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みんなのレビュー35件

みんなの評価3.4

評価内訳

35 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

映画の宣伝に関わる人々とその家族の話をオムニバス形式で

2011/01/28 19:04

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アナスタシア - この投稿者のレビュー一覧を見る

☆★ 内容については、本の後ろについている紹介文にある程度しかネタバレしない様にしています。 ★☆

最近、この作家の作品が気に入ってあれこれと読んでいるところである。この人は何気ない日常の話をふんわりと暖かく描写するのがとても上手い作家だと思う。ただし、登場人物にはかならずかなり個性的な人が登場する。そこがメリハリの効かせどころなのかもしれない。

この作品もかなり個性的な藍子と言う女性が全体の中心人物で、彼女に惚れた男性達とその男性達と恋愛したり結婚したりする女性達が出てくる短編で成り立っている。一つ一つの話は繋がっていないようで繋がっていて、そのさじ加減は絶妙だと思う。藍子はフリーの映画の宣伝マンで、作品の舞台の雰囲気としては『凸凹デイズ』と似ている部分があると思うが、個人的には『凸凹デイズ』の方が登場人物が魅力的で好きだった。オムニバス形式が問題と言うよりは藍子がそこまで魅力的ではないのだと思う。彼女の人物設定が今ひとつ物足りないのだ。反面、美人の藍子に惚れて、彼女に振り回される男達の描写は真実味があるし、共感出来る部分がたくさんある。

同じ作家の他の作品と比べると多少の不満は残るものの、十分に読む価値のある作品だと思う。一遍一遍は短いので、読み易いのも良い所だと思う。代表作の『笑う招き猫』の主人公の二人が最後に出てくるのも楽しい。

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