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初めて読んだホームズの作品!
短編集でしたが、沢山入っていて充実してました。
ホームズイケメン過ぎでしょ・・・。(笑)
読みやすくてすらすら一気に読めました。
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10数年振りに再読。
夢中で全巻読み切ったなーという記憶しかなかったけれど、再読してやっと面白さに気付けたような。
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4-
ホームズは新潮文庫版で全て読んでいて、既に何周もしているのだが、せっかく色々な訳で出ているのでたまには他の訳者のものでもと思い比較的新しい角川文庫版の「冒険」を手に取った。
新潮のリズミカルな延原訳に慣れ親しんだ私でも、すんなり物語の世界に入り込めるような大変読みやすい翻訳で、特に中高生には向いているだろう。お話については言わずもがなの名作集であることから問題はない。それから表紙が妙にかっこいい、特にワトスン。
ただし、地の文のワトスンの一人称が「ぼく」であることには、他の翻訳に慣れた者ほど違和感があるかもしれない。自分は最後までダメだった。(表紙のイラストにも合わないし…)「私」かせめて「わたし」であれば良かったのにと残念に思う。
気になったので書店で他社版をパラパラめくって調べてみたら、新潮、創元推理、ハヤカワの他、児童書籍の偕成社、講談社青い鳥、岩波少年が「私」か「わたし」で、ポプラポケット文庫だけが「ぼく」だった(と思う)。光文社文庫は書店になく確認できなかったが訳者が青い鳥文庫と同じ日暮氏なのでおそらく「私」だろうと推測。
その後調べたら角川つばさ文庫から本書と同じ訳者でほぼ同時期に「赤毛/まだら」が出ているので、その都合もあったのかもしれないと余計な想像。
また、角川文庫版は2012年春の時点でシリーズが完結しておらず、本書の他は「回想」と「緋色」のみで訳者も替わり、ワトスンの地の文の一人称も「私」となっている。
ちなみにホームズシリーズを揃えたいとき考慮したいこと覚え書き。
新潮版はいつのまにか字が大きくなって読みやすくなり、書店でも手に入りやすいが、「叡智」の分1冊多くなる。
創元版は徐々にゆーっくりと深町訳にリプレイス中なので、どのタイミングで揃えるかで阿部訳の割合が変わる。
ハヤカワ版は9冊見つけるのが困難。
光文社版は割と新しいのに最近あまり見かけない。
角川版は9冊出るかどうかわからない。
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世界一有名な探偵シャーロック・ホームズとその助手ワトスンの名コンビが12の不可思議な事件に挑む短編集。
ホームズ作品を読むのは8,9年ぶりくらいでしたが当時の記憶よりも抜群に面白く感じられたのは、ホームズの推理がしっかりと理解できるくらい自分が成長したからかもしれません。子供の頃はなんだか雰囲気で読んでいた覚えがあります。
古典だけあってミステリのネタ的には目新しいものはなかったのですが、魅力的な二人のやり取りや、訳の上手さも手伝って作中は終始とても良い雰囲気が漂っています。
出てくる事件も普通の殺人事件のものは少なかったのが意外な印象。不可思議な事件が思わぬ犯罪につながったり、またその逆もあったりと、さまざまな展開があって飽きさせません。
奇抜な発想が面白い『赤毛連盟』や単なる落し物から意外な展開につながる『青いガーネット』
不気味な雰囲気の『まだらのひも』そして魅力的な女性キャラが登場する『ボヘミア王のスキャンダル』が印象的でした。
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角川版の新訳。
私が初めて読んだホームズはこれと同じ「シャーロック・ホームズの冒険」だった。ただし、ホームズの最初の短編集であるこのなかから数編選り抜かれた小学生向けの易しい訳のものだった。しかも読んだのは小学校のころじゃなくて多分中学のときだ。おそらく従兄かだれかがうちにおいていったものだと思うが家の本棚にあってシャーロック・ホームズか名前は知ってるな、くらいの気持ちで読んでみた。初っぱなが赤毛連盟だった。なんだこれ、面白い!と飛びついた。これが私がホームズを読み始めた原点だ。
とりあえずこの新訳は半ばジャケ買い。ついでにかなり読みやすい訳だと思う。
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何回読んでも良い。ストーリー展開のバリエーションは多く、いつまで経っても色褪せない。
キャラクターの魅力は未だに世界一と言って良いくらい魅力的。愛すべき変人でも正義感はあり、機転と思いやりもある。舞台にも好きなものが詰まっている。
ホームズの世界観に触れたくて、イギリスへ旅行に行くことになったので、再読。
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いくつかの出版社で迷って角川文庫を選択。初期の傑作短編集ということでどれも面白かった。
些細な事件に潜む不思議な出来事を緻密な観察と推理で痛快解決。中には謎を残したりスッキリしない事件があったのもよかった。
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映画のシャーロックホームズが公開された頃に買ってしばらく放置しっぱなしだったのを引っ張り出してきて読了。
結果やはり面白かった。
早く読めば良かったなー。
もっと前に別の訳者のを読んだことがあったんですが、それよりもだいぶ読みやすいなぁという印象です。
まぁ前に読んだのは小学生か中学生の頃だったからってのもある気がしますが…。
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面白かった。
どの事件もトリックや犯人が気になる展開とテンポの良さで、思ったより読みやすかった。
辻馬車だとか煙草のパイプ、帽子などの描写が度々出てくるので、1800年代のイギリスの雰囲気を味わえるのもとても良い。
ホームズの真似をして人や風景をただ見るのではなく「観察」したら、人生がもっと充実したものになりそうだと思った。
2014/1/24
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訳者さん女性だからか、言い回しが柔らかく読みやすい印象。
翻訳ものの本を読み慣れていない人や翻訳の文章が苦手な人に勧めたい。
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イギリスBBCの某ドラマが大好きで、もうこれは原作を読まなきゃ!と思って友人に借してもらった。
先にドラマから入ったせいか、読んでいるときは頭の中でドラマのシャーロックとジョンがうろうろ。
小説の描写とドラマのシーンが重なり、ドラマが原作に忠実につくられていることもわかって、面白かった。
100年以上前の小説にもかかわらず、現代でもホームズが名探偵の代名詞となりえているのは、彼が現代人から見てもあこがれる様な能力や身の振る舞い、ユーモアのセンスを持っているからだろう。
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12編収録の短篇集。
「まだらのひも」「赤毛連盟」などは昔読んだのでトリックや結末を知っている。それでも面白い。
シャーロック・ホームズが魅力的なキャラクターなのはもちろんだけど、ワトソンあってのホームズなのだなと改めて思った。
二人の友情は、さっぱりしていて気持ちが良い。
一番好きな作品をあえて選ぶとしたら「ぶな屋敷」かな。一番読後感が良かった。
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シャーロック短編集。
長編も面白かったけど、短編の方がサクサク読めるし、ホームズとワトスン二人の日常的なやりとりとかが垣間見えて面白い。
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この「シャーロック・ホームズの冒険」は初期の人気を博した短編12作品が収められています。シャーロッキアンでない自分でも、ずいぶん久しぶりに読んだ作品がイッパイでとても楽しめました。満足!
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ホームズ読んだの小学生ぶり。
昔はさほど物を知らなかったからか感受性豊かだったからなのか、技師の親指やオレンジの種五つなどもうひたすら「怖い」とブルブル震えながら読んだ、気がします。
今は「うん、そうそう、これこれ」ってな感じ。
昔は薄暗い夜道を歩けば、車の影の向こうに何かが潜んでいる気がしたし、街頭の下の自分の影も怖かったけれど、大人になってしまえば夜中だろうが早朝だろうが、一人でさくさく歩けてしまうし、手元にはスマフォがあるし、道すがらには24H営業のコンビニエンスストアがある。
全然レビューじゃない。思い出語りになってる。すみません。
とても読みやすい翻訳でした。