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生き物だから仕方ないけど、寂しい。
生き物でも人間でも、やっぱり思い出を語らないと供養できないんだなー、と。
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生きるってことは、時間が流れていくってことよね。時間が流れていると感じている間は生きていて、常に自分も、周りも変化していく。
そのうち、時間が止まる。この世から消える時がくる。
でも、時間は流れている。残されたものたちは生きていく、刻々と変化を繰り返しながら。
私は、その時間に逆らってる。
過去の一点に縛られて生きてる。
流れる時間を受け入れられず、この時間をどう過ごしていいかわからずにいる。
それでも、時間は流れていく。
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オレとチン子の生活も終わりを迎えた。
最初はアニキもいたし、クロもいた。
途中から、ポコとウメサン、赤ちゃんも増えた。
周りの人たちも優しい人が多い。たまにでてくる
ナラちゃんも最後にいい仕事してる。
だけど、これは、オレとチン子の物語。
マンガを4冊読んだだけの自分でも、最後に昔
住んでいた町に戻って振り返る場面では、
たまらないなつかしさを感じた。
チン子が亡くなってから描き始めたということも
最後まで呼んで初めて知った。
本当に、チン子&クロがいなかったら作者さんの
今の生活はないんだろうな、と思った。
ファンブックがあるみたいなので、そちらも読んでみたい。
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この人の描く猫の絵がなんか、苦手で猫またいでいた。
ところが、読み始めると図書館で4冊一気読み
ボクサーだったが、網膜裂孔で引退
同居して生計の柱だった漫画家の兄は田舎に引っ込み
猫2匹との同居スタート
出入り自由の半分外猫暮しと怪我
クロとちん子(小さいから)のオスメスきょうだい
絵柄が滝田ゆうっぽい
実は滝田ゆうの絵も苦手だったのだ
毛嫌いせずに、そっちも読んでみるかな