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紙の本
仕事感(センス)の大切さを学べます
2002/07/07 00:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まさあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、松永真理さんの仕事感を論じており、視野の広い仕事感が記載されていて
気持ちのよい本でした。
以前iモード事件を読んで、松永さんの本は面白いなと思っていたのですが、困惑して
しまう人の描写がこの本でも面白かったです。マイナスに考えがちなことをプラスに
転じるその才能はすばらしいと思いました。
結婚感もそうですが、上司論のところで、メンターとしての上司の必要性を論じて
いるところは、すごく考えさせられていました。現在私は、女性と仕事をする機会
が多いのでなおのこと、この本ではいろんなことを考えさせられました。
自分ももっと自分を生きることで、自分の「水脈」を見つけることにしたいと思います。
紙の本
松永真理さんは私たちと同じ普通の女性なのかも…。もっと仕事を頑張れると思える本。
2001/12/02 20:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:田舎より - この投稿者のレビュー一覧を見る
学歴や実績がある程度あっても、仕事に自信が無い女性は沢山いると思う。社会人として数年間は、仕事を覚えるのに一生懸命で、多分あまり悩まずに夢中で突き進むだろう。しかしその後、仕事を任されるようになってきた頃、結婚はどうしようと悩む頃(一般的にはやはり30歳前後だろうか…)、多くの女性は悩み始めるだろう。このまま会社にいて、自分に管理職が勤まるのか? 大きな仕事を出来るようになるのだろうか? いや、自分には無理だ、と。私もその1人である。
i モードの立役者である松永真理さんは、テレビや雑誌・新聞記事等で見ると、自分の仕事に誇りや自身を持った立派なキャリアウーマンに見える。きっとものすごく能力があり、新卒当時からバリバリと仕事をしてきたんだろう、私たちとは違う人種なんだろうと勝手に想像してしまう。しかし、実はそうではないことが本書でよく分かった。長い間悩んだり、仕事で失敗したりしてきた、普通の働く女性なのだ。そんな悩みを持ちながらも、人生に「ワクワク」を求めて仕事をされてきた。そして、何年もの積み重ねの成果として、例えば「とらばーゆ」の編集長や i モードの看板として活躍することが出来たのだろう。
今、そろそろ仕事を辞めて結婚してしまおうかと考えているような冒頭に述べた方々にとっては、この本は一読の価値があると思う。自分の仕事や結婚に対する価値観や、長い人生への考え方について、再考させられる一冊である。
紙の本
なぜ仕事するの?
2001/09/19 23:45
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投稿者:Jewel - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事は今やどの女性にとっても、結婚と同じくらい重要なこと。どこかのCMではないが、仕事が幸せでなければ、人生も幸せじゃない。悩み、苦しみながら自分の道を探している人はもちろんのこと、これから就職や転職を考えている女性にも薦めたい本である。それにしても、さすが松永真理。この本を書いたのは1994年、加筆訂正を加えているとはいえ、先を読む目は素晴らしい。