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ミミズは食べても大丈夫?
おしっこはなぜ黄色いの?
ネコはなぜ必ず私の家に戻ってこれるの?
夜になると何故暗いの?
何故意地悪なんかするの?
戦争は何故起きるの?
といった子どもの質問に、世界の第一線で活躍する専門家が答えるというシンプルな内容。学級文庫にぴったりです。
しかし、不思議なのは「どうやって赤ちゃんは生まれるの?」という定番の質問がなかったこと
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神様ってだれ?
「神様ってだれ?」という質問に、かんたんな答えはない。きみがどの答えをいちばんほんとうだと思えるか、よく考えてみなければならない。そのときに、わたしからひとつアドバイスをしておこう。もし、神様がだれかをたしかに知っていると言う人がいたら、まず疑ってかかることだ。
なるほどという答えだ。自分には3人の子供がいる。今は幼いが、青年になって、このような哲学的な問いをぶつけてくることもあるかもしれない。その時に、しっかり受け止めて答えることができる自分でありたい。
本書は問答の羅列であり、質問にも関連性がないので、細切れ感が強く残った。読み飛ばし気味で読了となった。
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子供にわかりやすく答えるってなかなか難しい。
本書は子供の素朴でするどい質問に学者や作家、アスリートらが機知に富んだ回答をしてくれる。
「どうして意地悪なんかするのかな?」
「宇宙のはじめに「なんにもなかった」のなら、どうして「なにかが」ができたの」
「神様ってだれ?」
子供さんと大人にもこの本はおすすめ。
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回答のアメリカンジョークがにこやかにさせてくれる♪たわいもない質問に専門家が本気で答えてくれていることが素敵すぎる。
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全部の質問が作者が違って、みな個性的で面白いね。
あたまでっかちになってる事があると思うけど、スッキリするね!
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6/30 のりまきさんから、Kさんへのプレゼント本
ラッピングワード「というわけだけど・・・・・・きみのお父さんが出す風?それならきみもよく知っているよね。」p42
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イギリスの子どもたちからの100の質問にその道の専門家がわかりやすく答えた本。個人的なツボ質問は「牛のおならを1年間我慢して一発大きいのをすると宇宙へ飛べる?」でした(笑)ちゃんと計算して回答してくれた先生すごい!他にも宇宙・文学・こころとからだの質問などいろいろあって、そこに疑問を持つのか!と質問に感心し、なるほどねー!と回答にまた感心するのでした。
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小さい頃に置いてきてしまった好奇心を刺激される一冊でした。外国の方が答えを書いたからっていうのもあるかもしれませんが表現が素敵で小説に使えそうな言い回しもありました。
原子はスカスカで、世界中の人たちをぜんぶ作り上げている原子から空間を絞り出してしまうと、角砂糖ひとつぶんの大きさになるっていうところが驚きでした。
将来子どもができたら家に置いておきたい一冊です。
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★科学道100 / はじまりは疑問
【所在・貸出状況を見る】
http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11430163
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イギリスの子ども達から集めた質問に、大人達が答えていく。
子どもの質問は応えるのが難解なものばかりだが、その道のプロ達はなかなかうまく答えている。大人でも感心する。
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難しい質問に優しく適確に答えることは難しい。でも、この本の回答者たちは、まことにわかりやすく説明してくれている。ある物事についてよく理解している人というのは、そのことについて、要点を落とさず、きわめてわかりやすく説明できるということなのである。
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子供の質問に大人がわかりやすく答える100のQ&A。子供を優しく包み込むような思いやりと優しさあふれる文章が良かった。
それにしてもほとんど知らないことばかりで自分の無知さに唖然とした。
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子供達から寄せられた100の素朴な質問に対して、各界の学者や専門家が回答する。
基本的には子供向けの本だけど、大人が読んでも学ばされるところも多い。
個人的に印象に残ったのは以下の質問に対する答え。
11 恐竜は絶滅して、ほかの動物は絶滅しなかったのはなぜ?
12 草や木はどうやって小さい種から大きくなるの?
23 ハチはハチを刺せる?
24 どうして食べものを料理するの?
27 どうしてトイレに行くの?
31 どうしてゾウの鼻は長いの?
44 空を飛ぶ動物には(コウモリはべつにして)なぜ羽毛が生えているの?
62 ペンギンは南極にいるのに北極にいないのはなぜ?
81 稲妻はどうやって起きるの?
92 海の水はどうしてしょっぱいの?
やっぱり科学系は知らないことも多い。
最近では「鳥は恐竜の子孫である」というのが定説になっているなんてのも、全然知らなかったですわ。
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NHKラジオの夏休み子供科学電話相談を思い出す。子供のハッとする質問に、いかに簡単に、かつ正しく、しかも興味を失わせず回答するかは、相当知恵の必要なことだ。どの回答もなるほどと思う回答ばかりで、大人にとっても参考になる。
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子どもからの100の質問に専門家が答えている。
第2弾の「世界一ときめく質問、宇宙一
やさしい答え」より読みやすかったです。
一番印象に残ったのは3人が回答した
この質問でした。
Q「どんなふうに恋に落ちるの?」
A「恋に落ちるときは、穴に落ちるように落ちる
のではありません。宇宙空間を落ちていくように
落ちます。」(P250)
A「でも相手がきみを愛してくれないなら、苦しみの
はじまりだ。とてもざんねんだけど。」(P253)