投稿元:
レビューを見る
おジャ魔女どれみの世界にも、夜の仕事をしているオネエキャラが登場…。
ももちゃんとハナちゃんはキャラかぶってんな~…。
にしても中身が小学生なのに東大目指しているハナちゃんって凄すぎる…。
てか、みんなしっかりしすぎ。
子育て経験が活きてるのかしらね。
こんな立派な高校生たち…そうそういないと思うわ。
投稿元:
レビューを見る
おおおおおお、おんぷちゃんが恋?それぞれの兆しが見えるんですが、今回はオカマがでたり、男装があったり、腐ったみかんがあったりなかなかカオスでいて、まさにおジャ魔女らしい巻でした。
少女よ大いに悩め。1巻からなかなか道が見つからないどれみちゃんですが、今巻ではMAHO堂メンバー以外のまだ進路の決まってない友達と触れ合い安心します。こういった思いを持っているところを見るとあぁどれみちゃんは昔と変わらない、歳相応の等身大の少女と思います。アニメののんちゃんの話もそうですが、本当にひとつひとつ順番に悩んでしっかりと答えを出していく彼女の成長は心にくるものがあります。巻末でハナちゃんに過去の自分を見て、自分の道の先にある光を見つける。悩みぬいたからこそ見つかったものはそれこそしっかりとしたものになるんでしょう。少年少女はやはり大いに悩んでこそ輝きますね。
おんぷちゃんのショタ恋も充分衝撃でしたが、ルナさん降臨も是非アニメで見てみたいシーンになりました。気がづけばもう17歳が終了と次巻から高校3年生です。光陰矢のごとしすぎますよ。次巻はドラマCD付き!買おう!そして一刻もはやくアニメ化を!
投稿元:
レビューを見る
進路に迷う中、他の友だちは着々と行く道を決めていく。
そんな中どれみはどうしようかと迷うに、迷う。
そんな進路に迷う一人がサッカー部のレギュラーの中にもいて……。
という始まり(一章)がこの巻。
実際、受験のために部活をやめる友だちがいなかったのでなんとも言えませんが、色んな事情が人それぞれあるんだと思います。
巻中で、人をよく見ているということをどれみは指摘されていますが、最初の頃と比べてマネージャーとしても、人としても成長しているように思えます。
それは周りにいる友だちがいろんな状況に置かれているからともいえます。
ですがそんな周りの友だちですら、マジョリカや、ララからしてみれば、
「まだまだレベル1」
成長の兆しをそれこそ見せ始めてはいるもののということでしょうかね。
私事ですが昔のことを思い出すと、専門学校行くのを昔はダメって、
言われた記憶があるのに、親は『そんなこと言っていない』と最近言われたことがあります。
なので、大学入学を目指して試験勉強を高校2年後半からしていた気がします。
……結局のところ、その大学でやりたいって思っていたことってやっていないんですよね。
そのままの流れで今となっていますが……無駄ではなかったと思いたいですね。
それは、その後の数年間も同じです。
と、話がそれてしまいましたが、
そういう意味だと……間に入っていた物語(二章)、司さんの経験(他の仕事)を活かす、境遇を活かすってことを今しているのかなぁとふと考えてしまいます。
何にしても第二章は、外伝のような感じのものですね。
ですが、そういうものをちょこっと挟めるのはさすがだなぁと思います。
手馴れてる感じゃないですが、本編から離れているわけでもないが、近くもない。
バランスがうまいですね。
未来を迷っている友だち、道はあるけどそれはそれでどうなのとおもう友だち、家庭の事情で家にいられない友だちと。
迷わないって難しい。
第三章は人の成長ですかね。
これも経験といえば、経験ですが意識力を高めるという効果もあったかもしれませんね。はづきの輝きはそういう意味だと、前巻のお話があったからこそより光っているのでしょう。
どれみも言うようにヴァイオリンスキルは天才に近くて、そうであったとしても努力し続けるってのは、本当に凄いなと思います。
好きだからってこともありますが、絶対になるという心の強さもあるのでしょうね。
それに……ばあやとの約束もありますしね。
第四章で、帯に書かれたおんぷの恋についての話なのですが、
『ま、まだ早いよ』ってそういう意味だったの……?
とはいえ、これが恋なのかどうかははっきりとはしないですね。
どれみ的にはファンと、ファンの対立のように写ったようですし。
そんな場面で、ルナという別の強い自分、強い心をもったはづきも現れたり、現れなかったりとドタバタ。
無論、どれみの恋の進捗状況は変わらない。
国立が最初のスタート地点ですものね。
第五章
冒頭部分の思い出は、思い出ごとじゃなくてきちんと意味があるものでしたね。フラグを活かすというか、昔の伏線を回収していくというべきなのでしょうか。
ここにきて、どうしてハナちゃんが東大のとあるコースを目指しているのかがはっきりします。
――魔女を医療で助けたい。
真っ直ぐな娘に成長したなと思います。
そしてどれみが育てたという雰囲気を醸し出しているようにも思えました。
ところどころ、なんか似ているなぁというのがこの小説シリーズにあるように思えます。
そんな感動に浸っている中、ハナちゃんが大事件を起こすわけですが、
「子供かよ!」
とか思っていましたが、そういえば見た目高校生の中身小学生でしたね。
但し天才ですが。
ここでアニメの最終話の話を持ってくる辺り、原作を見ていた人間としては『あぁ』と声を漏らすシーンですね。
成長したな、どれみというやつですかね!
そういう意味だと、ハナちゃんも赤ちゃんから小学生へと精神年齢がきちんと上がってるのだと思います。
どれみの言葉に耳を傾けて、先生たちの前に行くシーンは本当に、どれみとハナちゃんの成長を感じさせますね。
それがどれみらしさというものなのでしょうが、代わりに打たれて尚更話を聞いてくださいと、説得する。ほんと親子ですよね。この二人は。
そのハナちゃんの言葉による説得後、職員会議によって、一日の停学へ。
そして、二つの条件付きでチアリーディング同好会を作っていいことに。
ここでももこが参戦するわけですが、言い出しっぺの法則というのもあるでしょうが、やはりあと一年しかないから、高校生を満喫したいという兆しをここで再び見せました。(最初は藍への想いからのパティシエールへの兆し
残業してもやりたいことって、何かみんな凄いなと物語なのにそう思えます。純粋さというのでしょうかね。
そんな大事件だったハナちゃん学校立てこもりは、近くの人なら誰でも知っているニュースとなって、ハナちゃんの元へと駆けつけてくる。
そんな中で関先生が再び登場。
この人なんかほんと凄いな。
そしてよく人を見ているし、いつも生徒たちのことを気にかけてくれている。
ん……どこかにそんなキャラクターが……。
さて……みんなが知っているどれみに最も適した職というのは果たして……?
それは明かさずハナちゃんの校長室での言葉で、
どれみはとあることを意識し始めて、眠りにつき、
この巻は終わりとなります。
全員が全員何らかの兆しを見せ始めました。
この小説のサブタイトルにもなっているKIZASHIがようやく全員に行き渡ったのかなといった感じです。
物語は終盤へと進んでいるかと思いますが、
ぽっぷは何を迷っているのか、気になりますね。
投稿元:
レビューを見る
あたしを未来に連れてって
サッカー部のDFみどりんがサッカー部を退部する話。スタメンでうまいのに国立大に進学するために辞めて勉強に専念する事を選ぶ。
それぞれの選択
大兄弟のいとこちゃんが親戚の家に居候を始める話。兄弟の世話を見続けながら国立大の奨学生制度を取らなきゃ行けない事に限界を感じておじさんの家に住む事を決意!この叔父・司さんがめちゃくちゃいい!ポケモンのコジローみたいな外見、おジャ魔女界で言うとオヤジーデに似てるらしいがwいわゆるオネェ。今はお店のママをしてるけどそれまでは10年出版業界にいてそれが今でも役立ってる、自分には合わないかもって思ってもすぐに投げ出さず頑張ればいつかきっと役に立つって。
スウィート・バレンタイン
はづきちゃんがまた一歩、新たな扉を開く。はづきちゃんリア充すぎる
レベル1のヒロイン
おんぷちゃーん!やっとおんぷちゃんの恋かと思ったら子役て!いやこれで子役とくっついたらエモいけども!!そしてその子役のファンでめちゃくちゃヤキモチ妬くはづきちゃん可愛いかよ。サインいらな…いややっぱりちょうだい!って葛藤が最高
GO!GO!チアガール
のんちゃんの命日って2.27なの!?震える…
今でも2.27はのんちゃんちに行って神経衰弱するのがお決まりって…どれみちゃんって神の子?尊すぎんか?
その話を聞いてどれみちゃんや困ってる人を応援したくてチア部作りたくて学校に立て籠もるハナちゃん可愛い。東大の理数に受かりそうって天才すぎだろ。その理由も魔女達を治療できる医者になりたいってもう…
この事件をきっかけに自分が教師に向いていると気付くどれみちゃん。
関係ないがももちゃんとハナちゃんが一番の仲良しになってるのなんかさぁ…!!小学生編の時はももちゃんだけママになるの遅くて微妙な立ち位置だったことを思うともうっ!!