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シリーズ8作目。
この話好き!!「ブラッディ・マリーは甘くない」くらい面白かった!!
レニィ可愛いー。やっぱり猫っぽい女の子って大好きです。
このシリーズももうすぐ読破。・・・ちょっと寂しい。
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このシリーズの好きな所はサラっと読む事ができるトコ。
何だか安心して読める。
読みはじめた時はシリーズで読むつもりはなかったんだけどなぁー。
いつかハワイへ行ってみたいな。
変わったモノは出てこないのだけれど、毎度の事ながら食べ物が美味しそう!
お酒が飲みたくなる〜
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ホテルの宿泊客が外出中に車上荒らしに遭った。
被害者である拓也の、バックにつけておいたキーホルダーだけはどうしても取り戻したいという依頼を受けた麻里は、スワップミート(日本でいうフリーマーケット)の会場に出向く。
そこで拓也のキーホルダーを見つけるが、それを売っていたのは、まだ10代の日系ロコガールだった。
2015年9月30日読了。
今回のゲストヒロインであるレニィは猫のような女の子。だけど、それは気まぐれとい意味ではありません。
たとえ野良猫と例えられようとも、捨てられないプライドを持つ、まっすぐな少女です。
ときどき泥棒猫はよくないことかもしれませんが、喜多嶋さんは常にただの観光地ではないハワイの姿を書き続けてきていて、今回も良いところと、悪い部分をきっちり書いているのいうだけの話。
そして。今回初めて、警官を辞めた麻里が人に拳銃を発砲しています。
発売するごとに読んでいたときには気付かなかったけど、いずれ麻里が私立探偵として独立するひとつのきっかけというか、伏線のように感じました。