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何かのレビューで触れ、多分ハイパー児童館ぷれいすを進めるにあたって参考になるかもとかで気になって買ったものの、ハイパー児童館ぷれいすの頓挫?と共に積読にしてしまっていました(まさかその間に文庫になるとは…)。
今の職場でも打ち合わせはたくさんするけれど、生産性という観点では決して高くない。
会社の風土とは違うと言い切るとしても、打ち合わせに対する意識を高めて共有していかないと仕事が積もるばかりになっちゃう。一人で変えられるものではないし、難しいな。
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'10/4/7『…の超整理術』、'13/6/14『…さん、仕事って楽しいですか?』、'15/5/26『…のクリエイティブシンキング』に続いて手に取った『…の打ち合わせ』…
所々に、プレゼンに活かせる心構えとして有意義な情報もありましたが、正直言って、今までに読んだ本の中で一番退屈だったかもしれません。意外だったのは、合理的な人だと思っていた、佐藤さんの書かれていることが、とてもマナーを大切にすることであったり、柔軟なものだったりしたことです。これを参考にそれぞれ自分のやり方を確立しなさい。ってことですかね?
可士和さんの本は、もう、ごちそうさまって感じですかね^^; 何が無いって、新しい発見が無かったし「打ち合わせ」という良く分からないキーワードに様々な思いつきを無理やり結び付けている感じが半端なかったです。
やっぱり、文章表現・コミュニケーションインストラクターの山田ズーニーさんが言っているように、文章には、論拠(筆者の問い)→意見(筆者の答え)→論拠(答えを出した根拠)→根本思想(根底にある思い・価値観)という流れが必要だと思いました。
クリエイティブの場合、数値化したり、論理的に説明したりすることが難しいので、目的を明確にして、手段が適切かどうか、ちゃんと検証して共有化しなければならないわけですが、そんな時、打ち合わせに使うプロトタイプが大切なのではないかと思います。できれば、プロトタイプのことや、上手く行ったと書かれている携帯電話のスケジューリングのことについて、細かく解説してほしかったと思います。
この本は、クリエイティブ・ディレクターのような仕事をしている人ではなく、普通のビジネス・パーソンをターゲットにしているからだと思いますが、当たり前のことしか書かれていないという評価が多いのが残念です。クリエイティブな仕事に携わっているからこそ工夫していることが、普通のビジネス・パーソンにも役に立つ!という展開なら、もっと面白くなったのではないでしょうか(・・?
退屈だったといっても、もちろん参考になるところはありました。一つは「どんな大人数であっても、誰に向かってしゃべるのかを意識します。」というところでした。
佐藤可士和さんって、最近はどんな仕事をされているのだろう(・・? と思って、公式サイトを観ました。ここに示されているものが、すべてではないのでしょうけれども、基本的には、これまで読んだ本に書かれているように、きちんと整理されているなぁ~と思いますし、欧文書体と和文書体を上手に組み合わせて彩も鮮やかだなと思いました。私がまだ駆け出しのデザイナーだった頃、松永真さんがデザインした作品に触れた時のことを思い出しました。
打ち合わせから最大の成果を生み出すためには、リーダーは、あくまで中立的な立場から活動の支援を行うように徹した方が良いと思います。リーダーが自分の価値観の枠組みを押し付けることなく、メンバーのポテンシャルを引き出そうする時、創造的なアイデアが生まれるのです。
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打ち合わせとは「仕事そのもの」。効率よく打ち合わせをてこそ生産性向上の決め手という考えに共感。
打ち合わせはコミュニケーション能力を磨く場であり、間違ってもいいからどんどん口に出す。今まで周りの人のコミュ能力をなんとなく考えていたが、最近のテレワークでコミニケーション能力の重要性を再認識した。
「言語化」することで思考は具体化する。大切な考え方で心に留めておこう。
16年8月26日初読 19年5月1日再読
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私はデザイナーとしてディレクターの下で働いています。
超一流のディレクターである可士和さんの仕事の進め方は、どんな物なのか覗いてみたくなり、本書を読みました。
当たり前の事が多く書かれておりますが、改めて項目として列挙して貰えるのは便利だと感じました。
理想の働き方だけど、うちでは実現できないな、と悲しく思う項目も多いです。
メモをしない、という考え方はとても真似できないと感じました。
著者のように打ち合わせ中に思考を巡らし、
納得しながら仕事が進められる方であればいいと思いますが、
聞き漏らしたポイント一つがクライアントの評価に大きく響くので、そこは慎重に進めて行きたいですね。
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否定するなら、代案をが刺さるフレーズでした。まさにその通りだと思います。建設的で前進する打ち合わせは大事ですね
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社会人何年目になっても付き纏う打ち合わせだが、その通りだな〜と改めて気づくきっかけになった。
会社の人が全員この本を読めば、各々の過去の打ち合わせに対する反省や、今後の活かしになりそうという箇所もしばしば。
佐藤可士和さん自身の気遣いやマナーを重んじる性格なども見えて、一流の人だな、と感じた。
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今更ながら、打ち合わせに関して、気付きが多かった書籍。
特に、
・意見に反対する場合には対案を。
・発言せずに参加しているだけで、人はネガティブなパワーを出す
という点には、意識したい。
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「質の高い打ち合わせ」は仕事の生産性を高め、余裕を持ったスケジューリングを可能にし、仕事のクオリティーも上がる。
形式張った打ち合わせは特定の人間のみが話し、時間の無駄を生み、前に進まないことが多い。
そして、自らプロジェクトのリーダー的なファシリテーターを務めることで、発言者や出席者のモチベーションを上げる取り組みを促せたり、謝った方向に向かった時の軌道修正能力やタイムマネジメントや結論をまとめ会議をコントロールする力も養われる。まずは挙手して、失敗を経験すること。その一歩が大事だ。
そこから、そのプロジェクトにはどんな意味があるのか、どんな利益が生まれるのか自然と敏感に察知出来る力が身に付いていく。
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この方の仕事術のキーワードは「洗い出す」。
テレビのインタビューでも、クライアントと対話しながら本当のゴールを洗い出す方法がとても印象的だった。
「事情のパワー」に流されない。
感じたことだけインプットする。
中学校の図書館蔵書に佐藤可士和さんの本を入れたいのだが、この本は中学生よりは社会人向けだ。
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社会人なら読んで損はないと思います。
・喋らない→打ち合わせに出る必要無し
・×アイデア、⚪︎イメージを共有
・仕事ができるかどうかは、相手を思いやる小さな「気遣い」
打ち合わせで喋らない→不必要、という点はすごく心に響きました。
自身は喋らないようにしていたので。
”いいものを作ろう”という気持ちが前面に出て、高い意識を持って仕事をしているなと感じます。
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実用本、ビジネス本、著者名がデカい、著者の写真が表紙にデカデカ、という、僕の基準のヤバい本の要素を多数満たしている。
ではなぜ選んだのか。以前に読んだ著者の本がこころにずっと残っていて、そして最近不向きながらもファシリテーターをやらねばならないケースも増えてきて。
というわけで、実用本位。
とりあえず、とか、そんな感じで、という曖昧さを排除する。打ち合わせは「本番」である。一人で考えるよりも、打ち合わせという場で、イメージをアイデアに練り上げていく。
そう、人と話していると次々に先に進んでいく感覚は僕にもわかる。
打ち合わせで喋らないやつは、サッカーでボールに触れない、ボクシングでパンチを打たない、そんな状態だ。目的のない打ち合わせは、ゴールのないマラソンだ。
非常識な話でびっくり、というよりも、しっかりと足元を固めていくための本。打ち合わせは自分で仕切るのが吉。というわけで、今日もこれから打ち合わせ也。
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打ち合わせは「試合」であり「本番」のごとく全力で臨む。
質の高い打ち合わせのポイントは、打ち合わせその場でジャッジすること。そうすることで仕事が進む。
佐藤可士和の仕事ぶりは少しでも見習いたいものです。『サムライ』という会社名がほんとしっくり。研ぎ澄まされてますね。
出すお茶やカップもこだわっているし、来客のお見送りも徹底しています。相手に対する気遣いが仕事に滲み出る。何度も言うけどそういうところ見習いたいです。
メモ
相手を否定する、ダメ出しするなら相手のアイデアを超える代案を。
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打ち合わせの質が上がれば仕事の質が上がる。何となく「そうだろうな〜」とは思っているけど実践できていないディティールを細かく解説。
・打ち合わせは真剣勝負
・構造計算をして目的を志向
・イメージの徹底が肝要
・時間管理(ラスト5分と終了後5分)
・小さな気遣いと、違和感の除去
・ファシリテーター(コミュ力)
・ブレスト(極論と断片を活用)
・会食(価値観を理解する)
・社内コミュニケーション(打ち合わせがあらない状態)
古本屋でたまたま見つけた本だったけど超有意義。
読んだだけにせず、実践。今週から。
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常識的な話の割合が多く、学びは少なめ。もう少しすごいクリエイティブな世界があるかと期待していたが、外れた。
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常に最先端を走る佐藤可士和さんならではの、トップクリエイターの仕事術だと思った。完璧な心得と仕事の向き合い方、読み進めていて、自分は仕事をしていなかったのでは、、まで感じてしまった。
経営者と同じ考えで仕事をしていて、社長クラスの人はこれが出来ている人が多かったなと自分の経験上感じた。
少しでも実践できるように見習いたい。