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政府の施策で遺伝子的に結婚相手を決められる自由恋愛の存在しない世界で、好きになった女の子(両思い)と、政府に決められた女の子+αで揺れる、三つ巴な感じの話。恋愛ものは、以下に萌える障害を作るかがキモですが、この設定はわりと面白い。二人の女の子も可愛いので、これから期待。
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ナルトの「ネジ」でついーと検索すると、こちらの作品の感想がよくひっかかって、「仁坂くん…」というついーとをよくみかけて気になって思わず買ってしまいました(笑)
主人公のネジ(根島くん)は、やさしくていいこですね。真面目かつ地味だから、ラッキースケベきても、意図的さをあんまりかんじない自然さがありますね(真顔
りりかちゃんかわいい!成績いいのにあほかわいい!
高崎さんは、ああ、男性のかく女の子っぽいなーというのを強く感じました。
そして、気になっていた仁坂くん、ほんとに気になっていた通りの仁坂くんすぎてひいいい2巻楽しみです!
ところで、ゆかり制度の人以外との恋愛は禁止って、説明では出てこなくて、彼らの会話でわかったけど、犯罪になるってことなのかな?最初は、ゆかり制度の人と結婚するのが当然の社会だから、それ以外の人と付き合うのは浮気になって不謹慎だから、みんな隠したがるのだと思ったのだけど、どうやら法にふれるってほうなのかな。
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結婚相手が政府によって決められる世界を描いた漫画。1巻は奇妙な設定ながらも恋愛漫画らしい展開ではあるが、主人公とヒロインの距離の縮まりっぷりだとか、キスシーンの描き方も含めて表現がはっちゃけている印象。
このはっちゃけた表現の雰囲気と、携帯に一瞬映った画面の謎や政府の人間の不気味さ、友人たちの行動など、まだまだ底が見えない部分が多い。
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絵柄の綺麗さは勿論のこと、「ゆかり婚」という近未来設定も読ませる作品。登場人物が全て魅力的なのもポイント。タイトルでもある恋と皆が持つ嘘に注目と期待の一巻目。面白い。
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少子化対策のため、優生学に基づいて結婚相手が政府に決定される世界での高校生たちの恋と嘘。画力はもとよりギャグやデフォルメの入れ方やコマのテンポだったりが上手いし、純愛と友情、お色気要素もあり、安定感のある面白さ。だからこそラストはびっくりしたけど、これも安直に同性愛に萌えるものじゃなくて、恋のかたちというのを考えるテーマのひとつなんだろうな。是非とも続きを読みたい。
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絵は可愛くて綺麗で話は面白い・・・んだけど、私としてはう~んって感じでした。ちょっと…エロい感じが。。。
主人公が元々好きな子はどう思ってるんだろうな…
最後はちょっとびっくりしました。
でも、なんか続き気になる。2巻買おうかな。
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結婚相手を政府によって決められてしまう、というありそうでなかった設定の本作。
主人公は何も持っていないように見えて、
これは近くにいたら惹かれると思ってしまうような不思議な魅力の持ち主で、
両想いの相手の高崎さん、結婚相手の莉々奈、親友の仁坂…
彼(女)達が主人公に惹かれるといった設定にも無理がなく感じた。
話の内容としては、主人公は高崎さんという美少女に長年に片想いをしていたが、実は彼女も主人公を好きだった。両想いだけど、主人公には政府が決めた結婚相手ができてしまう…。
といったもので、
巻数が進むごとに高崎さんも莉々奈もどっちも良いなと思えるような子たちであるので安心して欲しい。
また、主人公の親友の仁坂がとても切ない役回りで、彼の報われない想いに気付いてからは本当に読むのが苦しい。(でも読んじゃう)
単行本の書き下ろしページを読むか読まないかで物語が180度変わってみえる。
私はこの発覚したこの要素が苦手だが、今作では受け入れられた。
禁断の恋、報われない恋というキーワードが好きな方にはおすすめしたい作品。
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既刊読了
導入から最新刊に至るまで色々といい意味で裏切られました
美咲はあんまり好きじゃないけど基本全員推せる…
仁坂くん幸せになって??????
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6巻まで読了。続きを買うことをためらわなかったし、実際買ってよかったと思う。
タイトルのとおり恋愛漫画だが、ラブコメと少女漫画の中間のような印象だ。
絵は丁寧で安定感もそれなりにある。何より表情が魅力的で、美咲や莉々奈の表情はときめきだけに留まらず思わず襲いたい衝動にかられてしまうほどだ。
実際主人公もヘタレのようにみえて結構積極的なので、その辺の衝動も上手い具合に描かれており、あまりモヤモヤもしない。
この作品の一番の特徴はやはりゆかり法だろう。一見突飛な設定だが案外肌に馴染みやすい。現実には色々な観点から無理だろうなと思うのだが、この世界はそれを現実として回っている様子がきちんと描かれているし、実際にあったらこんなことがあるんだろうなというエピソードが散りばめられている。
恋における障害の設定は恋愛漫画の肝だろう。
BLが女性の心をつかむ理由として、身分や家柄、政略結婚などの障害が少なくなってきた現代において、同性であることの葛藤に大きな障害を見つけ、それに魅力を感じるのではないか、とはよく言われることだと思う。近年同人界でオメガバースが流行ったのも恋愛における障害の設定に惹かれた人が多かったからなのだろうと思う。
本作ではそれを担うのがこのゆかり法で、それがネジ、美咲、莉々奈、それぞれの心境に複雑に絡み、物語を面白くしているところだが、主人公に恋する男という仁坂の存在が、その設定を余すことなく活かしている最たるものだと思う。
「見せてやるよ お前があの時言ってたやつ その恋は無意味じゃないっていう"証明"だっけ?」
オメガバースが同性愛に優しい設定だったのに対して、ゆかり法は少子化対策が前提にあることから、フラットな世界観に比べても同性愛に残酷だと思う。
その中で同性に恋い焦がれてしまう仁坂の切なさははかりしれないものがある。そしてそこにとても心揺さぶられるのである。
仁坂のことがメインになってしまったけど、美咲と莉々奈も仁坂と同じくらい語りたいほど魅力的で、ネジもそんな魅力的なキャラクターたちに愛されるのがよくわかるいいキャラなので、読んで確認していただきたいところだ。
謎もまだまだ散見されるので今後の展開に期待したい。
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マンガボックスで連載中の恋愛漫画です。
ラブコメ等ではロミオとジュリエットの劇をすることが多いですが、この作品も少なからずそこから着想を得たのかないう気がします。(実際作中でもロミオとジュリエットの劇をしてますし)
好きな人のために政府という大きな困難すらも乗り越えようとする主人公の姿を見ていると、全力で恋愛してた頃が懐かしく思われます。
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政府通知によって結婚相手が決められる世の中
片思いしていた美咲に告白、両思いだったのも束の間
莉々奈との政府通知が届き、美咲にも政府通知の相手を大事にしてほしいと言われる
恋に興味津々な莉々奈に美咲との仲を応援される
ネジに対する芽生えかけた恋愛感情を否定するために美咲とのキスを強制する
そして仁坂にも好かれるネジ
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アニメから入ったけど、一巻を読んだ限りでは、アニメは原作に忠実に作られていたんだなと。
ヒロインの描写に全精力が傾けられていて、清々しい。主人公はさすがにもうちょっとシャキッとしてほしい。
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(最終巻まで読了済)
これはめっちゃ面白かった。お互いを思いやり、譲り合いながらの歪な三角関係。それが、徐々に明かされてゆく各キャラクターにまつわる真実とうまい具合にマッチしていて、とても楽しめました。
三角関係自体はよくある素材だと思いますが、それに対する味付けにはとても素晴らしいものがあったと思います。