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最近のコバルト文庫では一番お気に入りのシリーズ。
各巻ごとに主人公が変わるので、どこから読んでもいいのではないかと。
甘さは控えめですが、主人公の姫が恋をするまでのお話なのでそれも仕方ないかと。
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嫁恋シリーズ6
花嫁として嫁ぐおんなのこ達が恋を知って行くお話で(タイトルのままですが)そのうち買ってみようかなと思ってたシリーズなんですが、面白かったです。基本ハッピーエンドっぽいから安心して読めるし、王子やお姫様が毎回出てきてファンタジー。
最新刊から読んでしまったので、他の巻も買ってみようかな…。
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可憐で清楚にみえて芯が強いアンナマリアは、やっぱりエリスセレナのお姉さんって感じでした。あのキスシーンは色々妄想を掻き立てられます。なるほどねえと思いましたわ。
2010.4.09(?)読了。
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前巻の「緑の森を統べる姫」のちょっとあとのお話ですが、主人公はエリスセレナの姉姫でした。
エリスセレナの結婚式のシーンが見たい!って思ってたんですけど、ちょっとだけ書かれてました。
今回のアンナマリアの相手は、冷酷な人物といわれる、フェラン。
せっかく出迎えてきてくれていたのに、刺客が襲ってきて、目の前で人が死んだら、皇女じゃなくても驚きます。でも、どっちかっていうと、冷酷っていうよりは、自分は何を言われても、相手のことをちゃんと考えられる人だと思いました。
アンナマリアが昔馴染みのレトムゥールと仲良くしていたのを見たり、結婚式のあと嫌がられたら(刺客に襲われたあとだけど。。)、誰だって、アンナマリアがレトムゥールのことを好きで、自分を拒んでいると思いますよね。
最後までずっとアンナマリアがレトムゥールを好きだと勘違いして、「レトムゥールと一緒に行けばいい」と行ったフェランに、アンナマリアが好きだと告白した後のフェラン。「触れてもよかったのか」って抱きしめるシーン、いいです!
レトムゥールも好きだったんだけど、亡命しちゃいました。
またいつか彼の話が見たいです。
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前作のヒロインの姉が主役。妹へのコンプレックスが半端なくて、前半そのことで悩むシーンが多い。お互いで無い物ねだりでみたいだけど、姉の方がちょっと重症。
お姫様らしいお姫様なので大立ち回りはないですが、最後の方、活躍しててよかったです。
ヒーローは、冷酷っていうより、ただ不器用な人。作者あとがきに、織田信長系の冷酷ヒーロー書くの苦手ってありますが、確かに苦手そう。
そういえば、俺様系ヒーローとかも今までないような。
ネプティス王族の見た目がやっぱり好きだと再確認。