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☆3
仕事で成果を出すツボが具体的に示されてるよ。「得点力を鍛える」という別の本にある「努力の最適化」と主張の雰囲気が似ているよ。著者のように仕事がサクサク進められるようになるには、アタマ自体の処理を高速化する必要がある。でも、アタマを鍛えるには時間がかかりそうだから、まずはノウハウを一つ実践して、自分の中に加速の種を埋め込み、好循環を作っていきたい。「毎朝・毎晩30分を情報収集に当てる」は、自分に足りないので取り入れるよ。「再利用可能なファイルは専用フォルダに保存」も、早速やってみる。自分で作ったテンプレートは確かにノウハウの結晶だから、再利用しない手はない。でも素材集を著者ほど徹底しては作っていなかったよ。すぐに参考に出来るいい本。
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「あなたは何故遅いのか」から「速さ」「早さ」を追求することのメリットについて。そして「速さ」のためのポイント8つと、具体的な方法(メモ書き、仮説思考、ゼロベース思考、深堀り)。
『何故急にそんなに細かい話になる?』ってところも多々あり。
要するに「速さを追求するための正しいコツを踏まえつつ日々訓練」ってこと。
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中高生とか社会人1年目とかの人が読むといいと思う。
あとは能率を無視して経費のことしか考えない上司にも読ませたい。
内容については、社会人生活が数年あり、PCを使い慣れている人には、あまり目新しいものはないと思う。
ファイル名の先頭に日付をつけるとよいと書いてあるが、プロパティにその情報はあり、詳細表示で並び替えができる。だからファイル名の先頭は用途にした方がいい。
また、著者はファイルを日付で探すと見つけやすいと言っているが、やり取りが一通で終わることは少なく、キーワードで検索したりスレッドで見たりした方が早くて見やすいと思う。
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著者は1986年にマッキンゼー入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。2002年「日本初の世界的ベンチャー」を1社でも多く生み出すことを使命としてブレークスルーパートナーズ㈱を共同創業。
著書に「ゼロ秒思考」「7日で作る事業計画書」等がある。
何をやるべきかやらないべきか。やるとしたらどういう順序でやるべきか。やる仕事1つひとつに関しては、どうやってスピードを上げるべきか。そういったことを考え続け、仕事が増えても苦にならず平気で対応していけるようになった著者。
本書では、仕事量とスピードを可能にする工夫を公開している。スピードアップの基本的な考え方から具体的な方法論まで詳細に説明していることから、誰にでも試すことはできる。
工夫の1つひとつを見ると、周知のものが多いものの、その集積が大きな力を持ち、人によっては1つのノウハウを実践するだけで、劇的に仕事が速くなる。
本書の構成は以下の4章から成る。
①速さは全てを解決する
②スピードを上げるための8つの原則
③思考のスピードを上げる具体的な方法
④スピードと効率を極限まで上げるノウハウ
本書は前提としては仕事に対してのスピードについて、体系的に捉え紹介しているが、重きを実際にどのようにしてどのように考えてそのスピードを上げていくべきかというような行動ベースに置かれている。
私見ではあるものの、前作から著者の思いや考えには大いに賛同できる点も多かったこともあり、ノウハウ等についても非常に参考になる点も多く、行ってきていることの重複点においてはおさらい及びブラッシュアップに活用できることも多かった。
賛同できる点も多かったからこそ、厳しい視点で改善するべきことが書かれている項目については、素直に受け止め取り入れていこうという気持ちにもさせてくれた。
スピードと質はトレードオフの関係と言われるもののしかし、スピードを上げてまた見直し質を上げるというような違った視点からとらえることもでき、それが本書の題名にもつながっている。
全てはバランス。自分の置かれている環境、立場を十分考慮し本書のエッセンスを吸い上げカスタマイズしていくことで自分及び職場の環境は劇的に前向きに変化することは間違いない。
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今まで自分なりに工夫していると思っていた仕事術が、こんなに甘いものとは思わなかった。
ビッグマウスではなく、本当に「仕事のスピードは無限に上がる」ものとして考えに考え抜いた実績であろう。
安価な書籍として誰でも簡単に手に取れるようにして頂いた状況にただただ感謝する他ない。
ほとんどのものは今すぐ実践できるものばかりである。
これで僕の仕事も無限に速くなる。
じゃあ、いつやるか?
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速さ=fast
早さ=early
の定義付けから、相乗効果を発揮するための8つの原則、6つの具体的な方法38のノウハウが書かれている
ヒントは盛りだくさん。
明日からでもすぐできる。
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頭を働かせ早く行動する方法がわかりやすく書いてあった。ほかの啓発本より明解。というか私の頭でも実践しやすかった。
・メモ書き
メモ書きで頭をすっきりする方法は仕事でも活用させてもらっています。1分間で日付、タイトル、箇条書き20文字くらいずつ。1日10タイトル。
・フレームワークの書き方。
フレームワークの練習はまだまだこれから。頑張ろうと思います。
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p.88 仮説思考と同様の考えにゼロベース思考
所属している阻止kには暗黙の前提条件や制約条件などがあるが、本来どうあるべきかを考えにくくしている。
p.92 深堀。すべて疑いつづけ、メモ書きを繰り返す。
p.137 海外のカンファレンス動画
SXSW, techcrunch Disrupt, cleantech forum
p.281 windownには効率をよくするため単語を200-300こ登録する。 頻繁に使うものを登録。
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考え方の本は沢山あると思いますが、この本は「どうやるのか」「何をするのか」を説いている書籍。
その行動は単なる作業じゃなくて、「考えられるようになるために何をするのか」「アウトプットの質を上げるために何をするのか」なので、続けると力がつきそう。
新入社員のときに読みたかったですね。
徹底することの大切さが書いてあります(パソコンの単語登録の例とか。著者の方は効率化のためにものすごい数登録してるっぽい。たしかに、そうすればアウトプットが苦ではなくなりますよね)。
あと、好循環を起こすコツとか、今までの類書で見たことなかった気がする。
他にも毎日のメモ、フレームワーク等いろいろな方法論が出てきます。使ってみようという気になる書き方です!
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社会人歴も長くなってきたので仕事のスピードを上げるためにこの1冊。
ゼロ秒思考は是非マスターしたいので今日から実践。結構難しい…
そしてこの本を職場のチームメンバーに見られてちょっと恥ずかしい…頑張ります!
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仕事の遅さを改善するヒントを求めて購入
速く仕事をすることの利点を説き、
速く仕事をするための心構えから、
実際にどう行動するかという方法論までまとめてある
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『0秒思考』よりインパクトに欠け、全般的に内容は薄い。しかし実践的かつそれほどハードルの高くないHow toが揃っていて丁度良いという印象。
いろいろトリビアが載っていても実践できなければ意味がない。この本は「読んですぐやれる」ボリューム感で丁度良いと感じた。
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・まず全体像を描く
・メモ書きで思考力をあげる。
・フレームワークを練習する。
・英語読む力→英文記事を毎日5本読む。
・話す力→テンプレート化する。
・アウトプットイメージを作成して、仕事を指示する。
・ショートカットを活用する。
・ホワイトボードを使う。
・伝える事を3点メモする。
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仕事を進めていくにあたっての工夫の仕方、コツみたいなものが数多く書かれていて見習うべき点が多くあった。やはり仕事の達人はそれなりの工夫をしているから達人なのだと思う。著者のFACEBOOK グループにアクセスしたら即座にレスポンスがあったのにはびっくり。速さは全てを解決する、一度作成した書類を使い回しできるよう再利用フォルダに入れておく、仕事はできることは全部前倒しする、メモ書きを毎日10ページ続ける、徹底的に考え抜く、選択された各結果を新しいブラウザウインドウで開く、アウトプットのイメージを上司と摺合せしておく、ホワイトボードで会議の生産性はアップする、F2キーでファイル名を変更できる、ポジティブフィードバックで周りを巻き込める、テクニックだけでなくメンタル的なところも書かれていた。
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社会人8年目。元々の性格から要領が遅い、何事も時間がかかる…いつまでもイチ担当者ではいれなくなりつつある社会人歴を重ねどうしたら効率良く仕事ができるのか…管理していく側になる前に何かできることはと思い手にした本。
実際に単語登録やメール返信のテンプレといった簡単なことから始めてみた。
簡単そうに書いてあることも毎日できないな…と思うものもあり、これを全て実践できた時きっと今とはまた違う働き方ができるのではないかと思う。
またPDCAサイクルはいつも同じペースではなく一度目は速くまわしアウトプットの目処をつけることで二度目は余裕をもてるということは学びでした。