紙の本
雇うか雇わないか決定するのは企業です
2016/04/19 15:47
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投稿者:小林 - この投稿者のレビュー一覧を見る
売り手市場などと学生をメディアは甘やかしてはいるがどうも雇用の前提が抜けてしまっている感がある。それは雇うのを決めるのは企業であり雇用する義務は企業にないということだ。これを踏まえれば就職活動が企業、学生どちらに優位か明白である。ただ就職活動には根拠の無い情報が多く出回っているので採用する側の視点は必要だ。そして本書はその有力な一冊になると思う。
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就職活動を控えた学生にはぜひ読んでほしい一冊。結局企業は、「自社の仕事がしっかりとこなせるのか」「他の社員たちと協力して仕事ができるのか」の2点しか見ていない、っていうのは忘れちゃいけないよね。
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所在:展示架
請求記号:377.9/E14
資料ID:11500488
企業の採用方法など、これから就職活動する方、現在就職活動をしている方に是非読んで貰いたい一冊。
選書担当者名:S
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特に突飛なことを書いているわけではなく、ちょっと採用にかかわったものにとっては当たり前のことばかり。でも学生には衝撃的だったりするんだろうかね。
時折数字の扱い方に「ん?」と目を見張るところもあるんだけど、まあ、基本的には正確な記述。
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就活は結局企業にとって仕事が出来るか、仲間と上手くやっていけるかという点しか見ていない。そのため必要以上に自分を繕ったりするのではなく、そのことを考えて自分らしさを出していけたら就活は上手くいくとわかった。
就活や転職に悩んでいる方は一度読むことで悩みは消えると思う。
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欧米には新卒一括採用はない。
人気企業は、難関大学に入るより競争率が高い。
有名企業は、批判を避けるため無名校からも若干採用する。
学歴で落とす言い訳にエントリーシートを出させている。
ESの題材が複雑であれば、本気で見る気があると考えられる。
自分がどんな人間であるか、を表現する。企業側は、仕事がきちんとできるか、仲間とうまくやれるか、社風に合うか、を見ている。
論理性の多くは、国語と算数。
人気企業はその時ピーク。無名企業の中にこそねらい目がある。
女性社長でも女性は取りたくない。その結果、入社試験を突破した女性は優秀。
大学就職氷河期は、高卒の求人数が減り、大学進学が増えたから。
好景気でも、人気企業は3万人に満たない。大学進学より狭い門。
大家族に入れるかどうか。
御欧米型のポスト採用でない欠点利点もある。上司が苦手なときに救済手段があるのは、日本型だけ。
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そろそろ就活始めないとと思い読了。
学生側ではなく企業側の視点から見たエントリーシートについて学ぶことができた。
本書のポイントを忘れないよう意識していこうと思う。
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