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うーむ
2016/04/28 21:57
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投稿者:ななこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公が45歳で、初老の私に近いので、興味を持って無料版を読んでみました。が、面白そうだと思ったものの、ちょっとストーリーに入っていけませんでした。絵も好みではありません。好き嫌いが分かれる作品かもしれません。
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投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
無料だったので、試し読みしましたが絵とはじまり方が苦手でした。中年女性が主人公というのは気になりますが、読みずらかったです。
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いいよ!
2021/04/02 11:44
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投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
おたかさんの日常が少しずつ変化していくところが丁寧に描かれていて面白いです。
働いてる大人には色んなことありますよね。
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う~ん
2020/02/03 16:14
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投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
おたかさんの日常が少しずつ変化していくところが丁寧に描かれていて面白いです。
働いてる大人には色んなことありますよね。
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々と暗いですね。
45歳の主人公。
60歳過ぎにしか見えない。
母親も補聴器が要るらしいが、娘が45ならまだ大丈夫?では?
常に疲れて見える主人公。
見てるほうも疲れますね。
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帯に書いてあった「45歳バツイチ女、ロック青年にときめく」というフレーズで、中年女性の恋物語かなと想像して手に取りました。こう、ちょっとロマンチックな雰囲気かなと。
開けてみたら、主人公は年相応の外見で性格も地味、と、まるで自分を見ているようでいたたまれない。ときめく相手もラジオの向こうの人で、まだ「憧れの人」といったところ。
45歳の女性をこれだけリアルに描けるのは素晴らしいと思うのですが、ごめんなさい、読んでて辛くなるので☆一つで。
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序盤、布団に入って泣くシーンでグッときた。
その後のストーリーも生活に沿わせて徐々にという点など、ゆっくりで好み。
キーがラジオというのも素敵だと思う。
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すげぇ!「姉の結婚」では消化しきれない中年女性のためのマンガ!ただ、達観してるか、距離おいて読めるリア充でないと辛すぎるかも。いまんとこ2014ベスト1。
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恋愛どころか職場の人とのコミュニケーションもままならない地味系主人公たかこさん45歳!こんな主人公もなかなかいない。肌のたるみ、バサバサの髪、手首や足首の辺りの筋が浮いちゃってるところとか、リアル……。でもロックバンドに萌えて、ものすごく久しぶりに恋する乙女みたいになってるの、本当にかわいい。そうだ!それでいいんだたかこさん!はっちゃけろたかこさん!と俄然応援しちゃう。続きが楽しみ。
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リアルすぎてきつい。絵柄も好みではない。しかしぐわっとどこかを鷲掴みされる作品。
とりあえずラストまで読んでみたいな。いつかは。
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2015/1~4巻まとめて。読み手の年代や立場で、大きく感想異なる作品。主人公がずっと未婚での独女ではなく、バツイチ子持ちってとこも共感の壁になりそう。絵柄も好みじゃないし、主人公にイラっとするとこもあるけど面白い。
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80歳と45歳の母娘による日常系同居コメディ。下町の生活臭が生々しい。これまであまり読んだことの無いジャンルだし、続きも読んでみようかと。
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心のヒダというか、琴線を丁寧に描いていると思います。
恋するプロセスってキッカケ(興味)→ワクワク(相手の美化)→ションボリ(自己否定)をグルグル回ると思うんですけど、何歳になっても、ワクワクすることがあると良いですね。
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本当のリアルはこうだと思う。それが出ていて、もっと読みたいと思った。あとお母さんが、なんというか、いますよねこういう人。苦手です。
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登場人物に共感できたら人生のバイブルになり得る一冊。特にたかこの同年代には全力でおすすめします。下手なノンフィクションエッセイや自己啓発本より自己を振り返る切り口になるかもしれません。
学校、仕事、結婚、子育て、介護…人間は短い人生をこんなにも多くの障害に囲まれています。もちろん障害どころか軽々と飛び越えて人生を謳歌している人もいるでしょう。でも、人が生きていく上で他人との係わりは決して切り離せないもので、完全に自分と同じ価値観や思考をもつ他人はいないわけで、摩擦は絶対にどこかで生じてしまうわけです。特に人付き合いの苦手な人にはそれが顕著に現れると思います。
たかこはまさにその、人間関係の摩擦から生き辛さを抱えていた女性です。彼女が変化を恐れず自分と(周囲の人間とも)向き合い変わっていく様には強く心を揺さぶられました。私は老いをネガティブにとらえる世間の風潮はただの思い込みだと思っています。年齢は誰もが等しく重ねていくもので、いずれ自分がたどり着く中年老年の姿をどうして価値がないと貶めることができるでしょうか。人間はいくつからでもやりたいことをはじめられる、若者と同じように明るい未来を描けるのだと、そんな強いメッセージ性を感じずにはいられませんでした。時折1ページぶち抜きで描かれるたかこの表情は上手すぎです、泣くしかねえ。
しかしたかこや一花の考え方が絶対に理解できないタイプの人もいるだろうな~とは思います。捉えかたによっては自己中心的にうつるかも?あとは読者の年齢によって見え方がだいぶ違ってくるだろうなとも。
とはいえこの作品、共感できるできないを差し置いても人物描写がトップクラスに上手いです。絵柄の書き分けを気にする人はよく見かけますが、私は人間性の書き分けのほうがずっと難しいと思うのです。どうしても作者の思考はキャラの思考にトレースされてしまいますから、これだけの登場人物をリアルにキャラ立たせられるのは他人の思考を理解する能力に長けた作者の力量によるものなのだろうなと。
人生に疲れた人、迷っている人、後ろ向きになっている人、どうしようもない気持ちが燻っている人にも、ぜひ一読してもらいたい作品です。とってつけたようですが、好きな音楽アーティストのいる人にもおすすめです