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会社宛の献本を勧めてもらって読了。数年前にGet Sportsで見てから理論自体は知っていましたが、改めて読むとその有効性に「ほぉ」ってなること多し。
いろんな指導方法や理想の形があれど、やっぱり自分にあった形、自分の得意な形が重要だなと痛感。いくら効果的な形でも自分にあってないとできないわけだしね…。自分はB2タイプで野茂さんなんかと同じよう(2014/09/15読了)
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前々から気になっていた4スタンス理論の本を読んでみました。
なるほど身体の動かし方のタイプ別分類はなかなかわかりやすい。
柔術の指導をしていても同じ方法で上手くいく人といかない人がいるのも個人差として考えていたがこうやって理論的に分類するとわかりやすいかも。
参考になる部分は沢山あったが少しわかりづらい部分や物足りない部分があった。
「重力」の概念が入っていないようなので自分で理論を組み立てようかな。
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廣戸聡一さんの4スタンス理論の生み出された経緯、思いを対話形式で書かれた本。
廣戸さんは子供の頃、まわりの人を観察し真似をしたり、複数の指導者の指導をうけたりして、自分に合うやり方、合わないやり方があると感じたそうです。そして突き詰めて、人の体の動かし方は4つのパターンがあるという4スタンス理論が生まれたそうです。
自分の好きな選手の動きを真似てもしっくりこないな、と思うことがあったので納得したのと、真似ることは必ずしも出来ないとう諦めがつきました。
いかなる動作は「軸」を作って行うことが重要である、「軸」を作るには5つの体のポイントが有り、3ポイントを基点に安定させる、抑える3ポイントはタイプによってことなる、ということがこの本の中でもっとも眉唾ものだったかも。