つの共同体感覚
・貢献(周りの人の役に立てる)
・自己寛容(ありのままの自分でいられる)
・信頼(周りに任せられる)
・所属(自分の居場所がある)
共同体を少しづつ大きく(1対1→職場→地域→人類)
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最初、心理学がなんだ?と思って読んでいたが、奥が深いことがわかって、感動。漫画だけど、ここ最近の中で1番良かった。
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「劣等感」「ライフスタイル」という言葉を言い出したのがアドラーという記載があり、アドラー心理学自体は日本では有名ではなかったが、その中身の一部は定着しているのだなぁと思った。(それが事実なのかどうかの根拠は確認できていないが)
漫画なので、内容的にはおそらくごく一部であろうから、ここから類書に読み進めていきたい。
どうでもいいのだが、帯に「学べて、泣ける。」と書いてあったのだが、泣くポイントはどこだったのだろう?
漫画のストーリー?
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人は都合の良いように世の中を見て今の自分への不満を何かの声に従っている仕方がないと思いたいからだ
勇気があり自信がありリラックスしている人だけが人生の有利な面からだけでなく困難からも益をを受けることができる。そのような人は決して恐れたりしない困難がある事は知っているがそれを克服できることも知っており準備ができているからである
意識と無意識と言う言葉を別の要素として使う事は正しくない意識と無意識は同じ方向へと一緒に進んでいくものでありしばしば信じられているように矛盾するものでは無い両者の位置して大きな目的を発見することだけが重要なのである
アドラー心理学の5つの基本前提
1目的論、人はまず目的を持ちその方向に思考し行動する
2全体論、人の意識無意識思考行動は個人として一貫している
3社会統合論、人は社会に埋め込まれている社会的な存在である
4仮想論、人は自分、他者、周りの世界を自分が見たいように見ている
5個人の主体性人は自分の人生を自分で決めることができる
われわれは皆ある程度は劣等感を持っている、向上をしたいと思う状況にいるからである劣等感を長く持ち続けることに我慢できる人は誰もいない
劣等感に向き合う2つの姿勢1つ完全愛の努力共同体を成長させたい誰かの役に立ちたい→一体感の中で頑張れる失敗は共同体にとって財産に優越での努力した選りすぐれ大あいつに勝ちたい→人との敵対が前提失敗は敗北
劣等感不確かであることを不完全であることは人生において目標を設定することをしそれを形頭くるのを助ける劣等感に影響されて発達するこの努力は子供に周りの人に優れているように見せると言う目標を設定させる
自分の経験によって決定されるのではなく経験に与える意味によって自らを決定するのであるそこで特定の経験をを将来の人生のための基礎と考える時おそらくなんだの過ちをしているのである
意味は状況によって決定されるのではない我々が状況に与える意味によって自らを決定するのである
あなたはできないんじゃなくてやりたくないんだ
やってみればきっとできるよとアドルフのカウンセラーは言うでしょう
素直に自己欺瞞ができなくなるこのカラクリをしてしまうとできないと言っているのはただの自己欺瞞じゃないかと考えるようになるでしょうから
嫉妬は他の人をけなし非難等をするのに役立つだろう
しかしすべては他の人から自由を奪い、呪縛、拘束するための手段である
生涯にわたって妬みに満たされている人は共生にとって有用ではない
そのようなひとは常に他の人から何かを奪いなんらかの仕方で軽視し,邪魔をすると言う欲求を示すだろう
そして自分が達成しなかったことに対して言い訳をし私を責める傾向持つ
優越性の目標は隠された目標である
我々がより良い目を得て誰もが仲間の性格をよりはっきりと見通すことができるようになれば自分自身をよりよく守ることができるだけでなく同時に他の人は優越性を追求することをもはや割が合わないほどほど困難にするだろう
もし我々が1人でこの地球に生きているのであれば全く違っ
たものになるだろうしかし我々は常に他者を考慮に入れ他者に自分の敵をさせ自分を他者に関心をつようにしなければならない
我々の言葉は一言で精神生活の最も繊細な形成物を表現することにはあまりに貧しい
それ故この表現よって隠されている多様性を見逃してしまうことになる
そこで言葉にしがみつく人には矛盾が見えてきて精神生活の統一性は消して明らかにならない
他の人が共有できる意味であり他の人が受け入れることができる意味であるこのような人生において表明される意味は常に人生の意味は全体の貢献であると言うことになる
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ものすごくわかる
アドラー心理学の入門書
○幸せの基準
皆に認められること
このためにおこす行動は、
ひとによって、置かれた環境によって
ことなる
その人の行動は、幸せのために
反射的に、必死に選んだ結果
そう考えると、人を(自分を)
許せるようになってくる。
この本から、とても
アドラーに興味を持つ。
間違いなく、★5
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100分de名著の方に比べるとストーリーや絵の質が低く感じたが、アドラー心理学の要点についてはまとまっている。ただ、今まで岸見一郎さんの本を読んできたからか、言葉がスムーズに入ってこなかった。
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アドラー心理学は原因論では、解説にしかならず問題解決に至らない。という目的論。プライベートロジックをコモンセンスに変換していく共同体感覚。の2点に共感する。アドラーがロジャースの師であっだというのは知らなかった。エリスのABC理論がぼくはお気に入りだけど、アドラーに言わせればBは各個人の信念のメガネによる「自己像」「世界像」の二つに分かれる。この方がよりCは主観的な結論であることに腑に落ちるなと思った。
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わかりやすかったが、マンガである必然性については疑問符が浮かびます
「コミックでわかる」を買っておいて何を言ってんだ、って話ではありますが。
「トラウマは言い訳」は厳しい考え方だなあ
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アドラー心理学の基本的な考え方が、さらっと分かる。アドラー心理学がどんなものか知りたい人、考え方だけ短時間で復習したい人にお勧め
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コミック版として再読。やっぱり絵やコミックはイメージしやすいですね。通常版を読んでなんとなくぼんやりとしていた部分がしっかり理解出来ました。やっぱり共同体感覚は重要ですね!再認識!
2017/03/07
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入門書として良かった。シンプルでわかりやすい説明。文章を読むのが苦手な人でもまんがはすぐに読めるからありがたい。
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共同体感覚についてなるほどと思いました。また、自分のライフスタイルはリーダーになりたいと、優秀でありたいの中間くらいなのかなと思いました。現在のパートナーが正直どちらかわかりませんが、人に関心を抱き、ライフスタイルのどこに当てはまるのか等、個々人を知りたいと思いました。
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優越への努力 完全への努力
後者は一体感の中で頑張れる。失敗は財産。
行動の理由を過去に置くことが原因論。目的に向かって進んでいると考えるのが目的論。
所有の心理学→私の一部分が私全体を所有している。行動は無意識のせいにできる。
使用の心理学→この感情を使って自分は何をしようとしているのか追求する
「意味は状況によって決定されるのではない。われわれが状況に与える意味によって自らを決定するのである。」
「人間の能力が発達するのは仲間に関心を持つことそれだけである」
アドラーのライフタスク→仕事(他者との協力)愛(人類の存続)→交友(他社との良い関係)
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●読んで私はこうする
・自分にとって嫌なことが起こった場合、相手の立場に立って考える事はもちろんだが、その中に、原因論や目的論こういったものを思考の中に取り入れて自分は感情的になることなく、物事を処理していきたい。
★人は都合の良いように世の中を見て「今の自分」への不満を誰かのせいにしたがっている「仕方がない」と思いたいからだ。
◆レッスン0まとめ
◇アドラー心理学の全体像
①目的論-人はまず目的を持ち、その方向に思考し、行動する
②全体論-人の意識/無意識/思考/行動は個人として一貫している
③社会統語論-人は社会に埋め込まれている社会的な存在である
④過疎論-人は自分/他者/周りの世界を自分が見たいように見ている
⑤個人の主体性-人は自分の人生を自分で決めることができる
◆レッスン1まとめ
◇解説1.アドラーが発見した「劣等感」とは?
→人は「向上したい」と思うから「劣等感」を抱く
※ マイナス(劣等感) →劣等感の補償としての行動
→ プラス(目的)
◇解説2.どうしたら劣等感を克服できるのか
→劣等感と向き合う2つの姿勢
◇ 優越への努力
→人より優れたい
→あいつに勝ちたい
→人との敵対が前提
※失敗は敗北
◇完全への努力
→共同体を成長させたい
→誰かの役に立ちたい
→一体感の中で頑張れる
※失敗は共同体にとって財産
◆コラム
◇人はまず目的を持ちそのために行動する-目的論
・2つの見方がある
→原因論「この人は過去にこんな経験があって、こんな風に育ってきたので、今このように行動するのだ」と言う見方
→目的論「この人はこういう目的があって、その目的に向かっているので、今このように行動するのだ」と言う見方
◇目的論を採用することが人間を理解するために必要である
◇最も重要な問いは、「どこから」ではなく「どこへ」である
◆レッスン5まとめ
◇解説3つのライフタスクとは?
→仕事/愛/交友である
・仕事-他者との協力
・愛-人類の継続
・交友-他者との良い関係
→ 1つのタスクだけを完璧にやり遂げる、ということはできない
◆レッスン6まとめ
◇所属→貢献→自己受容→信頼のサイクル
→ 4つの感覚からなる「共同体感覚」
・所属-自分の居場所がある
・貢献-周りの人の役に立てる
・自己受容-ありのままの自分でいられる
・信頼-周りに任せられる
◇自分の共同体感覚を育てることが幸福への道になる
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【目標】
嫌われる勇気と幸せになる勇気を読む事によってアドラー心理学に足をつっこめた私は、対人関係にて気持ちが楽になった。ただ、どんな知識や哲学も人に教えられるようにならなければ修得したとは言えない。その為に、まだ自分の改善にコミットしてみようかと思う。それが自分の課題なのだ。
周囲に勧められる為の一歩として、この本の中に登場するイケメンのアドラー心理学大好き塾経営者を摸写したい。
【原理原則 アクションプラン】
自分を受容する。たとえどんな自分でも受容する。自己受容こそキーだ。
劣等感がどこにあるか見極める。劣等感は克服すれば、いや形をかえ優越感を得る為に人を攻撃する。
4つのライフスタイルがある。
【自分】
私の劣等感
それは子供時代、父と二人の姉に男らしくない、と言われた。
保育園では、給食が食べるのが遅く、一人で休み時間になっても食べていた。
学校では虐められた。
男らしくありたいと思った私にとって、男らしいとは色々な事ができる優秀な大人だと認識した。
そうなる為に努力もした。優秀である事も目指したのだ。そしてそれは尚、進行中である。その劣等感を持った私は、優秀でないと言われればそれは心の中の劣等感は私を蝕む。そして私のライフスタイルはこの劣等感から『優秀』でありたい、と願う事の様である。
この劣等感を克服するにはどうすべきか。
優越への努力と完璧への努力をする事と本著にはあるがどうすべきか他の書籍で調べようかと思う。