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日常の業務から離れられる息抜きの時間になってしまっている打ち合わせや会議は沢山ある。
この本にあるように、参加者全員が真剣に臨み、結果を出すための議論を行うなら、その後の成果ぎ大きく変わるだろう。
この意識をどうやって参加者全員に根付かせるか、考えてみたい。
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打合せ次第で仕事の生産性は高まる: Meet Up 大阪 @ blog
http://meetuposaka.seesaa.net/article/418801754.html
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会社や仕事の中での打ち合わせ、という場面に限らず色々な場面で役立つ内容だと思います。面白かったです。
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いわずもがな。この人の打ち合わせに対する考え方について書かれているが、
極めて合理的。非常に参考になりました。
改めて無駄な打ち合わせを排除、実施する際には質を高める必要が有ると感じられる本。
良書。以下抜粋
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・打ち合わせ中、黙っているひとは本人にその気が無くても「負のオーラ」を漂わせてしまう。
「黙るというパワー」がでてしまっていて、しゃべろうとする人の気をそいでしまう。
・間違ってもいいから、しゃべる。自分のイメージを言語化する訓練になる。それが結果的にいいアウトプットに繋がる。
・打ち合わせ:建物をたてる時に、イキナリ中の部屋から作ることは出来ない。まずは建物全体から考えないといけない。なので、大きなゴールから、仕事の構造を作り上げていく
・PJを進めるにあたり、全体の組織図を作る。
→誰が何をするのか、誰が責任を持つのか、をはっきりさせる。
・正解はあるのではなく、作るもの。正解のない場に各々がイメージを持ち寄り正解を作り上げていく場。それが打ち合わせ
・仕事のほとんどは実は打ち合わせ。長時間労働を見直すためにも、打ち合わせを見直す意味が大いにある。
・打ち合わせの最初と、最後の5分間は黄金の時間
→会議終了後、5分間で自分議事録を作成することが非常に大切。
・「そんな感じで」禁止令
・出来ない理由をどんどん述べる人がいる。
しかしこれを述べている限り、永遠に新しいことは出来ません。
・感じる、ことは非常に大切。世の中の景気にしても結局は人が感じていることの集積で動いている。
・常に走りながら、物事を進める。イメージはパリダカールラリーのドライバーの横のナビゲーター
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とりあえず打合せ、は厳禁。打合せ目的を明確に、ファシリテートが命。
ここらへんは当然。
読んでてハッとしたのは「社内打合せは最小限に、カジュアルに、立呑屋の感覚で」というメッセージ。
せっかくの社内なんだからわざわざ皆のアポとって1時間の打合せするより、10分程度数回集まってパパっと必要事項確認するほうが効率的。
うん、その通り。
ただし、仕事を人に頼むときには丸投げしない。随時声をかけて進捗確認する。
仕事で必要なコミュニケーションって、そういうことだよね。
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打ち合わせ以前に、「相手をきちんと気遣えるかどうか。そういうところにこそ、仕事ができるかどうかの本質は現れる」あたりの下り、至極納得、でもできてないなー。
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なかなかの良著!
とりあえず打ち合わせは✖︎。打ち合わせとは事前準備をした上での真剣勝負の場。発言をしないならいない方がいい。打ち合わせの数はできるだけ減らし、社内打ち合わせはしない方がいい。
打ち合わせを変えれば、仕事が変わり、会社が変わり、人生が変わる。
と著者の可士和さん。
打ち合わせについて深く考えて準備して臨むことで、物事の決断が早くなっていくのは確かだと思う。
毎日少しずつ実践していきたい。
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氏のほかの書籍と被っている箇所もありますが、
『打ち合わせ』に特化した書籍ってそうはないので面白く読めました。
★NOと言うなら、どんな立場であれ代案を
本来の目的はそれぞれの持ち場の役割を果たすことではなく、プロジェクトのゴールを完遂すること。ポジションなんてどうでもいい、否定で終わってしまったら何も進まない。
★「つまらない」と言えるか?その理由を語れるか?
物を作る仕事は、思いをぶつけ、意見を正直に表明することに存在意義がある。黙っていては話にならない。存在理由として耐えられない。何も発言しなかったら退場しなくてはいけない。恥ずかしいのは、おかしなことを言って笑われることではなく、何も口に出せないやつと思われること。どんなに否定されてもへこたれない。
序論のこちらにスピリットが集約されているかと思いました。
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時間の使い方の上手い人こそ、こうした単なるビジネススキルだけに終わらない一種の作法というものに拘っているのだろう。その結果として整理整頓ができ、コミュケーションが良化し、物事を上手く進めることができてしまう。「打ち合わせ」ということは単なるキーでしかなく、ビジネス全体の中で如何に時間を上手に使い、コミュニケーション機会を有効に使うのかということが強調されるべきだということを痛感した。
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佐藤可士和が打ち合わせをデザインすると、こうなる。打ち合わせの効果を最大化し、無駄をなくして生産性をあげる。さすが、大手広告代理店で、アートディレクターをされていただけあり、打ち合わせをコミュニケーション設計と大きく捉えている。そこに関する気配りは広告デザインそのものだ。
•印象に残った言葉
間違ってもいいから、どんどん口にだす。
↓↓↓
これは、ブレストにおいてもそうである。下らない事でも、どんどん口にだす。アイデアを散らかす事が重要。
大きなゴールから、仕事の構造を作り出す。
↓↓↓
これは、逆算してから物事を考える発想法である。ゴールを決める事がスタート。ゴールを決める事がなによりの近道。
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『何を感じたかを心のひだに記憶していく』
『感じなかったことは、覚えていないのです。
ところが、2年前にあの店で食べたあの料理は、とんでもなく美味しかった、ということはしっかり覚えている。自分が感じたことをはっきりさせているので、それと紐づいているからです。』
当たり前だけど、なかなか仕事で実践できていない、絶対に仕事がより良いものになることがたくさん書いてある。
このような本を是非職場の人にも読んでほしいものです。
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ありがちな会議指南本で前半は始まる、言ってることが矛盾してることも多いが一つ一つはうなずける、ただあまりにありがち
途中でなんどかやめようかと思ったが後半ちょっと雰囲気変わってラスト近くのブレストのあたりからさすがクリエイティブな人だなと感心
感情の議事録を脳内に作る、とか、会食は未来を語らう場、とか、役立つ
社内打ち合わせは減らしていきたい
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わりとどこででも言われているようなことなのに「佐藤可士和の」とつければオリジナル商品になってしまうんだな。著者が仕事をしている相手は超一流の大企業ばかり、つまり一流企業で評価される術がここにあると思えばいい。
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良書。会社勤めならば社内会議やら外部との打ち合わせやら誰しもが参加するだろう。しかも「時間を食うばかり」とか「参加したけどそれだけ」とかネガティブになってしまうことが多い。本書は、そういう意識を変え会議の場が有効になるためのヒントに富んでいる。打ち合わせ:参加者のそれぞれの意見をぶつけ合い、最終アウトプットを出すもの。そのために必要なこと:1.どういう打ち合わせにしたいかイメージを持つ 2.自分の考えを持って会議に臨む 3.イメージをぶつけながら方向性を見出す これを補完するのが時間意識と 会議のファシリテーション。
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全ての仕事は打ち合わせである。その打ち合わせの重要性、また打ち合わせをいかに効率的に効果的に無駄なく行なっていくかについて書かれた本だった。
自分は完璧を求めるあまり、人に見せる時は完成形でなければいけないと考えてしまうスタイルなので、プロトタイプでプロセスを共有する進め方がいかに大事かが分かった。
打ち合わせに関する知識から、総合的な仕事術まで書かれており、今後社会人になる上で意識しておく必要があることを若干ながらも予習できたのではないだろうか。