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羽海野チカさんのアシスタントさんの本ということと
子どもほのぼの系+絵に魅かれて購入。
上記のほのぼの日常かと思いきやなかなか複雑な人間模様が
深く背面に絡んでいて、読んでてどんどん引き込まれました。
心理描写とか食べ物のおいしそうな表現とかうまいなぁと思いました。
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作者さんがウミノチカさんのアシスタントさんだったらしく、雰囲気が全体的にウミノさんの影響いっぱい受けてるかんじがしました。
登場人物がどことなくおしゃれ。私は好きだなあああいうかっこう。
おんなふたり+こどもひとり+時々近所の男性...が主な登場人物だけど、ジェンダー越えてる間柄がところどころにあって、性別を残しつつ人間と人間の付き合い方が描かれている。でも関係性の中心は子ども。
ほっこり系。
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羽海野チカさんのアシスタントだったのですねぇ。
雰囲気が近くて、ウミノさんを思わせる感じありました。
内容も好きです。
さみしい暗いところもあるんだけど
全体になんだかあたたかくて救われる。
2012.3.21読了
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羽海野チカのエースアシスタント、デビュー作できれば前情報をまったくいれないで読んで欲しいマンガ。最初はショタ萌えマンガで、中盤から徐々に恋愛色を強め、最後は人間ドラマになる。すごく多彩な魅力をもったマンガである。そしてそのどれもが一級品。序盤のショタ萌えだけでも、『flat』なんかより全然上。本当にすごいマンガ。最初から最後までまるで突っ込むところがないし、すごく胸に迫る。コマ割りが羽海野チカそのままなのは笑ったが、流石にめちゃくちゃ絵が上手いし、話も完璧。これからの活躍が約束されたマンガ家だろう。いまから次作が待ち遠しい。ジャケ買いはこういうことがあるからやめられないなー。
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ウミノ村村民、鳥野しのさんのデビュー作。あったかほろ苦い、でもかわいいオハナ=家族の物語。家族って、なんだろうね。続きよみたし。
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なべプリンがおいしそうー。
カラー絵がものすごく美しいのと、
タイトルの響きが可愛らしいので購入。
まあまあ、でした。
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羽海野チカさんのイラストに似ているな〜と思ったら、羽海野チカさんのアシスタントさんだったそうです。笑
男の子・ゆうたくんがラブリーすぎて購入。同性愛や疑似家族…すごく複雑な人間関係のおはなし。でも結構なんともなく「別にこういうことがあっても良いよね〜」と思えたり、シリアスな展開に暗くなったり…。人の数だけ、いろいろな人生があるよな、と思えます。
でも、なんとなく空気がぼや〜っとしているので、「う〜ん、まぁまぁ面白いかな?」という印象。
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子供のゆうた君が、とにかく可愛い!
宇宙人か!ってくらい大きな目がもうなんとも言えず可愛い。
登場人物がそれぞれ予想外な過去を、今を背負っていたりしますが、もうとりあえず、ゆうた可愛い。
心情の描き方も丁寧で、久しぶりにいい作品に出会えたと思いました。
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いろいろなかたちの愛情がある作品。
ゆうたくんがとってもかわいい!
あと、食べ物がとてもおいしそうに書かれています。
プリンが食べたい…!(^p^)
これからまやちゃんがどうするのか気になります。
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サプリ好きな働く女性なら好きになりやすい漫画な気がする。絵柄のわりにグシグシ刺してくる漫画ですが、ゆうたの純粋さが良い緩和剤。この巻買った翌週には全巻揃えました。
以下ちょっとネタバレ
勝手かもしれないけど、5話でまやがヒデスケの車に乗ってる裏でみちるが血迷ってニコに吐き出す台詞は結構リアルだと思う。デフォルメはされてるけど、この巻のみちるにつきまとう不安って20代後半に入るとどこか他人事ではない気がする。私も喫煙者だからでしょうか。
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2015年上半期は家族を描いた作品が特に多いように思う。
そんな中LGBT関連で知り手にとったこのマンガ。
絵の可愛さに惹かれつつ読み進めると、どんどん内面をついてくる新しい家族のかたち。
幼い子供が入ることによって、うまくまわる関係性は現実でもよくあること。そういう意味でも子供は天からの授かりものなのかもしれず、夫婦間だけの子としてでなく地域・社会として見守っていくのが自然な形なのかもしれない。
だから本作のような1つ屋根の下もれっきとした家族なのでしょう。
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友人、恋人、夫婦、母子、家族
なんて、よくある言葉では表わせない
しいて言えば「他人」という関係なひとたちだけど
そんなカタチにはまらない居心地の良さが、なんだかふんわりと愛おしい
なによりも
ぷっちょがかわいい!
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5年前、麻耶と”同棲”していた部屋から失踪したみちるは、再び姿を現した時、小さな男の子の母となっていた。
そこに下の階の住人ニコもやってきてー
絵的にほのぼのしたストーリーなのかなと思ってたんだけど・・・
繊細で難しいテーマでした。
女×女、男×男。
色々と複雑に絡み合って、生活してく様。
ゆうちゃんていう存在の大きさが重たいんだけど、それが重要で。そして救われて。
最終的に良かったねって事にはなるんだけど、何だかもやもやが残るというか。
結局、ゆうちゃんは番外編2で救われたって事で良いのかな。
圭一とみちるの馴れ初めも中途半端なままだし。
経過的なものは、すごくリアルなんだけど、最後が曖昧な感じで終わってる気がしてならない。
あと、好きな感じのイラストではあるのだけど、どうしても子供だけは可愛いと思えなかったです。
「目」が好きになれなかった。
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羽海野チカさんのアシスタントさんがデビューする
と羽海野さんが仰っていたのでずっと気になっていた。
絵の雰囲気が、羽海野村にいたのも納得の柔らかさ、
ポエムが黒帯で入ったり、ほんわかしてそうで
ざらざらするものがあったり、というのもとても似ている。
悪い意味ではなくて、お二人の絆というか
元からあった感性の近さを感じる。
血が繋がっていないけれど一緒に暮らしていて
愛情があって、それは他人がどうこう言えるものではなく
家族と言って良いものではないかと思える。
ゆうちゃんがとても良い子でとにかくかわいい。
しっかりしているけれど年相応のところもあって
とてもリアリティのある可愛さだ。
母親のみちるは母親としてというよりも
人として未熟なところがあるのだが、麻耶ちゃんが
優しく包容力があり支えてくれている。
そしてニコもとても良い人で、ゆうちゃんをとても可愛がってくれるし
いつも笑顔だけれど抱えているものも実は重い。
設定としては、主人公とその元恋人のシンママ
その子供、その父親の元恋人、という結構盛り沢山なので
最初はちょっとごちゃついているのかなと思ったが
読んでいる内に惹き込まれ全く気にならなくなった。
大人たちが抱えているものをあまり表に出さないのが
リアリティがある。
続きがとても楽しみ。