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引きはまあゴーラだとストレートすぎるんでパロなんやろなあ、たぶん。
しかしこっちのパートはホントに暗い暗いやのう、ついにアキレウス大帝も死んじゃったしさ。
ちなみにこのアウロラって誰よ前にでてきたっけかとか思ってたら自作の外伝キャラなのね、正直何だかなあ感が。
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シルヴィアという人は行動の結果ばかりを取り沙汰されて人柄の芯のところを見てもらえなかった気の毒な女性だと思うのですが、ここに来て彼女の考えや心のうちがしっかり見えてきましたね。彼女の悲劇をなかった事にしてケイロニアが隆盛を誇るというのは、私は虫が良いかなと考えていたので、むしろグインとの情愛を含めてしっかり書き上げていただける事を待っていました。
言われているより可憐で知性的な、但し繊細すぎる。そんな女性像で、アウロラじゃなくてもかばってあげたくなります。ロベルトがかつて言っていたように、闇から掬い上げるとしたらグインしかいないのですが。
グラチウスの企みに乗ってほしくはなかったなあ、と。
むしろ不満をいうならハゾスのネチネチウジウジした自己正当化のほうが、彼らしくなくて嫌というか残念です。そんな人じゃなかったし、選帝侯もロクでなさすぎる。もっと一枚岩だったはずで、グインを戴くことにももっと現実的に考えてOKを出すと思うのですが。
さてどうなることやら。続き、読みましょうかね。
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シルヴィアはいい加減許してあげてほしい。なんとも救われない子だ。前巻のケイロニア編には安定感を感じだけど、今回新キャラが浮いてしまったせいか、どうにもしっくりこないところも。一応選帝侯家に連なる人間が自国の姫に会って疑いもしないってのはさすがに無理があるんじゃないか。選帝侯は選帝侯で、ずいぶんと頼りなくなってるし。魔導師の力は、もっといい意味で適当に使ってほしいな。
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弟子たちの続編も読みこなれてきたら、
だんだんその世界観に浸れるようになってきた。
味はまだまだだけど、レシピはいい感じ
久々に続きが気になってしょうがない展開に
グインを読み始めた頃のワクワク感が蘇ってきた
なんとも・・・
大帝逝くわ、娘は建つは、豹達ははめられつつあるはで
イベント盛りだくさん
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シルヴィアちゃんはルヴィナとして、市井で養生している。レンティア王女のアウロラがよくわからない。記憶から抜け落ちているのか、外伝を読まないとだめなのか。
グインを皇帝にすべく、選帝侯会議を開催するが、ダナエ候、毒殺される。イシュト軍がいるらしいとの情報も入り、急ぎ戦闘態勢へ。
アキレウス皇帝、死去。空位が続くらしい。
シルヴィアちゃんは亡命して女帝名乗れ、と勧められ。
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シリーズ134
シルヴィア見つかる!
大帝、危篤!
レンティアの女王、アウロラに関することを
忘れているのか読んでないのか…
とは言いえ、
早く続き!な
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グインサーガ134巻「売国妃シルヴィア」
栗本薫さんがいくつか予告していたタイトルのうちの一つ。
シルヴィアがやっと登場してくれた。「青ガメ亭」のロザンナやアウロラ(って知らなかった。外伝に登場していたそうな)に介抱され、つかの間の平安が訪れるも、また攫われてしまうのだが。
ケイロニアの皇位はどうなるのか?
ワルスタット侯ディモスはどうしてしまったのか?
何だかいいテンポで進んできた予感がする。次巻も楽しみだ。
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宵野ゆめによる2冊目、グインサーガ134巻「売国妃シルヴィア」です。
132巻の「サイロンの挽歌」の続きです。
面白いです。
132巻の最後で「え、死んじゃったの?」と思えたシルヴィアですが、実は生きていて、、、 そして後継者が決まらないままアキレウス崩御。そしてパロとの国境付近に謎の軍勢が、、、なんだかケイロニアが騒がしくなっています。
そして何と、アウロラが登場してるではありませんか。彼女は今後主要キャラになっていくのでしょうか。こうやって新しいキャラクターが増えていくのは良いですね。
現在グインサーガは五代ゆうと宵野ゆめの二人で書いていますが、宵野ゆめの方が栗本薫色が濃い感じです。ほとんど違和感なく「グインサーガ」です。この調子で頑張って欲しいなぁ。次も買います。
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アウロラとかいう宵野ゆめオリジナルキャラはいらんな。みんなにそう言われてるんやと思うけどいらんな。そんなことを思いながら読んだが、シルヴィアがまた連れ去られてどこかで亡命政権を樹立とか面白そうな展開。パロかな。続きを読みたい。