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相対性理論の概論をさらっていく本です.とっても分かりやすいです.中学生でも読めますね〜.ただ,本当に相対性理論について知りたいってヒトには物足りないと思います.アインシュタインについてのエピソードが織り込まれていて読み物として純粋に面白いです.[2007.10.04.]
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アインシュタインのたどった人生の軌跡とともに、相対論について基礎から分かりやすく論じている。相対論を理解するために必要な基本原理はたった2つ、相対性原理と光速度不変の原理として、この2つから難解な相対論の基礎を説明している。
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理論的な式の導出はあまり期待できない。半分くらいはアインシュタイン伝記。楽しく読めた。啓発的な位置ずけの本。
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相対論の本も定期的くらいに読んでるし、基本線は理解してるはずなのだが、それでもどうだっけと忘れてしまうので。
簡単な本。
案外と相対論に触れてる部分は多くなくって、アインシュタインの人生とか、核兵器を生み出した社会とか、政治との関係とかが主張されていて、ブルーバックスとは思えないくらいの、著者の主張がにじみ出てる。
そういやみというほどではないけども。
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わかりやすい説明でした。
しかし、まだわかった気がする程度なので、今後同じテーマの本を何冊か読んで、完全に頭で理解したいです。
文系で物理を習っていない私にも、わかった気がする程度まで持ってきてくれたのは非常に有難かったです。
相対論の説明で全てなのかと思いきや、アインシュタインの生涯や、科学と戦争についてもあり、いい意味で予想に反した本でした。
「科学と平和とが無知と戦争とにうち勝つであろうことは動かすべからざるところであると信じる」
ピエールキュリーの言葉を引用し、皮肉にもそれに反してしまった社会と科学に触れています。
この先、私たち一般市民もこの科学者の思いを引き継ぐべく、可能な限り知識を持たないといけない思いました。
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物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。
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