投稿元:
レビューを見る
ポストモダンは難しいなあw。と建築門外漢は思うわけだが、この本の楽しさは揺るがない。文章、イラスト、写真のバランスと互いの補完関係が絶妙で飽きない。著者の建築に対する愛情と他分野に関する知識の融合もこの本の重要な魅力だ。ちょこっとずつ大切にゆっくりと読み進めたい、そんな一冊である。
投稿元:
レビューを見る
「ポストモダンって何?」ぐらいの素人ですが、面白かった。
専門的な説明も書いてあるけれど、そこは流し読み。
写真の説明とイラストの面白部分紹介で充分に楽しめ、わくわくします。
一般の人が立ち入れる場所を多く紹介しているのもよい。
あちこち行ってみたいところができました。
投稿元:
レビューを見る
ポストモダンはもういいやと
思ったけど読んでみて良かった
振り返るに足る建築の流れだ
見たい建築が増えた
今帰仁村中央公民館(象設計集団)
簡単な建築!
新宿NSビル(日建設計)
1階から最上階までの吹き抜け!
つまり筒なのか!
盈進学園東野高校(C・アレクサンダー)
そもそもアレクサンダーの建築が
あることを知らなかった
今回もっとも気になった
見学は難しそうだが
姫路文学館(安藤忠雄)
ポストモダンとするのはなんだけど
姫路城といっしょに行かないと
輝北天球館(高崎正治)
そもそもこの建築家を知らなかった
文章にもあるけどシニカルさがない
「本気のポストモダン」というにふさわしい
同建築家の指宿市の「なのはな館」も気になる
あと長谷川逸子はやっぱりいいなあ
投稿元:
レビューを見る
モダニズム建築の本には載っていないが、ポストモダン建築まち歩きマップの本では説明が物足りない人にうってつけの本。かわいらしいイラストとともに、建物内部の見どころが解説されている。(建築学専攻)
配架場所:工1B・建築
請求記号:220-0:I.16
◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2003077744&opkey=B148057276708201&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0
投稿元:
レビューを見る
表紙からしてカッコいい。中身は写真はもちろんのこと、手描きイラストでも建築が紹介されており、非常にかわいい。また、2人の著者がそれぞれ違う視点で解説してくれるので、とっつきやすい。写真のページに付いているほうの固めの文章でしっかり情報をキャッチして、イラストページのやわらかい感想でクールダウンしながら楽しもう。
投稿元:
レビューを見る
建築のポストモダン時代をイラストや写真を用いて解説・特集している。
今では考えられないバブルの建物ばかり。
そのゴテゴテな感じは今の時代には受け入れられないとは思うけど、建築家の意図は今の建築よりもストレートに感じられる。
投稿元:
レビューを見る
写真が少ないと思ったが、
読み進めると意外とこれ位のバランスが良いと思った。
イラストと文章、そして写真の配分が絶妙。
ペラペラと眺めているだけでも何となく面白い。
一つの建物にも色々ドラマがあるのだなぁ。
投稿元:
レビューを見る
ポストモダン建築、70-80年代はそれほど興味深くないな、個性が感じられない。90年代からグッとくるの多し。ホテル川久行きたい。